≪考察≫ コロナは感染するたびにリスク倍増?

 

投稿者:くれはさん

  

コロナ「2回感染」した人は死亡・病気のリスク急上昇…米名門大「衝撃の研究結果」を公開する

https://gendai.media/articles/-/102680?imp=0

 

コロナで「脳が縮み、20年老化」の危険…後遺症の「不都合な真実」がわかってきた

https://gendai.media/articles/-/102681

 

 

11月、世界的医学雑誌『ネイチャー・メディシン』に掲載されたばかりの「新型コロナウイルス再感染に伴う急性および急性期後の後遺症」というものが物議を醸しているそうです。

 

主著者である、ワシントン大学セントルイス校医学部で臨床疫学センター長を務める、ジヤド・アルアリー博士によればこうあります。

 

アメリカ退役軍人省が集計している約580万人分の健康データを、コロナの流行が始まった2020年から今年にかけておよそ2年分、収集して分析(一度もコロナに感染していない人が約533万人、一度感染した人が約44万人、2回以上感染した人が約4万人)し、このようなデータが出ました。

 

・コロナに感染する回数が増えると、死亡率が2倍以上も上昇する

 

・コロナに2回、3回と繰り返し感染すると、内臓疾患などの合併症や後遺症を患うリスクも大きく増加し、疾患によっては3.5倍以上にもなる。

 

・再感染によって最もリスクが上昇したのが「肺疾患」と「腎臓疾患」だという。再感染した人は1回感染した人に比べ、前者のリスクが3.54倍、後者のリスクが3.55倍。

 

・再感染者は胃腸疾患のリスクが2.48倍、倦怠感のリスクが2.33倍、筋力低下や関節痛などの骨格筋疾患のリスクが1.64倍に高まる。

 

その他、ブレインフォグについても書かれています。

 

記事を読んで思ったのは、アメリカ退役軍人省が集計している約580万人分のワクチン接種率が記されていないということです。元の論文にそこまで記されているのかが分かりません。

 

また、ロシア型のコロナウィルスにそもそも耐性がある人種と、そうでもない人種では違ってくるでしょう。

 

肝心なことが抜けている記事ですが、ワクチン接種者と未接種者、それぞれの再感染による身体への影響というのは気になりますね。

 

厚生労働省はその辺までデータを収集しているのか。どうなんでしょう。

 

 

この記事を解説している医師があの二木ですが、最後の方でこう述べています。

 

「高齢の人ほど感染やワクチン接種で免疫が得られにくく、また得た免疫が失われるのも早い、つまり免疫を維持しにくい傾向があります。基礎疾患がある人も高齢になるほど増えますから、日本人も今回の研究データをひとつの教訓として、第8波に備えるべきでしょう」

 

いままで散々ワクチン素晴らしいと言っていた人が、ある時「この程度のワクチン」とほざいていました。

 

最近ではこんなこと言ってますね。

 

手のひら返しにもほどがあるなと思いました。

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

「コロナに感染する回数が増えると死亡率が増える」と言うのはなんだか変な話です。

 

なぜなら、事実として「コロナ感染者は増加している」「コロナの死亡率は下がっている」わけです。

 

これこそが「動的平行によるウィルスの弱毒化」だと思います。

 

だからこれはコロナに限らず、「感染する回数が増えるほど、死亡率は下がる」でなければおかしいと私は思うわけです。

 

 

あと、くれはさんが指摘された通り「ワクチンの接種歴」も気になるところです。

 

「コロナ後遺症」もまったく同じ話で、「実はワクチン後遺症ではないか?」という疑問が思い浮かぶわけです。

 

 

うーーーーん、この研究発表、本当なのかなぁ~~(・・?

 


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コメント: 9
  • #9

    グッビオのオオカミ (月曜日, 05 12月 2022 17:27)

    このまえ、いつだったか長尾和宏医師のブログに、福田克彦医師の文章が掲載されていましたが、福田氏が言うに、ワクチン接種後のコロナ感染の危険性について訴えていました。
    本末転倒な様ですが、ワクチン接種した事による重症化リスクもあったとの事です。
    くれはさんが紹介された記事のワクチン接種歴が気になる所です。
    (余談:コロナワクチンを3回以上接種した職員は、インフルエンザワクチンを接種するとえらく痛がります。これは何か関係があるのか疑問です。ちなみにコロナワクチン接種をしていない家内は普段通りです)

  • #8

    リカオン (日曜日, 04 12月 2022 10:18)

    この記事は
    アメリカの退役軍人(非アジア系高齢者)
    →元々コロナに対する細胞性免疫が弱い群の免疫の低下した年代
    →これだけでもコロナに弱そうな群が対象

    もしもこの群が惑珍接種していれば、#7 くれはさん指摘の2番目の動画のとおり
    ・抗原原罪
    ・自己免疫を攻撃
    の現象が起こり、死亡、病気のリスクがさらに上昇するのは想像できますね。

  • #7

    くれは (日曜日, 04 12月 2022 09:29)

    フジテレビでコロナ感染者2400万人の内、240万人がコロナ後遺症というニュースがありました。
    https://www.youtube.com/watch?v=TtdxowXa_aA&t=311s

    この番組はワクチン打てと結論を出していましたが、この報道自体が接種を促すためのデマならまだ良いのですが、事実だとするとどうでしょうか。

    アメリカのレポート記事と、フジテレビのニュース、点と点を結んで考えました。

    ①これらはワクチン接種におけるワクチン後遺症である。

    ②ワクチン接種後に、変異したコロナウィルスに感染するとコロナ後遺症が出る。免疫を突破される。

    ③ワクチン未接種者は次々変異したコロナに感染しても免疫が何とか対応するので後遺症は出ない。

    というものです。加えて免疫が下がることにより、病気になりやすくなります。

    コロナワクチンが日本で始まる少し前に、こんな動画を観ました。

    https://rumble.com/vgcsi1-the-most-important-interview-in-the-history-of-mankind.html

    (54秒くらいからスタート)英語が分からないので、字幕の内容があっているかどうか分かりません。なので、その時は知識程度にと思って観ていましたが、今思えばどうもこれが起こっているのでは?と思います。

  • #6

    二番煎じ (土曜日, 03 12月 2022 21:34)

    風邪は万病の元。昔から言われてきたことを再確認しただけですね。

  • #5

    mister_ (土曜日, 03 12月 2022 20:47)

    もし仮にそのレポートのとおりだったとしても、それって大昔からそうだったことが今わかったということではないんですかね? だってコロナウィルスなんて大昔からいたんでしょ。誰もそんな調査をしなかったからわからなかっただけで。コロナウィルスはどんどん変異するもので、たまには厄介な症状を引き起こす株になったことが以前にもあったはずだし、「ただの風邪でも、こじらせたら大変だから大事にしろ」とはずーっと昔から言われてきたことですもんね。

  • #4

    はな丸 (土曜日, 03 12月 2022 18:19)

    退役軍人・・・ほぼ老人ですよね?

    鶏が先か、卵が先か。
    持病が先か、コロナが先か。
    (または老化が先か、コロナが先か)

  • #3

    sparky (土曜日, 03 12月 2022 16:58)

    新型コロナ感染症の本質が「スパイクタンパク質が引き起こす血栓による病」だとすれば、感染する毎に血管内皮が損傷してゆくので死亡や重症のリスクが増える事自体はおかしくはないと思います。
    但しくれは様や管理人様が指摘する通り、原因となるスパイクタンパク質がウィルスによるものかワクチンによるものかが問題ですね。
    感染ならまだ諦めもつくでしょうがワクチンだったら悲劇しか生まれないですね。

  • #2

    タロー.G (土曜日, 03 12月 2022 16:53)

    二木を初めとする惑珍推進派って、手のひら返ししまくってて、腱鞘炎にならないのかな…(@_@)

  • #1

    三鷹のやまちゃん (土曜日, 03 12月 2022 16:18)

    これら、以前とは切り口を変えただけの恐怖煽り記事ではないのですか。

    研究発表としては、あまりにもざっくりした内容なので、一般の人が気にするに値しないと思います。

    ・調査対象の各性別、各年齢ごとの人数
    ・各発症者がどの時期に発症したのか(ウイルス型による毒性の違い)
    ・ワクチン接種歴

    ざっと思い浮かぶだけでも、これらはどうなっているのかが気になりますが、それらについては触れられていません。

    この紹介の仕方では、感染=悪のイメージが強化されるだけではないかと思います。

    ワクチンの効果は、(あったとしても)重症化予防くらいで、感染も発症も防ぐ力はありません。
    なので、気にしてもしょうがないと思います。

    先々、この研究について、より詳細に紹介されるようなことがあれば、よく検討したら良いのではないでしょうか。