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中国共産党の「教育の侵略」を受けた台湾人【切り抜き】

 

YouTube

小林よしのり切り抜き動画 

 

(3分30秒)

https://youtu.be/TuGrP5_l3fI

 

≪動画解説文≫ 

 

 

 

台湾人は日本の統治を知る多桑(とうさん)世代と、その下の世代とでは『教育』によって分断されていた!

 

「家庭の中は台湾語」

 

「学校へ行くと北京語」

 

教科書も北京語で書かれていて、

台湾人なのに中国の歴史を学んでいた。

 

教育を取ると洗脳しやすくなる。

教育を取られると、国民としてのアイデンティティが揺らいでしまう。


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コメント: 4
  • #4

    リカオン (金曜日, 11 11月 2022 20:50)

    台湾論が出版された頃台湾へ行きました。李登輝や司馬遼太郎の著書なども読みました。とても親日の人々で、行き先々で交流しながらの楽しい旅行でした。
    市場で檳榔を売っていたのですが、試してみたいような怖いような誘惑に駆られましたか、結局ヘタレで勇気が出ず、買いませんでした。現在、台湾の若者も手を出さないようですね。

    日本は戦後画数の少ない新字体を使っています。台湾は日本の戦前と同じ旧字体です。いっぱい画数がある漢字を台湾の方が器用にスラスラ書くのを見て不思議な感じを受けました。

    白川静の字源などを読むと旧字体の方が漢字の成り立ちの理解が深まります。新字体に変えた日本と比べ、台湾の豊かな文化を感じる思いがしました。昔は台湾も同じ日本だったんだよなぁ、でも戦後はそれぞれ別の道を歩んだという事を漢字を通じて感じました。

    白色テロを描いた映画「非情都市」を見たいと思いつつ、いまだ実現していません。

  • #3

    さらうどん (金曜日, 11 11月 2022)

    「台湾論」を読んだことで、人生で一番「台湾」という国を意識しました。
    「多桑(とうさん)世代」や「外省人」「内省人」ということを知ったのも台湾論を読んでからでしたし、
    二・二八事件・白色テロのことも詳しく知ったのは台湾論を読んだのがきっかけでした。
    他には「あさりの精神」についても台湾論をきっかけに知りました。

  • #2

    うっちー (金曜日, 11 11月 2022 11:46)

    私は台湾が好きで3回旅行で行き中国語だけでなく、文化や社会について広く学習したことがあります。

    台湾人は北京語を「華語」と言い繁体字を除いては発音は一緒です。
    国立台湾大学の語学学校に留学経験のある邦人のブログを閲覧したことがありますが、華語を教えている先生は「拼音(ピンイン)」と呼ばれるローマ字方式で発音を教えているみたいです。
    本来は「ボポモフォ」と呼ばれる伝統的な方式でしたが、漢民族以外の人が北京語を学習しやすいように中国共産党が考案したのがピンインです。
    特に、欧米人からはボポモフォよりもピンインの方が習得しやすく、中国を学習する上でのスタンダードになっています。

    中国共産党の教育戦略は恐ろしいです。

  • #1

    グッビオのオオカミ (金曜日, 11 11月 2022 00:09)

    ロシアもウクライナに、中国もチベットやウイグルにやっている事でしょう。
    「言葉を奪う」それは公用語を奪うだけではなく…例えば大東亜戦争を太平洋戦争と呼び、教育から単語と歴史を奪うやり方もそうでしょう。
    言葉。とても大切ですね。
    思えばコロナ禍も「自粛要請」「感染対策」「新規感染者数」と言葉の意味を奪いました。
    言葉は恐ろしいですね。