宮崎県教委 子どもの「黙食」見直しへ 大人の行動緩和も背景に

 

投稿者:まいこさん

  

 

親御さんと集まる機会に「11月から黙食緩和になって、お子さんたちは如何ですか?」とお尋ねしてみると「まだすぐ話すというわけにはいかないみたい」とのことでした。福岡市と同じように会話が復活するには少し時間がかかるようです。

 

福岡市も宮崎県も愛知県も、教育委員会が黙食緩和をリードしているようですね。

 

宮崎県教委 子どもの「黙食」見直しへ 大人の行動緩和も背景に

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220603/k10013655441000.html

 

おてんばさんに共有した黙食緩和に繋がったと考えられる愛知県教育委員会教育長への「学校等において食事中の会話を可能とするように見直しを求める請願」と「学校等における食事中の座席配置について互いの顔が見えるように見直しを求める請願」というファイルを再掲させてください。

 

https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/437601.pdf

 

 

https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/437602.pdf

 

 

 

 

(たけし社長のコメント)  

 

まいこさん。

情報ありがとうございます。

 

「宮崎県教育委員会は現在、県立学校に向けた通知で「黙食の徹底」を求めていて、小中学校を所管する市町村の教育委員会もこれにならった対応をとっています。(中略)県教委も新たな通知を出し、「黙食の徹底」という文言を削除する方針を固めました。」

 

つまり、県が県立高校に通知を出した場合、市もそれに倣って小中学校に通知を出す慣習がある、ということですかね。

 

となると、訴求相手は県になりますよね。

 

確かに野中さんは「福岡市は政令指定都市であり、福岡県に準じた権限を使うことができる。だから、県の意向と関係なく黙食を解除しようとすればできるけど、他の市はそのような訳にはいかないと思います。」って言ってたので、やはりこれが正解ですかね。

 

 

行政の人は「本音」や「ぶっちゃけ」を言わないから、実態が分からずに苦労します。。

 

このあたりを市と県に再度、探りを入れてみて、本物の訴求相手が県だと分かったら、「福岡県と福岡市、黙食を巡り意見分かれる」の意見広告を地元紙に出すからコメントください」って福岡県教育庁にお願いしてみますね!


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コメント: 13
  • #13

    マスクOFFゾロ(おおみや) (日曜日, 27 11月 2022)

    凄い!皆様の本気がここにある!

  • #12

    おてんば (土曜日, 26 11月 2022 12:31)

    まいこさん
    ご教示ありがとうございます。
    孤独な闘いでしたので、本当に助かります。

    〉「『会話を控える』の意味は、会話を禁止せよという意味ではない」であれば、やはり改めて通達、もしくはガイドラインを「食事中は大声での会話を控えるよう指導すること」と改訂する必要がありますね。

    →埼玉県教育委員会には、「各校長に誤解されないように、埼玉県ガイドラインに『大声での会話を控える』と文言をかえ、文科省と表記を変えないと、文科省の指示に反していることになりますね。表記の訂正をお願いいたします。」と電話でお願いしました。

    〉現在の中学三年生は受験で、給食はあと一ヶ月しかありません。どうか中学校生活のうちに少しでも会話のある給食を体験させてくださいませんか。そのために11月中の通達、またはガイドライン改訂の御英断を、どうぞよろしくお願いします」など、心情に訴えつつ、

    →「埼玉県教育委員会の課長、上尾市教育委員会の課長、中学の校長は、表面的には、早く黙食を緩和してあげたいんですよね~。」と言ってますが、「給食中だけは少し我慢して、食べ終わったらマスクして話せば良いでしょう?」と言うので、子供達への共感力が欠如していると思いました。
    おそらく、子供達を虐めている自覚は毛頭ありませんが、共感の心がないのですね。

    〉「いつまでに」通達、もしくは改訂していただけるか、期限を切るのは如何でしょうか。12月はじめから使えるようになるゾコーバも校長先生の御心配を解消する精神的な特効薬として御英断の後押しになりますように。

    →期限を切るほどの力が私にはなく、先日の話し合いで校長は黙食緩和を却下しました。
    が、おかげさまで、埼玉県の黙食廃止活動の会に入りました。埼玉県に請願書を出して、着々と進んでいるので、こちらで情報を得ながら頑張っていきますね。
    ゾコーバも、後押しになりそうですね。
    ワクチン事業も衰退してほしいです。
    とはいえ、薬害が心配ですね。もし今後、息子に処方されてもゾコーバは捨てて、代わりに無添加のサプリを飲ませます。特効薬と聞いたらプラシーボ効果で早期回復するでしょう(^-^)

  • #11

    まいこ (金曜日, 25 11月 2022 00:14)

    たけしさん
    おてんばさんのお住まいの県ホームページは黙食に関する資料が比較的簡単に抽出されて、管轄が教育委員会とすぐに分かったのですが、福岡県はなかなか手ごわい構成になっているようで、上から一つ一つ開いていかないと分かりませんでした。スルーパスを実感しましたが、先ほど該当ページと考えられる箇所を見つけましたのでお知らせします。

    「福岡県教育委員会 黙食」で検索すると県のホームページ上に
    「福岡県教育委員会の新型コロナウイルス感染症への対応について」が抽出され
    https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kyouikutaiou.html
    上記の【令和4年5月27日通知】「教育活動における新型コロナウイルス感染防止等に係る留意事項の更新について」(県立学校長あて)をクリックすると
    https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/165715.pdf

    4 教 高 第 764 号
    4 教 特 第 470 号
    4 教 人 第 286 号
    4 教 体 第 643 号
    令和4年5月27日
    各県立学校長 殿   福岡県教育委員会教育長
    教育活動における新型コロナウイルス感染防止等に係る留意事項の更新について(通知)
    「学校生活における児童生徒等のマスクの着用について」(令和4年5月27日4教体第708号等)において、文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課の事務連絡をお知らせしたところです。ついては、同事務連絡の趣旨を踏まえ、「教育活動における新型コロナウイルス感染防止等に係る留意事項の更新について」(令和4年4月6日4教高第67号等)で示していた留意事項等を更新しましたので、5月30日からこれにより、教育活動を継続していただきますようお願いします。

    4頁(5)食堂や教室等において給食や生徒同士で昼食をとる場合や、教職員が同室で食事をとる場合は、食事の前後の手洗いを徹底するとともに、飛沫を飛ばさないような席の配置や会話をする際はマスクを着用するなどの対応を徹底すること。  

    「文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課の事務連絡」とありますので、小学校の黙食に関しては、福岡県教育委員会の管轄ということになると思います。

    さらに【令和4年7月22日通知】教育活動における新型コロナウイルス感染防止等に係る留意事項の継続 について(県立学校長あて)  には
    https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/170053.pdf
    各学校においては、引き続き、「教育活動における新型コロナウイルス感染防止等に係る留意事項の更新について」(令和4年5月27日4教高第764号等)の留意事項に基づき、教育活動を継続していただきますようお願いします。    

    と記載されており、更新日:2022年8月29日更新 となっているので、8月以来、現在まで黙食に関連する留意事項は変わっていないと考えられます。

    現在も「会話をする際はマスクを着用するなどの対応を徹底すること」のままならば、おてんばさんのお住まいの県の「(3)配膳・食事中は会話を控えるよう指導すること。」のように、食事中は「会話を控える」なのか「会話は禁止」なのかを解釈で変更できるレベルではなく、食事をいったん停止してマスクを着用してからの会話となり、事実上は食事中の「会話は禁止」されている状態であり、文科相の「必ず黙食求めていない」に従うならば、「留意事項」そのものの改訂が必要になると考えられます。
    https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20221108-OYT1T50167/

  • #10

    まいこ (木曜日, 24 11月 2022 22:23)

    おてんばさん
    「会話を控える」の解釈が、校長と県教育委員会で違っていることを明らかにして、外堀を埋めるように詰めてゆく、素晴らしいです。

    「埼玉県教育委員会 黙食」で検索すると県のホームページ上に
    「新型コロナウイルス感染症への対応について(埼玉県教育委員会)」が抽出され
    https://www.pref.saitama.lg.jp/e2201/coronavirus/index.html
    上記の「新型コロナウイルス感染防止に関するガイドライン」のうち
    「県立学校版 新型コロナウィルス感染防止対策ガイドライン~令和4年度~」をクリックすると
    https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/172549/r4_coronaguideline2.pdf
    18頁 3 昼食 【保健体育課①・高校教育指導課①】
    (3)配膳・食事中は会話を控えるよう指導すること。  とあります。

    少し気になったのは、改訂されているのは、以下の項目だということ。
    改訂(1)(3.-1-7_学校行事(中学校・高等学校))
    改訂(2)(3.-1-8_部活動(中学校・高等学校))
    改訂(3)(3.-2-7_学校行事(特別支援学校))
    改訂(4)(3.-2-14_部活動(特別支援学校))

    改訂されているのが、以上の項目のみならば、ガイドラインは当初から現在まで「3 昼食 【保健体育課①・高校教育指導課①】(3)配膳・食事中は会話を控えるよう指導すること。」とされているということになります。

    >中学校長→▪昨年9月に埼玉県教育委員会より、「給食中の会話の禁止を徹底する」という通達があり、その後、緩和の通達がないからそのまま継続している。

    以上の発言は、ガイドラインの「食事中は会話を控えるよう指導すること」という文言は変えないままに、昨年9月に県教育委員会から「給食中の会話の禁止を徹底する」という通達がなされたということになりますので、現在の県教育委員会のガイドラインへの認識が、「『会話を控える』の意味は、会話を禁止せよという意味ではない」であれば、やはり改めて通達、もしくはガイドラインを「食事中は大声での会話を控えるよう指導すること」と改訂する必要がありますね。

    もう行っていらっしゃるかもしれませんが、「現在の中学三年生は受験で、給食はあと一ヶ月しかありません。どうか中学校生活のうちに少しでも会話のある給食を体験させてくださいませんか。そのために11月中の通達、またはガイドライン改訂の御英断を、どうぞよろしくお願いします」など、心情に訴えつつ、「いつまでに」通達、もしくは改訂していただけるか、期限を切るのは如何でしょうか。12月はじめから使えるようになるゾコーバも校長先生の御心配を解消する精神的な特効薬として御英断の後押しになりますように。

  • #9

    マスクOFFゾロ(おおみや) (水曜日, 23 11月 2022 20:38)

    そうです。皆さんはヨーロッパサッカーで重視されるデュエルに滅法強い!こちらが研究すれば勝機はあるはずです。あちらはフィジカルは現場で鍛えられてませんしその気も無い職業環境です。シュートコースを限定させる事は出来ていらっしゃいます。そこまでいった労力、それも複数の相手にやれているのが素晴らしい事です。あとは結果ですね。あちらは守って保持して0-0狙いのみ、凄いパスカットを私も見てみたいです。
    それにしても・・・サッカーで例えられそうなプレイヤー、このサイトで他にも沢山いらっしゃいますね。

  • #8

    おてんば (水曜日, 23 11月 2022 11:07)

    たけし社長

    前の記事【≪報告≫ 「黙食」を解除した福岡市の担当者さんに会ってきました】
    より、濃厚接触者の基準が無くならなければ、黙食緩和は無理とのこと。
    息子の中学校長も同じことを仰ってましたが、現実は、生徒がコロナを発症しても、中学では誰が発症したかは明確にせず、最早、濃厚接触者を追いかけていません。
    インフルエンザと同じように一クラスで発症者が増えたら学級閉鎖をしているだけです。

    私が電話と、校長との面談で確認した行政のたらい回しをまとめます。

    中学校長と、上尾市教育委員会→埼玉県教育委員会のガイドラインが「給食中の会話を控える」と書いてあるから会話を禁止している。

    埼玉県教育委員会→「会話を控える」の意味は、会話を禁止せよという意味ではない、それは、各学校の地域の感染者数と、クラスの人数により、校長が独自に判断している。

    中学校長→
    ▪昨年9月に埼玉県教育委員会より、「給食中の会話の禁止を徹底する」という通達があり、その後、緩和の通達がないからそのまま継続している。
    ▪富岳のシュミレーション映像のように給食中に感染者が拡大する不安があるので、埼玉県教育委員会や文科省が会話を禁止しないと言っても、校長の判断で黙食を継続する。

    息子の中学では、たらいは独自の判断をしている校長で止まっています。
    校長は、2類から5類に下がれば黙食緩和ができると仰ってます。

    追加報告です。以下、コロナ恐怖症特有の発言なので、前回報告しませんでしたが、校長は、コロナの特効薬ができれば黙食緩和できるとも仰ってました。
    私:「コロナオミクロンに親子で発症した結果、普通の風邪薬が処方され、飲みきらずに完治しました。特効薬とされているイベルメクチンは処方されませんでした。」と話すと、
    校長:「それは、あなた方が元気だからですよ。人によりますよ。」

    私の結論は、黙食を解決するには、埼玉県教育委員会が、「会話を控える」から、「大声での会話を控える」に更新することと、昨年9月頃に「会話の禁止を徹底する」は過去の指示だと、各校長に文書で通達する必要があります。
    埼玉県教育委員会には、その旨を電話でお願いしました。
    他にできることがあれば、ご教示いただけるとありがたいです。
    たけし社長の次の展開に注目させていただきます。

  • #7

    たけし (水曜日, 23 11月 2022 08:19)

    まいこさん。
    貴重な情報ありがとうございます!!なるほどー、この1か月間、なかなか結果が出なかった原因が分かりました。まずは、「相手」のことを知らなければいけませんね。今頃になって「行政」めんどくさー!!なんて言ってる自分が恥ずかしいです(笑) 

    ノリと勢いだけで突進しすぎました。悪い癖です。いったん仕切り直して、冷静に「作戦」練り練りしてみます。名古屋の請願者の方に、直接、聞きに行った方が速そうだな。それにしても公務員の繰り出す行政スルーパス、まっこと恐るべし。民間では想像し得ない連係プレーに翻弄されました。

  • #6

    大阪の一会社員 (水曜日, 23 11月 2022 07:22)

    パス繋がりで言うと
    ワールドカップの現地の様子からすると、日本は、奇習を続けているに過ぎない、と思えてきます。
    一部の利権者の為に。

  • #5

    パワーホール (火曜日, 22 11月 2022 23:50)

    たけしさん、頑張ってください。

  • #4

    まいこ (火曜日, 22 11月 2022 22:30)

    コメント採用ありがとうございます。

    たけしさん、-≪報告≫ 「黙食」を解除した福岡市の担当者さんに会ってきました-のコメント欄の#8よろしければ御覧ください。教育庁と教育委員会の関係性(黙食緩和は教育委員会の管轄である可能性)、または政令指定都市と県の面子(市が県に先んじて緩和したこと)も、スルーパスの所以のように感じました。

  • #3

    たけし (火曜日, 22 11月 2022 21:25)

    とにかく彼らはスルーパスが上手すぎて感心させられし通しです。。が、最後は、決定的なキラーパス喰らわせて、流れを変えてやるつもりです。

  • #2

    マスクOFFゾロ(おおみや) (火曜日, 22 11月 2022 21:00)

    ぶっちゃけを言わない、それが自然に身につく世界なのでしょう。とにかくチャレンジなどせず失敗せずの減点法で生きていくしかなければそうならざるを得ないのかな、と思います。それが身に染みて態度振る舞いに出ている元公務員の社内の方、完全にそうです。私の親も両方とも元公務員で今から思えば(職場ではモノを言えない苦々しさ)が現れていた事があったな、その苦々しさをずっと耐え続けて私を育ててくれていたんだな、と。それも嚙み砕き今の私がある、そんな日々です。うちは単なる民間企業ですけども・・・「なぜそこを煙に巻くのですか?何かが怖いのですか?」ワンマン上司とのマスクさせたいVSしない、の1VS1対談でそれを言えてしまうのはそんな背景も関係していました。(従わせておいてそれで満足、下の人間はどうせ恐る恐る顔色を伺うのみ、というそんな人生観で終えては勿体ないですよ)と本気でお相手したある意味ド変人かも知れません。

    本音を言わないからこうせざるを得ませんね戦法、本音を言ってみませんか戦法、たらいまわしを曝け出す戦法などなどアプローチの組み合わせも様々なようですね。子供さんをお持ちの皆様の戦略が成功したらきっと沢山の大人の現場にも応用できるはず、と期待しております。

  • #1

    さらうどん (火曜日, 22 11月 2022 19:59)

    >行政の人は「本音」や「ぶっちゃけ」を言わない

    確かに・・・。
    「空気」を人一倍気にする日本的風習の現れですね。