森元首相がゼレンスキー大統領を批判

 

投稿者:晃明さん

  

森元首相がゼレンスキー大統領を批判しました。

 

森元首相がゼレンスキー氏批判「ウクライナ人苦しめた」

https://www.sankei.com/article/20221118-FIVCX2B2Y5ML3ND5CYOBTZOLAM/

 

森元首相は東京オリンピックを招致してくれたし、李登輝元総統の告別式に参列するために老体に鞭を打って台湾に駆けつけてくれました。本当に感謝しています。

 

しかし、これはいけません。

ムネオの提灯持ちみたいで小者に見えてしまいます。

ロシアは明確な悪。

 

侵略者に加担したら晩節を汚すと思います。 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

森の発言

「ロシアのプーチン大統領だけが批判され、ゼレンスキー氏は全く何も叱られないのは、どういうことか。ゼレンスキー氏は、多くのウクライナの人たちを苦しめている」

 

 

「鈴木宗男のパーティーでゼレンスキー批判」というのはリップサービスのつもりだろうし、それは、森喜朗にとって言葉がいかに軽いかが証明されたように私には感じました。

 

また森は「プーチンにもメンツがあるから核を使うかもしれない」と言っていますが、だとしたら国際秩序を守るため、叱るべきはゼレンスキー大統領ではなく、プーチンの方です!!

 

「独裁者のメンツ」を「侵略されている国民の命」と同等の価値があると見なし、その結果、侵略されている側の指導者のゼレンスキー大統領を批判している。

 

その反論としては、私はルソーの社会契約論を引用します。

 

『統治者が市民に向かって「お前の死ぬことが国家に役立つのだ」というとき、市民は死なねばならぬ。なぜなら、この条件によってのみ彼は今日まで安全に生きて来たのであり、また彼の生命は・・国家からの条件つきの贈物なのだから。』

 

ゼレンスキー大統領は、ウクライナの統治者としての過失は無く、「ウクライナ人を苦しめている」と非難される筋合いではないです。

 

・・・

 

それにしても一時でも日本の最高権力者にあった人間が、このような認識だったとは、恐ろしいです。

 

もしロシアや中国に侵略されていたら、アッサリ降伏していたことでしょう。

 

その時は、天皇も害され、神の国も終わり。

 

それでもいいのか、森喜朗!?

 

 


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コメント: 19
  • #19

    石川出身 (火曜日, 29 11月 2022)

    >#18よっしぃさん
    議論が平行線になることは理解している。
    が、私の主張もシンプルだ。キエフ政権はロシア語を話すウクライナ国民の非人道的な弾圧を停止するべきだった。弾圧を続けるから、ロシア語を使うウクライナ人の集団、地域がウクライナからの独立を選んだ。ウクライナからの独立を選んだ集団、地域がロシアとの同盟を選ぼうとロシアへの編入を選ぼうと、他国の干渉するべきことではない。

    要するに、ミンスク合意を順守しないことを選んだキエフ政権が、国内問題を処理するのに失敗したということだ。キエフ政権はNATOを呼びこみ、ドンバス地方はロシアを呼び込んだ。危ういバランスの上に乗っているウクライナ紛争に対して、日本は干渉するべきではない。

  • #18

    よっしぃ (火曜日, 29 11月 2022 05:10)

    >#17 石川出身さん
    私の主張は単純なんですよ、ウクライナ軍が国境線を超えてロシアに侵攻していた事実があるなら、ロシアによるウクライナ侵攻も侵略行為への反撃として是認されるが、ウクライナ国内で起こってる内紛に乗じてロシアがウクライナを攻めたのならダメだという事です。

    ウクライナ国内で起こってる出来事に隣国が武力で干渉するのは、許されないと考えます。
    国連など第三者がどちらの勢力にも加勢せず両者を制したり仲介や調停を行う事は有っても良いとは思いますが、ウクライナ国内で起きてる事は時間が掛かろうとウクライナ国内に住む人達だけで解決しなくてはいけません。

    世界には民族問題や宗教問題などで国内に分離独立派を擁する国はあり、そういう所では武力で独立運動を行っている組織が存在し今でも紛争が絶えません。しかしそれに乗じて他国が隣国を攻める事は、現代国際社会では許されない(19世紀や20世紀はそのような行為が横行していましたが)と考えています。

    貴方の言いたい事は理解しますが、私には全く同意しかねる論理だし、多分ずっと平行線でしょうからこれで貴方へのレスは終了しようと思います。

  • #17

    石川出身 (火曜日, 29 11月 2022 02:57)

    >#16よっしぃさん
    #13で紹介した記事の通り、ロシアがいきなりウクライナに攻めいったというのは、欧米のプロパガンダだ。8年間の交渉の末、また2021年から2022年にかけてのウクライナからの攻撃を受けて、ロシアは漸く、ロシア語を話すというだけで迫害されるウクライナ東部のウクライナ国民の救援要請に応えた。
    https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72795

    ウクライナ国内の自治州という立場から独立国化することを選んだドネツクとルガンスクを攻撃するキエフ政権は、ドネツクとルガンスクの同盟国であるロシアの敵国だ。敵国の首都まで攻め入ることは、非難されることではない。

    ウクライナでのロシアの軍事作戦は突然始まったわけでは決してない。国際法を使って8年間交渉しても迫害をやめないキエフ政権、アメリカ、NATOの蛮行を止めるためのロシアの戦闘行為は、むしろ善だろう。

  • #16

    よっしぃ (月曜日, 28 11月 2022 02:58)

    >#15石川出身さん
    ウクライナ東部に住む友人知人を助けたいと思っても、いきなり軍事侵攻し首都を攻撃するなんて行為は野蛮な行為であり、国際法的に見ても悪であると考えます。
    私はチベットやウイグルで行われている中国共産党の蛮行に怒り、被害に遭われてる方々に深く同情しますが、インドや中央アジアの国が突然中国を攻め、北京を空爆する(現実には核保有国で軍事大国の中国を先制攻撃する国など存在しないでしょうが、あくまで譬え話です)なんて事態は許されないと考えています。

    我々には真偽入り混じった様々な情報が入って来ますが、※14で述べた通り、現在私が知り得る限りの情報では、ロシアがウクライナに攻め込んだ事を是認出来ないのです。
    過去にアメリカやイギリスなどがロシア同様の主張で他国に攻め入ったとしても、それをエクスキュースにしてロシアがウクライナに侵攻した事を是とは出来ないと私は申し上げてる訳です。

  • #15

    石川出身 (木曜日, 24 11月 2022 04:36)

    そもそもロシアとウクライナは30年前は同じ国だったのだから、ウクライナ東部には現ロシア人の親戚、友人がたくさんいる。自分の親戚、友人が例えば100万人虐殺されそうになっていたら、隣国だろうと助けようとするのは、人間として当然だろう。ウクライナ難民を最も多く受け入れたのはロシアだということは、報道されていない事実だ。注意するべきことに、2014年から8年間、ロシアは国連の監視のもとミンスク合意の履行を求めてきたが、キエフ政権とそれを操るアメリカ政府、NATOは、ロシアの真っ当な要求を無視した。

    他国の国内問題に首を突っ込んで紛争を激化させるというのはまさに、アメリカやイギリスが世界中で戦争を主導してきた方法だ。アメリカのランド研究所は2019年の文書で、ロシアを弱体化させるためにウクライナに内戦を仕掛けると明記している。20世紀半ばに日本が欧米に対して開戦を迫られたのと似たような状況が、現代の欧米対ロシアに起こっているということだ。欧米に対峙しようとする戦前の気概と、優秀な情報収集分析能力を、どうして現代の日本人は失ったのだろう?

  • #14

    よっしぃ (木曜日, 24 11月 2022 03:18)

    鈴木宗男氏やロシアのウクライナ侵攻を是とする人達が良くする、ウクライナ国内の親ロシア派ウクライナ人保護の為に隣国ロシアが侵攻したっていう理屈が私には全く理解出来ないのです。

    たとえばロシアに住むロシア人をウクライナ政府が虐待し惨殺する行為を繰り返すからロシアが自国民保護の為にウクライナに宣戦を布告して戦争を始める、またウクライナがロシア人を国家として拉致し拘束しているという場合も自国民を救出する為に軍事作戦を起こすというなら理解出来ます。

    しかしウクライナに住む親ロシアのウクライナ人が何らかの被害を被っているからといって、ロシアがウクライナに攻め込むのはどう考えてもおかしな話ではないですかね?
    基本的にそれは主権国家内で起こる国内問題であり、その国内で解決するか国連に訴えて国際的な監視の中で残虐行為を抑えるくらいが限界でしょう。

    残念ながら世界中で多くの内政上の諍いがある国家がありますが、それを解決する為に他国が軍事侵攻する事を正しいと認めるなんて事をしたら、それこそ世界各地で紛争が激化してしまうと思います。

  • #13

    石川出身 (木曜日, 24 11月 2022 03:03)

    鳩山さんの情報ありがとうございます。

    森さんと同様、鳩山さんの首相時代も、それほどいいイメージがなかった。しかし、コロナ、ワクチン、ウクライナを巡って、マスコミがまったく信用できないのをつぶさに見て、数年前までの自分は見る目がまったく育っていなかったと反省した。過去の首相への自分のイメージが的を射ていたとは到底思えない。今回、森元首相も鳩山元首相も、ウクライナ戦争に関してまともな見識、情報網を持っているの見て、欧米のプロパガンダに流されない政治家が日本に残っているのを知り、心強く感じた。
    JB pressが珍しくロシア寄りの論考を出していたので、紹介したい。
    https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72795

  • #12

    グッビオのオオカミ (木曜日, 24 11月 2022 01:38)

    ロシア占領地域がウクライナ軍によって解放されたら、虐殺された遺体が多数見付かる。
    ウクライナ政府が降伏すればロシアはそれをウクライナ全土でやるでしょう。
    ウクライナはここまで一度も、ロシア領を攻撃していない。ロシアはウクライナ領にミサイル攻撃をし、侵攻しています。
    本来ならロシアが引くべきですね。

  • #11

    大平原インデアン (水曜日, 23 11月 2022 15:11)

    真の妄言王は森ではなく俺だと謎のマウントを取りたいのか、こちらも元首相の鳩山由紀夫がとんでもなことを言ってます。

    ”失言王”森喜朗のゼレンスキー批判の裏で鳩山元首相も”妄言”か
    https://friday.kodansha.co.jp/article/276440

    【記事より抜粋】
    《ポーランドにミサイルが着弾して2人亡くなった。 最初に疑われたのはロシアだった。ブチャの大虐殺もそうだ。ロシアの仕業と大騒ぎした。
    結局ウクライナと英国の計画と判明して騒がなくなった。今回もウクライナがロシアミサイルを迎撃するために発射したと判明した。迎撃なのか。向きが反対でないか。》鳩山氏はブチャでの大虐殺も“ウクライナと英国の計画と判明”と明言している。

  • #10

    石川出身 (水曜日, 23 11月 2022 13:47)

    キエフ政権が、ロシア語を話すウクライナ国民や虐殺に怒って独立やロシアとの同盟に傾く国民を虐殺やレイプしてきたことを、ロシアが怒るのは当然だろ。ロシアはその被害者であって批判の対象にならない。インターネット時代にこんな簡単なことも解らないのか。悲しい。

    ポジショントークってラベルして、感情的に逃げるのって、単にうざいだけです。

    ミラーで返せるのは問題だ。

  • #9

    馬ノ骨 (水曜日, 23 11月 2022 13:03)

    戦術として虐殺やレイプを行っているテロリスト集団は世界中で批判されて当然だろ。
    ウクライナはその被害者であって批判の対象にはならない。
    元首相やってた人間がこんな簡単な事も解らないのか。悲しい。

  • #8

    大阪の一会社員 (水曜日, 23 11月 2022)

    #7石川出身様
    「日本のマスコミが欧米に偏っている」部分は確かにあるとは思います。
    おっしゃられる通り。
    しかし、その部分を取らまえて、あなたの様なポジショントーク的な事を展開する事は、単にうざいだけです。

  • #7

    石川出身 (水曜日, 23 11月 2022 03:21)

    森さんの情報ありがとうございます。

    首相時代はマスコミに揶揄られて、何か恥ずかしい気持ちになったものです。その頃、何が理由で揶揄られていたのか定かではない。でも最近は、逆風のなか東京オリンピックを擁護していたのはとても立派だった。コロナ騒動中に台湾に弔問に行ったのも立派だった。今回のウクライナに関する発言も、森さんは立派に見える。

    日本のマスコミが欧米側、ウクライナ側に偏っていているのは、表では語られないが、周知の事実。欧米とウクライナがデタラメなプロパガンダを流していることを、多くの人が気づいている。2014年から堂々と自分の国の国民を殺しまくって、ミンスク合意1、2を破るキエフ政権を応援するのってどうなんだろう。ネオナチ政権が戦争に行けって言い出したら、ネオナチ政権を転覆させるのがウクライナ国民の義務じゃないかな。

  • #6

    はな丸 (水曜日, 23 11月 2022 00:02)

    地元選出の議員であっただけに、非常に残念です。
    サービス精神旺盛であり、行きすぎたリップサービスをついついしてしまう人ですが、理不尽に叩かれることも多かったと思います。でもさすがに今回は・・・
    私は決して嫌いではなかったんですが、少なくとも、宰相として大局を語れる人ではなかったとは今でも思います。五輪組織委会長としては適任でも。

  • #5

    古也 (火曜日, 22 11月 2022 23:05)

    ブレない方ですね。懲りない方ですね。

  • #4

    sparky (火曜日, 22 11月 2022 21:29)

    日本は神の国じゃなくて「お上の国」。

  • #3

    くぁん (火曜日, 22 11月 2022 20:43)

    頭の中が体育会系なんじゃないだろうか?「どっちもどっち、ノーサイド!」とか言いそうだ(困)

  • #2

    さらうどん (火曜日, 22 11月 2022 19:30)

    森喜朗氏は一応「保守」の方だと本人も自認しているでしょうし支持者もそう思っているのかもしれませんが、
    やっぱり「新自由主義」が信条なだけの人に過ぎなかったといういうことでしょうかね。
    「神の国」発言の時は、日本の国の根幹のことを分かっている人なのかなと思っていたのに。
    昭和12年生まれ、小国民世代ということも関係あるのでしょうかね。

  • #1

    惜春 (火曜日, 22 11月 2022 19:02)

    前回のバッシングの時は同情しましたが、所詮この程度の人物なんですね。

    本来なら今回こそ、大バッシングを受けるべきなんだが…