≪議論≫ ≪思想≫「マスク着用に安心感を覚える発達障害者」と「マスク社会を否定する言動」

 

投稿者:亜門さん

  

『屋内でのマスク着用「今のままでいい」64.4% 高齢者も若者も現状“支持” FNN世論調査』

https://news.yahoo.co.jp/articles/d0b1df24989ed33ac5e301e3c1e2299458118990

 

FNNの世論調査によれば

「5類」に「引き下げるべき」が48.7%

「今のままでよい」が46.5%

意見が分かれているようです。

 

 

屋内でのマスク着用については

「原則不要とすべき」は31.9%

「今のままでよい」が64.4%

だったということです。

 

更に年代別に見ても、全ての年代で「今のままでよい」が多く、20代(18・19歳含む)でも、

「原則、不要」が36.2%

「今のまま」が64.4%

だったとのこと。

 

 

ここまでマスク教が浸透しているとは、正直驚いています。

 

ここまで来ると単にコロナ恐怖を煽ったからというだけでなく、元々日本人には他人から顔を隠したいという願望があったのではないかと思えて来ます。

 

 

何かの本かニュースで聞いたのですが、日本人の脳は他の人種と比べて不安を強く感じやすいそうです。

また、文化的に他人を極度に怖がり、人見知りで知らない人に出会うとパニックを起こす特徴があるとか。

日本人は民族として、極度の不安症候群なのではないかと思えて来ます。

 

そんな、常に不安で極度のストレスを感じる日本人がコミュニケーションだのと言って学校や会社、就職活動の場で社交的な人間像を体現すべしと教育されて来たのが今の日本ではないでしょうか?

 

そのような環境では、マスクで自分の顔を隠すのは常に他人へ感じているストレスを低減するための生存戦略なのかも知れません。

 

公に反する考えだとは思いますが、私はマスクを誰もがしている社会が鬱陶しいと感じると同時に、コロナ禍以前と比べて逆に生きやすくなったと思うことがあります。

 

 

私は発達障害の診断を受けています。

 

詳細は省きますが、他人の目や顔を見て自然に話せないという特徴があります。

 

最近では、その原因の一つとして他人の顔を見ると脳の機能が低下し、パニックを起こす特性が発達障害者の脳に存在するということが科学的に判明しました。

 

 

そんな私にとって、誰もがマスクをしている社会は他人の顔を見るのに苦痛を感じない、生きやすくなった世の中でした。

 

明らかに、マスクをしていない顔とマスクを着用している顔では、見る際の負担感が違います。

 

これは私だけでなく、知り合いの発達障害者は不思議とみんな同じ感想を抱いていました。

 

もちろん、障害特性は個人差がありますので、全員がそうとは思いません。

 

ましてや、定型発達の方であれば理解できないことかも知れません。

 

マスク着用を強制し、他人を攻撃するようなことは絶対にあってはならないと思います。

 

そのせいで学校に行けなくなり、辛い思いをしている子ども達が居ることに、私は胸が苦しいです。

 

しかし、マスクを着用することで実は多くの日本人が多少なりとも救われているのだとしたら、私はマスクを無理に外さなくても良いと思います。

 

今回の世論調査には、そんな側面もあるのではないでしょうか?

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)   

 

マスク着用「今のままでいい」が64.4%というのは、本当に日本人の中で「マスク症候群」が浸透したのだと愕然としました。

 

 

一方で私は、亜門さんがおっしゃった「誰もがマスクをしている社会は他人の顔を見るのに苦痛を感じない、生きやすくなった世の中」という感想を否定しません。

 

 

「これは私だけでなく、知り合いの発達障害者は不思議とみんな同じ感想を抱いていました。」というのも、「なるほどなぁ~」と思い、勉強になりました。

 

 

しかしながら、逆の意見もあります。

 

 

 

「誰もがマスクをしている社会」に不安を感じる人がいます。

 

 

赤ちゃんです。

 

子供たちです。

 

 

 

私は、亜門さんのようにマスク着用によって安心感を覚える人たちに向かって「マスクは絶対悪だ~~!」と自分の正義を振りかざすようなことは言いません。

 

むしろ、そういう言葉を耳にしたときは、やりたくもないケンカを覚悟で、糺してきた過去もあります。

 

 

とはいえ、物事には価値の序列というものがあります。

 

 

マスクに支配された社会が、子供たちにとって、健全であるとは思えないです。

 

 

それは亜門さんの言葉「公に反する考えだとは思いますが、」から察するに、私たちが共有している思いだと存じます。

 

したがって、私は、これからも「マスク社会を否定する言葉」を紡いでいきます。

 

・・・

 

投稿ありがとうございました☆

 

「他人の目や顔を見て自然に話せない」としても、こうやって、思いと思いを交換できるのだからら、「ネット社会」も悪いことばっかりじゃないですね(^^)

 

 


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コメント: 30
  • #30

    自灯明・法灯明 (水曜日, 25 1月 2023 23:12)

    発達障害の方の事情を日本人全体の気質に繋げるのは無理がある気がします。
    古来から日本人はコミュニケーションが苦手だったのでしょうか?
    顔を隠したいほどシャイだったのでしょうか?(日本人同士ですよ)
    それだったら「屋外で外す事は容認するけど屋内はダメ」のような発想にもならないと思います。

  • #29

    グッビオのオオカミ (水曜日, 25 1月 2023 15:19)

    亜門さんの様な個別に事情がある人はいてるでしょうし、実際に福岡の公論イベントでも歯の調子が悪かった笹幸恵先生はマスク着用で登壇されましたし、それらは何もおかしくない話です。
    ただ、今は「同調圧力」としてマスク着用を求められる事が多いですね。ピーチ航空とマスパセ氏のやり取りは有名でしょう。
    大筋においては外しやすい環境と必要のない感染対策を止める事が先決でしょう。
    たかが感染対策では無く根拠ない圧力が生まれ「差別」をしている事が問題なのです。

  • #28

    sparky (水曜日, 25 1月 2023 01:33)

    亜門さまへ
    「マスクを着用することで実は多くの日本人が多少なりとも救われているのだとしたら、私はマスクを無理に外さなくても良いと思います」完全に同意します、と言いたいところですが、ノーマスク派が着用者に外せと強要するかのような物言いは不正確だと考えます。
    マスク着用派の中には、マスクを着けない者を非難し着用を強要する者がいる。所謂ノーマスク派の多くは自分がマスクを着けないだけで、着用者を非難する事も外せと強要することもまず無い(売られた喧嘩を買う事はあるかもしれませんが)。数だけでなく姿勢も非対称なのです。
    職場での着用命令と民間店舗の着用要請には従うヘタレの私なので、「マスクを着けていた方が生き易い」人にとやかく言う資格も無ければそもそも言うつもりもありません。しかし、着用派と非着用派を並べて「着けたい人は着ける、着けたくない人は着けない、それでいいじゃないですか?」と言われても、違和感しかないのです。
    他人に強要するものとしない者を対等に扱わないで頂いたいのです。

  • #27

    パワーホール (火曜日, 24 1月 2023 23:52)

    リアル雪男さんへ
    返信が遅れてしまい申し訳ありません。
    素顔を見せるのが恥ずかしいという風になるなんて若い女の子たちがかわいそうですね。子供達もそうですが、若い女の子たちもマスクから解放してあげたいですね。ウイルスを目の敵にしてこんな世の中にした感染症専門家には怒り心頭です。彼らが本来すべきなのはマスクや感染対策をせずに済むようにウイルスと人間が仲良く生きられる世の中を作ることじゃないのと言いたいです。ウイルスとの共存を考えないような専門家は今すぐ専門家の職を辞するべきです。
    途中で話が横道にそれてしまいすいません。話も元に戻しますが、若い女の子たちをマスクから解放するために、以前私が行いましたが化粧品メーカーに脱マスクキャンペーンのお願いをメールでしてみたらいかがでしょうか。その際、「女性は素顔が魅力的」「マスクは女性の敵」という言葉を使いました。私も、再度意見を送ろうと考えていますので皆さんも是非ともお試しください。
    日本人をマスクから救いましょう。

  • #26

    マスクOFFゾロ おおみや (火曜日, 24 1月 2023 22:14)

    ちょっと別視点からですけど
    本日の駅マスク 495/500 でした。富山の気温急下降6時間後、こちらに寒気が到達して乾いた強風と共に一気に寒くなったその3時間後…駅マスク率は変化なく。これは「朝の方が寒いから」かもしれませんが…超高湿度になった暑い日ではマスク率は僅かですけど明らかに下がりますので…心と体の相互適応が行動となって現れ易いのは後者の方らしい、と言えるようです。

    アメリカのハイスクールのダンスパーティではアジア系の人はあまり行きたがらず、家に居たがる傾向があるそうです。先天的、後天的、相互作用、組み合わさってそうなるようです。
    マスクを外したくない、もそういう組み合わせで起きてきた現象の一つ、と言えるかも知れません。
    もう少し時代が下ったならそこも解明される事になるはずです。

    半分がマスクを外したら自分も外す、という人もいます。僅かでも多数の方についていたい、そうやって身を隠しておきたい、安全を確保させる無意識から、だとしてもそれも生き方の一つです。
    人の顔を見るのが苦手、そういう方も大勢います。人の顔を見る事自体が楽しい、そういう文化圏もあるでしょう。
    人類は顔を見分ける能力を特に発達させてきた、赤ちゃんはマスク顔の判別で苦手な表情がある(どうやらそこを補完しようとしている)
    この時代から逃げず学ぶ事は…きっと総合的な理解が得られる次の時代に繋がる筈(私もいつもながらコメント欄から色々学ぶ事すら出来ました)。

    では、繊細な日本人らしさと豪快なパフォーマンス融合の実体験を一つ
    【大道芸人、本職を喰う!】編
    東京は町田市にすばらしいカツカレー店があります。個人店で、先代のおじいちゃんが定年後に好きなカレーを独自に研究し、今は息子さんが切り盛り。
    駅から商店街を1キロ程度?歩くのですが、その日は年に一度の商店街主催大道芸フェスティバルとのことで何十メートル置きに大道芸人、その前に少しの人だかりで一層歩きづらい混んだ道。(今日も美味しかった~)と帰り道、何やら先の方で怒鳴り声。パチンコ店前で30代と50代男性が怒鳴り合い、それぞれ奥さんらしい女性が裾を引く仕草を見せながらも。一人だけ間に入っていたのは警備員。混み合った商店街は見て見ぬふりで大勢の人が通過し続けている…
    (よ~し、二度と出来ない体験をさせてやろうじゃ~ございませんか!)とスイッチオン。
    通りの人達に向けて体でもアピールしながらデカい声で「はいはーい!皆さーん!見て見ぬふりって恥ずかしくないですかー!これを見ても止めなくていいんですかー!恥ずかしくないんですかー!」で(楽しそうに)間に入っていく。これで喧嘩中の男性二人の間に男性二人、僅か2秒で喧嘩は収まりスーッとそれぞれ奥さんに引かれて雑踏に消えていきました。
    (ふっふっふ、本職の大道芸人さんのお株を一瞬だけど奪ってやったぜい♪)

    「マスクしておいた方が安心」と私の行動もまた表裏一体です。そうせざるを得ない衝動の存在があります。

    止めなかった人達、そうなるには当然原因があります。特に抱く感情はありません。(素人ながら)色々な分野の集積から考えていた日々、そして2020年へ、マスクな光景へ

  • #25

    レッドブル (火曜日, 24 1月 2023 22:01)

    マスクについての世論調査と皆さんの議論をざっと読ませていただきました。そこで疑問に思うのが誰もが「マスクは感染対策として有効である」という前提の下でマスクの着脱についてコメントしていることです。マスク真理教信者99%の世論調査はともかく、ゴー宣ファンの皆さんがマスクの有効性をほぼ肯定していることはショックです。
    日本人がマスクを強制されている理由は発達障害の方々への配慮ではなく、コロナの感染対策だったはず。そして、マスク強制の始まりから現在までゴー宣道場ではマスクの有効性を否定してきました。例えば、2020・11・30発行『新型コロナー専門家を問いただす』の24P〜30Pで小林・泉両先生が科学的にマスクの有効性を否定しています。現在の感染者数を見ればこの見解が正しいことが実証されています。「マスクは感染対策として有効である」という前提が崩れ去った今、マスクの着脱についてもはや議論の余地はないと思います。

  • #24

    ぺんぎん! (火曜日, 24 1月 2023 20:31)

    世論調査で、マスク着用は今のままで良い、が過半数を越えているのは、
    その、今のままで、よい、と言っている大部分の方(てか、多分、全員かと)
    が、マスク着用してるからではないですかね??
    いざ、思い切ってマスクを、その方たちが外して、同じ質問をしたら、答えは180度ひっくり返る、と自分は思ってます。
    まぁ、今時点で
    外すと、外してみて、改めて、そのマスク圧に気付くので、
    「無理‼︎」と、また着用してしまう、時期を超えられたら、ですが。
    自分も、昨年5月から、マスクフリーを始めた新参者、だから言える事、だと思うのですが、、
    マスクフリーが過半数を超える頃になれば、(来るのか?(T ^ T)
    「マスク、やっぱり必要無いよね〜〜!」と、なりそうな気がするのですが、、
    結局、今時点で、マスク着用されている方が大多数(てか、殆ど)で、この調査行ったら、そりゃ、そうなりますよ〜〜
    先ず、マスクをつべこべ言わず、外してみろ、と言いたい、、。
    でも、矛盾するようですが、亜門さんの、「コロナ禍、マスク禍になって、逆に生きやすくなった。」と言うのも、この、自分の実感として、あるなぁ、と思いました。
    自分も、訳あって、後天的ですが、精神過敏、甲状腺疾患があるので、、
    色々理由は、あるけど、マスクに関して言うなら、マスクしていると、人は皆、気弱に見えるんですよ。
    (だからって、自分が気弱なところが無い、とは言いませんが、、)
    よしのり先生も、マスクは同調圧力、臆病の象徴、と仰られてますし。
    コロナ前、自分は、デリケートで繊細、と言われたり、思われがちだったのですが、
    特にマスクを外してからは、言われなくなったし、自分も、そうは思わなくなりましたね。
    てか、コロナ禍?によって、それに気付いたのだと思います。
    中3長女も、
    「お母さんが繊細??ちゃうちゃうちゃう〜〜」
    と、思い切り、否定されました、、
    プライドが高い、のは認めますがね、、
    後半から、自分の個人的な話しになってしまい、申し訳ありませんm(_ _)m
    個人的な事情は兎も角、自分も、このマスク全体主義は一刻も早く終わって欲しいです!

  • #23

    サブロック (火曜日, 24 1月 2023 19:03)

    投稿者の亜門さんのご意見、分かる気がします。
    と言うのも自分も子供の頃は恥ずかしいからだったかも知れませんが人の顔を見て喋るのが苦手でした。
    また自分から率先して喋る性格でもありませんでした。 
    結果的に周りから浮いた存在になっていきましたが亜門さんのご意見と照らし合わせてみると寧ろ自分は典型的な日本人的気質だったのかと改めて感じました。
    マスクの議論に関してですが政府は国民に「マスクを外す義務」を課すのではく、「マスクをつけても良いし、マスクをつけなくても良い自由」を確約するべきだと思います。
    自分自身コロナ禍当初、誰に言われる訳では無く感染対策になると思い自分の自由意思でマスクを着けました(今思えば医学的根拠がなく、マスク禍に加担してしまった感もあり失敗でしたが)。
    だとすればマスクを外すのも個々人の自由意思で出来る状態こそ正常な状態。
    着けた時は自由意思だったのに今は外す事を許そうとしない空気になり、マスクを外して生活するのは勇気のいる状態です。
    どちらか一方に偏った状態を解消する為にも「自身に必要がないマスクは着けなくてもよい」と言う意思を受けいれられる様に政府は動いて欲しいですね。

  • #22

    m213 (火曜日, 24 1月 2023 17:00)

    そういえば、私のいる職場でもコロナ禍以前から年中マスクをしている人がチラホラいました。夏場でもマスクしていて暑くないのかな、と思っていましたが、今や職場全体でマスクを強制される羽目に…
    また、スマホの写真で過去に旅行に行ったのを振り返ると、マスクをしている人が何人か写っているので日付を見て2020年春以降かなと思いきや、2019年以前だったので驚いてしまいました。

  • #21

    もこ (火曜日, 24 1月 2023 15:37)

    マスクに「救われている」人もいるって言うのも所詮はその場凌ぎに過ぎないのですから、その事に於いてもマスク社会はやはり肯定出来ないです

  • #20

    神奈川県民 (火曜日, 24 1月 2023 12:30)

    下肢に障がいがある方に、車椅子を使うことを咎めることはないでしょう。でも健常者が電動車椅子に乗って移動する生活をしていたら、そのうち本当に自分で歩けなくなるのではないかと危惧します。「でも車椅子の方が楽だ」と言われて、まあ個人の選択だよねと言ってしまっていいものかどうか。ゼロコロナと同じくゼロ不安を求める志向は健全ではないと思う一方、その不安で心身に支障を来すとなっても困りものですし、多様性への寛容という意味でも考えを押し付けることはできない。
    ここは親世代が、自分の子供がマスク外せない人間になってもいいかどうか、価値判断が試されているかもしれません。

  • #19

    トミキョウ (火曜日, 24 1月 2023 12:29)

    まずは、推奨・お願いという強要を止めさせることですよね!
    コロナウィルスとは関係ない次元に突入してしまったのかもしれませんが、人生の半分以上をマスク着用で過ごしている子供たちを何とかしなければなりません。
    本当は、中高大学生自身に立ち上がってほしいのですが、、、、
    望みは薄いので我々大人が何とかしなければなりません!
    マスクは自由ということを

  • #18

    佐々木 (火曜日, 24 1月 2023 12:20)

    亜門さんが教えてくれた日本人の説を読んで、
    イスラムのブルカのようなものがどうして定着しなかったなのかなど、
    興味をそそられました。

    マスク着用については、日本に蔓延している同調圧力で否応なく
    着けさせられているので、同調圧力を払拭のために
    マスク着用は否定していきます。

  • #17

    枯れ尾花 (火曜日, 24 1月 2023 08:59)

    >#8殉教@中立派さん
    自ら望んでマスクされている方にとってもマスクしたくない人にとっても今のマスク全体主義はおかしいとの認識で話が合いますね。( カレーさんも仰ってますが )

    小林先生がわしズムで「不安」をテーマに描かれていた号が確かありましたよね。
    コロナ禍においては「不安」と「恐怖」の違いについて考えてもいました。

  • #16

    やなちゃん (火曜日, 24 1月 2023 08:44)

    マスク支持が過半数超えの事実に愕然としました。衝撃すぎて亜門さん、カレーさんを始め皆さんの投稿噛みしめるように拝読しました。それぞれが正論すぎて私も全面的に同意です。
    マスク好き嫌いは本来個人判断で着用を考えるものですが、同調圧でそれがしずらくなったのが大問題ですよね。まだ自身で障害なりコミュ障なりを実感していない自由である子ども達がその影響を一番強く受けているのが痛ましいです。しかもマスクを斡旋しつづけていたのはコロナ・ワクチン禍で私腹肥やしたい似非専門家とくれば、現在がどれだけ罪深い世の中になっているのかが腹立たしいほど実感できます。
    現況も自分の無力さも同じくらい腹立たしいです。

  • #15

    リアル雪男 (火曜日, 24 1月 2023 07:26)

    議論から少し外れるかもしれませんが…。

    私の姪はコロナ騒動突入と同時に思春期に突入し、今では家族だけで乗ってる車の中でもマスクをとるのを拒否します(家ではマスクしていませんが)

    また職場で一緒に働いている二十歳の学生の女の子は、休憩時間の時もマスクをとらず、熱いコーヒーが冷めるのを待ってから、顔を見られないように素早くマスクを外して一気に飲み干します。

    公のためにはマスクを強要する社会はすみやかに変えていかなければならないと思います。
    でもこの三年間で、顔を見られることを恐れる心の病にかかってしまった人たち(特に若い女性)がたくさんいます。彼女たちから無理やりマスクを奪うような言動行動は、決して良いことだとは思えません。
    こればかりは“長期戦”という言葉を受け入れるよりほか無いと思います。
    …残念ですが。

  • #14

    とっとちゃん (火曜日, 24 1月 2023 06:51)

    発達障害・・・と言っても人によって違いがあるので、必要な方はマスク着用もありかなとは思います。私自身も発達障害で目を見て話すの苦手で、どうしても目と鼻の中間を見て会話するとかしちゃってますが。
     精神科に通院して思うのは、10代近くの方も多少通院してるのですが、中には発達障害と誤診をつけられて過剰に精神安定剤を出される子供もいるんじゃないかな?と思うことです。
     コミュニケーション能力に多少難があるニートや精神障害者、発達障害に優しい(?)社会ができればとは思ってますが、村社会の日本では厳しいかな・・・。
     というか、福祉業界は職業訓練と称して時給100~300円で冷凍餃子製造や桃の皮むき、農業などをやらせたり、国から支給される補助金目当てで搾取したり・・・。低能な障害者に人権が無い国か・・。最後マスクと関係ない話で申し訳ありません。

  • #13

    ひとかけら (火曜日, 24 1月 2023 06:44)

    発達障害者の私としてはマスクは息苦しいのと着けてる時間が長いほど時全身が痒くなったり寒気が襲ってくることがあり辛いので着けたくないです。ただ嫌いな人の側を通る時顔を隠したいという心理が働くことがあります。これ程マスクが定着するということは人の顔を見て不安に思うだけではなく苦手な人と顔を合わせるのが怖いということなのでしょうか。
    私は発達障害の会にコロナ前から行ってましたがコロナで会が減っただけではなくマスク強制されるから行きたくなくなりました。SNSを通じて10人ぐらいと議論しましたが私以外全員が自分がマスク着ける事も他人にマスク着用を強制するという意思を持ってました。マスクを外して自由にしたいという人が居るということは感染対策が人間の本質から離れていると私が静かに言い全員が黙りました。しかし主催者によってコロナが流行っているので感染対策をしましょうと締めくくられ、私は決められた事に従うという日本人や発達障害者の心性を見たような気がします。

  • #12

    くぁん (火曜日, 24 1月 2023 01:04)

    マスクもワクチンも大人は基本、正々堂々と真ん中に立つべし!

  • #11

    古也 (火曜日, 24 1月 2023 00:02)

    事情のある方々はさておき、息苦しくてなきそうになる。身心のパフォーマンスも落ちる・落ちたよ!

  • #10

    パワーホール (月曜日, 23 1月 2023 23:42)

    素顔の方が気持ちいいですよ。日本人よ、マスクになんか負けるなと言いたいです。

  • #9

    勤務医一筋 (月曜日, 23 1月 2023 23:41)

    コロナ禍前の「自由」に戻ればいいんじゃないですか。例えば私、勤務先(病院)では、勤務中はずーっとマスクしてましたし、今でも普通にしています。ope中なんかあたりまえでした。今、屋外、スーパーでもマスクはしてません。各人のお気持ちで、着脱を決めれば良いかと思います。

  • #8

    殉教@中立派 (月曜日, 23 1月 2023 23:39)

    正直に申しますと。私も「対面コミュニケーションだと、ついつい言葉が荒くなったり、失言をしがちなタイプ」なので、文章を書く方がマシです。マスク同士の対話も、ある意味では「楽さ」があります。口角泡を飛ばすようなときに、マスクで防ぐこともできますし。
     ある意味、自分の同類?でもある、ベルト歌舞伎教授。彼もまた、穏やかなコミュニケーションが苦手で、マスクを求めていたのかもしれません。それでも、カレーさんの「赤ちゃん・子供ファースト」の姿勢の方が、社会全体の利益になると思います。意見広告運動から、そうした姿勢を得た事もありますが・・・「マスク着けっぱなし社会(お注射打ちまくり社会)で育った子供達、将来はどんな大人になるのか?」という、日本史上、未曽有の事態が待っていますしね。

    >枯れ尾花さん
     コロナ騒動以前からの「元々のマスク依存者」の話ですね。かなり昔の、新聞インタビューに答えた若者も「将来は歯科医など、マスク着けっぱなしの仕事に就きたい」と発言していたのに驚きました。ただ彼らも「世の中全体がマスクを着けっぱなし」なのはオカシイと思っている分、まだマシな状態ではあります。
     「不安を感じやすい日本人」については、脳内のセトロニンの量が・・・という説明があります。橘玲「もっと言ってはいけない(新潮新書)」P222に、この説を唱える外国の学者が、紹介されています。余談ですが、P229に「リベラルは睾丸が小さい!」と言う説も、何故だか紹介されていますが・・・・

  • #7

    sakana (月曜日, 23 1月 2023 23:34)

    失礼します。私も発達障害の人間ですが、マスクはしてません。
    理由は息苦しいのと、感覚的に気に食わなかったからです。当事者として書いときます。

  • #6

    リカオン (月曜日, 23 1月 2023 23:28)

    以前の職場で、パワハラを受けていた時、マスクをする様になってから表情がお互いに分かりにくくなった分、若干パワハラが減ったような気がしました。

    また、同僚の女性で、髪でいつも顔を隠すようにしている方が、自分に自信がないのでそうしているんだと言っていました。その人はマスクをつけている時の方が髪がうしろにあり、スッキリとした顔をしていました。髪とマスクはコンプレックスを隠す効果があるのではと思います。

    自分も時々コミュニケーションをとるのがイヤな時は人と付き合うのが面倒になり、そんな時マスクは便利と感じます。それを考えると、表情を使って言葉を交わしてという積極的な交流というのは、相当なエネルギーを必要としますね。

    新しい生活様式?みたいな食べ物は配達してもらえる、テレワークで自宅でも働ける、といったほとんど人と関わらない生活を3年もしていたら、誰でもコミュニケーションが面倒になり、日本人全体がコミュ障に陥りそうです。

  • #5

    タロー.G (月曜日, 23 1月 2023 23:00)

    私がこの3年間、ほぼノー魔吸苦を貫いてきたのは「魔吸苦を付ける付けないは個人が決める事で、一々国家権力や同調圧力で強制しないでほしい」という思いです。少なくとも子供達にはずっと魔吸苦社会でいいとは言えない。30年以上、経済成長しない日本だけでなく、人間関係も壊してしまった日本を次世代に渡してしまうのはあまりにも罪深い行為です。私はそんな日本を渡して逃げ切りたくない。亜門さんのような方も自由に生きられる日本を目指したいです。

  • #4

    kd (月曜日, 23 1月 2023 22:37)

    結局、本当の意味で任意、自由にするしか方法はないと思います。当たり前かもしれませんが。

  • #3

    赤鍵 (月曜日, 23 1月 2023 22:35)

    「マスクをしていない顔とマスクを着用している顔では、見る際の負担感が違います」
    私は今までのところ発達障害の診断を受けたことはありませんし、脳に負担がかかっているという発達障害の方と同列で話してはお気を悪くされるかもしれませんが、亜門さんの仰ることと似た感覚をもっています。
    もちろん、友人や家族と話すときはマスクは邪魔でしかありませんが、勤務先で、特に上司と話すときなど、マスクがあると精神的にかなり楽になっていると感じています。それは、相手が苦手な人であるほどより強く実感します。
    私は30代後半ですが、思うに、20代など年齢層が下へ行くほど、この傾向は強いのではないでしょうか。それが、「今のままでいい64.4%」の原因の一端となっているのでは。
    マスク依存症という言葉もありましたが、そうした言葉を作るより、今回の亜門さんとカレーせんべいさんのやりとりのような切り口からのアプローチのほうが、マスクからの脱却への実効性が産まれるように思いました。

  • #2

    枯れ尾花 (月曜日, 23 1月 2023 22:19)

    不安を感じやすい民族( この表現でよいかは置いといて)との説は仰る通りだと思いますよ。
    所謂、向精神薬の中の抗不安薬の使用量は
    医療側にも問題ありますが(安易に処方し過ぎ)世界一だったと記憶しています。
    私が会っている発達障がいや対人恐怖症の方達の中には確かにマスクを周りや自分が着けることで外出が楽になったと仰る 人が少なからずおられます。ただ、そう言いながらも「何か我々の専売特許をみんながやってる世の中っておかしいですよ」とも話され一緒に笑ったりしてますね。

  • #1

    おおみや(マスクOFFゾロ) (月曜日, 23 1月 2023 21:56)

    どちらの文章も大いに納得できます。現状が固定化された状態であればそこから踏み出す行為というのは負担になる、という事もあるでしょう。理解できないことかも、をそれでも理解に近づこうという姿勢も大事ですね。

    上司と私の1VS1の折衷案として会社に設定させた形の唯一のマスクの聖地の部屋に対して「政府がどういう方向になろうとも、解除にあたってはその中の皆さんでじっくり忌憚なく立場を超えて話し合い結論を出してください、私は外から優しく見守っております」と促したのもこの投稿とコメントの様なやりとりを期待しての事です。仮に解除になればしっかり理由とプロセスを見ます。