ウクライナ、銃をとる女性たち

 

投稿者:グッビオのオオカミさん

  

 

1月17日、毎日新聞、20面目地域ページより

 

【「故郷を守る」と防衛隊に…ウクライナ銃をとる女性たち】

 

記事によるとウクライナではロシアの侵攻以来、各地で市民防衛隊が結成され、職業軍人の教官から軍事訓練を受ける人が増えた。

 

その中には女性の姿もあるとか。

 

建築士、服飾デザイナー、学生、主婦。年齢も20〜50代と幅広い。

 

証言がとても印象的で

「私たちにとって、この戦争は2014年のクリミア占領から続いているのです。さかのぼれば、300年以上も繰り返されてきたロシアによる支配の目論見です。戦わずに降伏すれば、苦しみは百倍以上になって降りかかる」

 

戦場の生死の修羅場を見た人が故郷を守ろうとする時、ここまでの認識になるのかと、思いました。

 

また東部ドンバスの戦場で片脚を失った方は、公園のベンチに座りつつ

「祖国に尽くした傷だから、これも名誉」。

全てウクライナの女性のセリフです。

 

日常は容易く非日常になり、"いざ"という時はいつ来るか分からない。

 

日本人なら?私は本当にこう言い切れるか?

 

 

私はこう自問自答しつつも、終わりの見えないロシアの軍事侵攻がロシア軍の敗北と撤退に終わる日が来、ウクライナ国民に以前の様な楽しい日々が戻って来る事を願わずにはいられませんでした。


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コメント: 12
  • #12

    (土曜日, 21 1月 2023 01:05)

    私は思うのですよ
    ワクチンで同胞を守れぬのにどうして戦争では守れるとか守れないとか語れるのって、、、、
    守れるわけないじゃない。この今の巨大製薬企業をバックにしたニッポンに誰も立ち向かえない現状。
    どうやって巨大軍需産業をバックにしたニッポンに逆らえるのかって?
    せいぜい国の為に戦ってんだと自分を偽って死ぬか、ホントに騙されて死ぬかのどっちかしかありませんね。まあ、後者の方が幸せかもしれませんね。

  • #11

    (土曜日, 21 1月 2023 00:53)

    メディアが軍需産業の命を受けた英米を中心とした西側の意を受けて
    さあ、ニッポンの皆さんあなた達の敵はロシアですよー、中国ですよー
    早く戦える国にしてくださーい。が、現在の状況。
    冷静に考えればロシアはまだしも、中国ってなんかやったけ?てっとこかと思うんですけど
    多分、メディア洗脳されてる人たちはワクチンと同じで中国コワイでそれ以外何も考えられませんね。何で嫌悪するのか深く自分に問いかけてみてほしいところですが、ワクチンと同じでまず無理ですね。
    中国に関しては簡単にいうと、資本主義先進国の妬みなのですね。経済でどうやってもかなわないので戦争仕掛けて経済大国から引きずりおろしたいという、得意のルール変更。
    その最前線基地がニッポンなのですね。
    というか、ニッポンだけでやらされそうな感もありますね。
    誰も悪者にはなりたくないですからね。

  • #10

    (土曜日, 21 1月 2023 00:32)

    ちなみに田中龍作氏とはウクライナやイスラエル、パレスチナ国境、そして現在アルメニア、アゼルバイジャン国境で戦争取材をしているジャーナリストらしいのですが、
    彼が言うには、例えばイスラエル軍が難民キャンプを急襲したとき、捕まりそうになった息子を守ろうと軍との間に入った父親を問答無用で射殺したそうです。
    氏によれば、こういった事が日常茶飯事に起こってるというのです。
    どうしてメディアはこういったことを報じないのでしょう?
    テレビで流れぬものはみんな陰謀論なのでしょうか?
    そうだとすると、反ワクも陰謀論になってしまいますね。

  • #9

    (金曜日, 20 1月 2023 23:17)

    田中龍作ジャーナルが報じてるのですが
    イスラエルはパレスチナの難民キャンプを襲い、子供やその親を殺害しているという。
    ロシアが国際法を破ってとかなんとか言ってるメディアは何でこれは報道しないのでしょう?
    龍作氏が虚偽の情報を流しているのでしょうか?
    これが本当なのだとすると、私たちが通常目にする報道はかなり捻じ曲げられ選択されたものなのだと分かりますね

  • #8

    馬ノ骨 (金曜日, 20 1月 2023 20:45)

    女性と子供は基本、非戦闘員であって護る対象。
    これが僕の考えですが、戦争に対する認識が自分は浅いのかもしれません。

    「戦わずに降伏すれば、苦しみは百倍以上になって降りかかる」このお言葉 肝に銘じておきます。

  • #7

    かずず (木曜日, 19 1月 2023 18:32)

    早くロシアがウクライナから出ていく事を望みます!

  • #6

    リカオン (木曜日, 19 1月 2023 06:42)

    #5 「自分の子供を守りたい」とか「性暴力への嫌悪感の強さ」‥なるほど、危機が差し迫っている状況で、武器が手元にあったら自分も銃を取るかもしれない。
    飛び道具は腕に覚えがあったりして。

  • #5

    グッビオのオオカミ (水曜日, 18 1月 2023 23:30)

    カレーせんべいさん、掲載ありがとうございます。
    いざ戦争になれば、この前まで楽しい日常を過ごしていた人々もまた、戦場を意識せざるを得なくなる。
    思うに…女性は「自分の子供を守りたい」とか「性暴力への嫌悪感の強さ」から男性よりもかえって真剣になるのかも知れません。
    しかし4年目になってもまだ「コロナは怖い病気」と本気で怖がっている話を聞き、それが「世間体」のものだとしても、こんなにも当事者意識の低い日本人はなるべくして「コロナ対策ワースト1」になったのだと思い、そんな国民が本当にいざという時に戦えるのか、非常に疑問に思いました。

  • #4

    (水曜日, 18 1月 2023 22:44)

    ワクチン騒動で起こった数々の?
    戦争になったら、そんなもので済む訳ないのは明白。
    最近、想像して一番恐ろしいのはひょっとして中露も英米側?
    世界中が日本を新時代の生贄として様々な負債の精算を負わせようとしているのでは、、、、、という、うすら寒い予感。
    毎日、新聞一面をにぎわす、もう明日にでも戦争が起きそうな絶望感。
    ワクチン洗脳は戦争洗脳の練習なのかもしれませんね

  • #3

    (水曜日, 18 1月 2023 22:31)

    ワクチン死の次は戦争死
    憲法変えたそのとき、最後の扉が開きますね。
    軍産複合体とその尻馬に乗った英米にいいようにされます。
    思えば、この国は原発災害で放射能汚染されたときから、その未来が決められていたのでしょう。
    戦争であちこちに連れていかれ、国をウクライナのようにされ
    ほとんどの国民が死んだら、おそらく、この国は世界中の核のゴミ捨て場になるのでしょう。
    島国で元々汚染されてるのでちょうどいいのですね。

  • #2

    どん (水曜日, 18 1月 2023 17:36)

    祖国のため、と考えると、今の日本人にそれが出来るか?と考えてしまうのですが。

    何をするか訳の分からない国が陸続きで隣にあり、いつ攻めて来られて、無力のまま犯され、ズタボロにされ殺されるか分からない、と思えば、銃がほしい、戦いたい、勝ってやる、と思う気持ちは分かる気がします。

    戦時中の日本の女学生の竹槍訓練を思い出してしまいましたが、上陸してくる危機感があり、銃が十分あり、持つ事が許されていたら、銃を持っていただろうと思いました。
    あの頃の日本ではあり得なかったでしょうが。

  • #1

    リカオン (水曜日, 18 1月 2023 12:51)

    「戦争は女の顔をしていない」2015年にノーベル文学賞を受賞したスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチによるノンフィクションを小梅けいとがマンガにしたものの1巻を読みました。
    第二次大戦はウクライナやベラルーシもソ連に含まれている。原作は兵士、看護師、として従軍した500人の女性のインタビューで構成されていますが、マンガで読む事ができます。
    狙撃兵や空軍パイロットもいたそうです。戦争というのは、女性も戦いに駆り立てられるものがあるのだと改めて思いました。