≪思想≫ 「昭和残像おじさん」と「公論」について考えた

 

投稿者:なおジョカさん 

 

昭和残像おじさん案件、こちらに投稿してもよろしいでしょうか。

 

最近、ちょっと考えさせられる経験がありました。

 

僕は46歳・会社員、妻は専業主婦で僕と同い年、娘は中1、そしてチビの犬がいるという家族です。

 

12月に学校で、教師、子供、親の3者面談があります。

 

僕は今までそのようなものに出たことが無かったので、先生から子供の様子を直接聞く良い機会だと思い、自分が三者面談に行くということを娘に伝えました。

(マスクいい加減にしましょうよ、と言おうと思いましたが、それは娘に内緒にしていました。)

 

そうしたところ、娘は断固拒否…。パパと先生と3人なんて気まずい、の一点張りです。

 

僕は、母親も父親も育児においては対等であると思っており、3者面談にどちらが行くかなどは親が決めればいいことだと思っていたのです。

 

 

娘との関係は良好で、普段は仲良く接し、学校のことも含めいろんな話もしてくれます。

 

でも、今回はあまりに娘が断固として拒否するので、僕はムカついてふて寝をしました。

 

でも、考えてみれば、年頃の娘特有の感覚と言うものがあるのだと思います。

 

学校と言う場面になると、家庭における親とまた違う捉え方をするのかもしれません。

 

普段は妻が勉強をサポートしたり、学校におけるもろもろはすべて妻がやっております。

 

そのあたりのことも影響しているのかもしれません。

 

父親と母親がいくら対等であろうと努力しても、子供自身が、父と母の役割の違いを意識しているのだと改めて気づきました。

 

これって、当たり前のことですかね?僕にとっては改めての発見でした…。

 

はっきりとした答えはありませんが、自分の役割の中で子育てをし、場面やタイミングによっては自分が役立てることもあるだろうと思い、なんとなく納得しました。

 

親として子供の成長を助けたいという、それだけの単純な思いに立ち返ったという感じです。

 

 

翻って、昭和残像おじさん案件について考えました。

 

僕にとっては、家族生活のため、その維持のために男女の区別なく労働の必要があるということはあまりにも当たり前すぎる前提です。

 

また、そこから発展して、社会のためにも女性の活躍が必要であるということも、あまりにも当たり前すぎます。

 

僕は外資系零細企業に勤めていますが、男性は僕を含め3人、女性は8名、女性がいなければ会社が成り立ちません。

 

働く女性がいるということは、当たり前すぎて、疑問を持つ意味すらわかりません。

 

男性あるい女性が家にとどまるべきかどうか、これって議論になりえることなんですかね?

 

男性も女性も、家であろうと仕事であろうと、社会の一部の中で労働しながら生きているというのは当たり前のことだと思います。

 

 

今回の娘のことで改めて、自分がどのような親になるかを考え、親として成長する必要があるということに気づきました。

 

ぐだぐだと述べましたが、整理しますと・・・、

 

 

●母親が家にいるか、外で働くか。

 

⇒これって、家庭の在り方や社会の在り方を考えるうえで論じるべきことなのでしょうか。

男も女も社会の中で何らかの役割を受けて労働するというのは、あまりにも当然すぎるので、この題目はテーマにすらならないと僕は思ってしまいます…。

 

 

●いかにしてより良い親になるか、いかにして子供の成長を助けるか。

 

⇒これこそが僕にとってのテーマです。男性、女性、仕事をしているかそうでないかを問わず、親はこれを自問し、試行錯誤で子育てをします。

子供が自立した人生を歩み、未来に希望を持って生活してほしいという、ごく当たり前のことを望みつつ、親として日々努力するのみです。

 

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

まずは、「昭和残像氏」と言われた、かねしろさんの件に触れておきます。

 

私はこの議論のプロセスについて納得をしていません。※その理由は一番最後に述べます。

 

「外から見ていてモヤモヤする」とだけは言っておきます。

 

 

だから私一人は、かねしろさんを庇いますが、「昭和残像おじさん」という言い方をするなら私自身がまさにそうです。

 

※コレ自体かばっていることになるのかな?(苦笑)

 

・・・

 

私は43歳の会社員。妻は4つ年上で高校の保健室で非常勤、娘は中3、そしてトイプードルがいるという家族構成です。

 

娘の3者面談に出るのは母親。

毎日の弁当を作るのも母親。

PTAも母親。

 

一方、家の購入(住宅ローン)と生活費は、私が全額負担。

地域の自治会やマンション理事会には私が出席。

 

そういえば、出産の立ち合いもしていません。

 

私の仕事は金属製品製造業ですが、女性管理職は0名。

女性の正社員は5%以下。ほとんどが非正規の事務職です。

 

・・・

 

ざっと自分の環境を述べましたが、それでも日常は回っています。

 

だからこそ厄介、です。

 

 

自分が精一杯生きている環境や原風景を”疑う”ことは、相当の精神力が必要だと思います。

 

私はそれを「思想」と呼んでいます。

 

ましてや一般人が、突然他人から居丈高に指摘されたら、そりゃ誰だって「ムッ」とは思うでしょう。

 

 

ただ、難しい問題だと思うのは、

「自分は人に価値観を押し付けていない」と信じていても、

「疑わない限り因習を変えることはできない」ということです。

 

だから私は「私自身が≪昭和残像おじさん≫ではないか?」と疑います。

 

 

「はたして今のままで、子供たちの社会は成り立つのだろうか?」

という視点から「議論(公論)」が必要だと思います。

 

けして個人攻撃が目的ではないということです

 

・・・

  

このような議論(公論)をやるならば、個人攻撃を”された””思わせてはいけない”と、私は個人的に思います。

 

相手は、常に土俵に上がっている政治家や知識人ではないのだから。

 


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コメント: 57
  • #57

    鎌倉三四郎 (月曜日, 24 10月 2022 12:40)

    #53 三鷹のやまちゃんさん。
    #56 小林よしのりの後継者さん。

    コメントありがとうございます。
    #42の「反動」に関しては、小林先生が千葉で語っていたことを私なりに解釈したコメントです。
    #48については、完全なる私の私見であり、まだ仮説です。

    「5〜10万人に影響」は本は5万部売れたらヒットだとよく聞くからです。
    また、雑誌の発行部数は数十万部単位が多いのかな、というイメージです。

    視聴率1%が100万人と言われるテレビで、自分が好き勝手にコメント出来るなら責任重大だと思います。
    小林先生もよく「公共の電波で発言した以上は」という言い方もしますし。
    玉川徹氏はテレビ朝日の放送を私物化して、自らの言論で視聴率10%(つまり1000万人)の番組で、好き放題にデマを流しました。
    つまり、そこまで影響力を自覚している人物なら批判から逃げるのは卑怯ではないかな、とも考えています。

    もちろん、発言の継続性や独断性など色々な要素があると思うので、人や事情によって、全くレベルが違うこともあり得ます。
    k氏に関しては、「そもそも誰?」「影響力がある人なの?」から始まっている人が多かったから、違和感を覚えた人が多かったのではないでしょうか。

    ただ、私も一般人だから全ての発言が許されるとも思っていません。
    だからこそ、ネット上で誹謗中傷した個人が刑事罰を受けたりしているのでしょうから。
    バランスの問題だと思います。

    私の中で、k氏は玉川徹、橋下徹、三浦瑠麗、ひろゆきほどの影響力は全くないのに、そこまで全員で総力を上げて叩くべき相手なの?と思ってしまったのが「私の感覚」だと思います。
    、、、というのが、現状での私の判断基準の仮説です。

  • #56

    小林よしのりの後継者 (月曜日, 24 10月 2022 10:42)

    mantokun様

    「ある程度批判を受けることをK氏も最初から折り込み済みであったなら、批判が続出したとしても、こんなにこじれることもなかっただろうに、と思ったのです。」

    おっしゃっていることよくわかります。
    また、全体の経緯も書いていただきありがとうございます!
    やっと全体像がつかめたように思います。
    やはりどこか決まった悪意があるわけではないけど、ちょっとしたきっかけで綻びがでてしまうものなのですね。

    思うのは、ネットだと個人間の認識のずれだけでなく、本人の意図しない点の拡散も起こってしまうのが問題ですね。
    「本当に言いたかったことじゃないばかりを漏らされて」というところでもありますが。

    つくづく思うのは、ネットで不特定多数に呼びかける場合「議論形成の手続き」がもっと明文化される必要があるなと思います。
    これを誤ってしまうと、個人攻撃や同調圧力の発端になってしまう。
    「今までこうやって言論は続いていたんだから、そこまでしなくてもいいよ」という場合は、(俗な言い方になってしまいますが)「犬笛」や「炎上芸」との違いをハッキリとさせなくてはいけない。
    「公論無罪」も言い得て妙だと思います。
    「公論無罪」を笠に着るようないわゆる「やばい集団」にならないためにも「議論形成の手続き」の明文化をいくつか自分でも考えてみました。

    例えば、

    1.発言者は下記のどれか。(鎌倉様のコメントを拝借)

    [A.匿名の一般人 B.実名の一般人 C.有名人だが普段は言論をしていない人 D.メディアの中で言論を求められている素人有名人 E.メディアの社員だが言論人でもある人 F.政治家、学者、医者、メディアなどプロの言論人]

    2.相手が言論人でない場合、テーマの主語を「個人」にせず相手の主張の問題点を抽出できているか?

    3.結論が相手の発言への反論になっているか?
    ※「あいつはバカ」「あいつはダメなやつ」のような抽象的な話になっていないか。

    などです。
    他にももっと書きたいことがありますが、今回はこれで終わりにして、自分の宿題にしたいと思います...。

  • #55

    mantokun (日曜日, 23 10月 2022 21:37)

    #47 後継者さん
    私の拙いコメントに賛同いただきありがとうございます。実はあの一文はちょっと言葉足らずだったなと後で思っていたところでして、ニュアンス的には「断片的に漏れたところからケチがついていた」と言うのが真意でした。
    つまり、最初から「女性の社会進出が本当に少子化、低成長を招いているのか?」を論題に、そのための議論を行うゲストとしてK氏を招き、ゴー宣道場の普段の論調からして、ある程度批判を受けることをK氏も最初から折り込み済みであったなら、批判が続出したとしても、こんなにこじれることもなかっただろうに、と思ったのです。

    木蘭さんは議題の取っ掛かりとしてたまたま以前ゲストに来られたK氏の雑談の内容を出されたのでしょうが、そこだけが、「あの人ってそんなこと言ってたの?」とばかりにSNSにまで投稿されて拡散されてしまったので、木蘭さんがK氏には事後承諾をいただいて意見を募る流れになってしまった。

    あまり事情をよく知らない人たちにとってみれば、「なんだか秘密の場所でいきなり個人名を出して批判する流れになっていたらしいぞ」と疑念を抱くのは当然です。そんな中で、最初は議論のたたき台になるならと快諾されたK氏にとってみれば、始まりそのものが自分の知らない場所だった上に、「医者で高給取りだから庶民の事情なんて分からないんでしょうね」とまで言われて、閲覧数の多い有名ブログで次々に批判の文章を載せられたら、せっかくの好意を無下にされた上に吊し上げられたと思うのは当然だと思うのです。
    始まりがイレギュラーだった分、批判する際は普段より気を遣うべきところだと思うのですが、論破祭りの勢いが余ったのか、かなりキツい表現の文章が多く、これはさすがに気の毒なのでは?と思っていたら案の定抗議が来たと知って「やっぱりな」と思いました。

    昨日のLIVEで小林先生は、「もちろん、内容が漏れることくらい最初から分かっていた。でも本当に言いたかったことじゃないばかりを漏らされて、この人(木蘭さん)は良い囮になっちゃった」と笑いながら話されてました。
    今回の件は、話を盛りがちという木蘭さんのサービス精神が裏目に出てしまったことも気の毒ではありますが、言論に関わる場合には素人であろうと相応に覚悟を持たなければならないなと肝に銘じていたところです。

    九州道場の募集記事が新聞にも掲載されるということですし、初めてゴー宣道場を知った方に、道場の普段の論調と違う人は袋叩きに遭うのかと思われて、敬遠されたり煙たがられたりすることにはならないように気をつけなければと思いました。

  • #54

    madoka (日曜日, 23 10月 2022 15:51)

    #56田野村さま
    私は「ホステス紛い」について言及しました。彼女の太ももを撫でて喋る行為はホステス紛いだと思いますので。
    「ホントかな(笑)」は、もちろん私の主観で、ただの雑念ですが、実際、太もも触ってたらキンタマ意図せず触ってる可能性だってあるんじゃないかな、と思いました。
    リテラシーに欠けてましたら、失礼しました。

    飲みの席の話だから、ネット放送の無い密教で喋ったんじゃないでしょうか。そういう話ができるのが密教だったのでは?

    しかし、昭和残像発言は賛同できないという方が、その発端の発言内容は個人を特定するからダメだというのは、おかしな話ですね。

    顔写真云々ですが、私は、匿名性を傘に着て、軽々しく文章を書いてる意識は無いという事を説明したまでです。

  • #53

    三鷹のやまちゃん (日曜日, 23 10月 2022 15:03)

    #42鎌倉三四郎さんの言葉を借りると、
    金城さんは別に「時代の流れに逆行した反動勢力」って訳でもないのに、ご本人が「吊し上げに遭った」という受け止め方をされるような形になってしまったのは、残念なことだと思います。

    なお、私自身も金城さんが反動的な活動をしている訳でもないのに、吊し上げられて気の毒だなと思っていました。
    (私が知らないだけで、金城さんが自身の思想を積極的に多くの人に浸透させようとする活動をしている事実があるのであれば、その限りではありません)

  • #52

    小林よしのりの後継者 (日曜日, 23 10月 2022 15:03)

    横槍だけど、田野村さんに同意。
    ネットの誹謗中傷の厳罰化で、対象になりえる書き込み例って具体的にアナウンスされていると思うんだけどな。
    それとあくまで当事者間の話だけど「いいね」を押すだけでも、文脈によっては誹謗中傷になるという判決もでている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a5cee1aea064d5ea335a0a3a2662a35840e6c869
    つまり「相手に嫌な思いをさせた」という行為は、解釈をかなり広げることができることがこれで判明した。

    だから、「私はこちらのサイトで、氏名と年齢、素顔入りの写真が掲載された新聞記事を載せて頂いている」という話は全く的はずれな反論。
    田野村さん本意は、誹謗中傷にあたりそうな書き込みがあるから、もっとリテラシーを学んだほうがいいよっていう点では。

  • #51

    田野村 (日曜日, 23 10月 2022 14:48)

    #49いやいや見間違いだったようですよじゃなくて見間違いを「本当かな(笑)」って書いるから指摘したのさ
    そもそも飲みの席の個人のなんぞその場で終わらせろで終了だよ

  • #50

    madoka (日曜日, 23 10月 2022 14:19)

    #49誤文訂正
    「キンタマ触っていない」という事

    「キンタマ触っていた」という事

  • #49

    madoka (日曜日, 23 10月 2022 14:02)

    田野村さんとやら、
    「飲みの席で、初老の男性の太ももを触りながら談笑する事」って、ホステス紛いの行為じゃないんですね!(驚)
    倉田氏はその点については、お認めになってますし、「キンタマ触ってはいない」という事がもくれんさんの見間違いだったようですよ。よしりん先生も昨日のLiveで言ってましたけど、どっちも大して変わらないと思いますし、思わず私の私心を書きましたけど、彼女に対しては男系派に媚を売っている様子を見てすっかり軽蔑していますので。
    倉田氏にしろ、金城氏にしろ、実際同じテーブルで飲んでて目撃すれば確実に「うわ。。」と思いますから、むしろその時場の空気を壊さぬよう口に出さなかったもくれんさんが凄いと思います。飲み会で昭和残像発言をする男性が同じテーブルにいたら、私は完全に口論ののち喧嘩です。

    今回、ゴー宣読者の皆さんやもくれんさんは、金城氏に直接メールを送って批判すれば良かったのでしょうか?それこそ陰湿だし、ただの誹謗中傷じゃないかと思います。だからこそ、もくれんさんも多数が目撃できるブログを解しての議論を選ばれたんじゃないでしょうかね。
    名前は、もはや出てしまったのだから、匿名にしてもそれは無意味でしょう。

    それと、以前中川淳一郎氏が同じように統一協会の発言で批判され、「うるせぇ!」とこちらにコメントされた事がありましたが、その後彼は皆の批判含めたコメントを読んで、「読んだよ」と再度冷静な文章でコメントをされています。対応が雲泥の差だと思いますが。

    ちなみに、私はこちらのサイトで、氏名と年齢、素顔入りの写真が掲載された新聞記事を載せて頂いているので、もはや自分は匿名であるという認識ではありません。直接話しても同じ事を話せる意識を持ってコメントさせて頂いております。
    もし私が、名指しで私にされたコメントを指して、「誹謗中傷だ!謝罪しろ!」と言ったらどうでしょう?ただのアホじゃないでしょうか。

    最後に、今回、この記事にコメントしたのは、あまりにももくれんさんが不憫だという理由です。
    金城氏を特に、さらに誹謗中傷したいとかいう気持ちは無いです。
    長文お目汚し失礼致しました。

  • #48

    鎌倉三四郎 (日曜日, 23 10月 2022 12:22)

    今回の件で以前、ライジングのコメント欄に記載したことをそのまま載せてみます。
    私が千葉に行く前に考えていたことです。

    場違いかと思いましたが、とりあえず投稿してみます。最近考えていることです。

    「馬鹿」の話ですが、具体的に「誰」というよりも、社会全体の変化のほうが気になっています。
    「戦争論」の頃は、自己主張出来る人間はプロの表現者かメディアに限られていて、自己主張している当事者たちも「言論をしている」という自覚と意識があったはずです。
    プロの言論人ですから、「間違ったことを言ってはまずい」「追求されても決して逃げないで戦う」という気概と意識でいたはずです。

    時代は変わり、ネットやSNSで誰もが気軽に自己主張出来るようになり、表現者の立ち位置そのものが曖昧になったように感じます。
    1、匿名の一般人
    2、実名の一般人
    3、有名人だが普段は言論をしていない人
    4、メディアの中で言論を求められている素人有名人
    5、メディアの社員だが言論人でもある人
    6、政治家、学者、医者、メディアなどプロの言論人

    ※以下、上記グループのイメージです。
    3、きゃりーぱみゅぱみゅさんのイメージ
    4、松本人志、太田光、ひろゆきのイメージ
    5、玉川徹のイメージ
    6、安倍晋三、三浦瑠麗、橋下徹、尾身茂、Hanadaなど多岐にわたります。

    茂木健一郎氏が「暴力」だとか「全体主義」という言葉を使って三浦瑠麗氏やひろゆき氏をかばっていますが、要するに「何が正しいか」の話ではなく「批判したら可哀想じゃないか」という話なんだと思います。
    小林先生が嫌いな価値相対主義をさらに極めると、「批判したら可哀想」というところまでいってしまう、と。

    漫画家の倉田真由美さんが、自分の意見を引っ込めず謝罪もせず反論もせず、「誰とも議論はしない。説明もしない。ただ、自分の意見だけは言う」という感覚に近いですよね。

    倉田真由美さんは私の分類では、グループ3か4に当たるんでしょうけど、「自分が言論人」だという認識や自覚はないんだと思います。「私はただの漫画家だし、何を言ったとしても責任を取る立場ではない」と思っているのだと思います。

    私が具体的に責任を取ってほしい人は、やはり社会的影響力が強い人です。
    テレビに出て自由に発言出来るような人は、自分の発言には責任を持つべきだし、本でも雑誌でもブログでもユーチューブでも構いませんが、5万人〜10万人に影響を与えることが出来る人は、もはやプロの言論人と言ってもいいのではないでしょうか。

    1〜6の分類の話に戻りますが、「批判されて可哀想」はあくまで一般人の話です。
    いわれなき誹謗中傷は可哀想だと思いますが、自分の判断でメディアの影響を利用して自己主張したなら、「その主張に対しては」批判を受ける義務も当然あるはずだし、自分が正しいと思うのならばおおいに反論すればいいし、間違っていたら訂正して謝罪すればよいではないか、と思います。
     
    もちろんお医者さんが間違ったことを言って誤診して、大事故になってしまったら、謝罪しても済まないかもしれませんが。
    最近の世の中を見ていると、表現者が多様化しすぎて、その辺りの分析が非常に曖昧になっていることに問題の本質がある気がしています。
    結局、「一般人」と「表現のプロ」の境目が無くなってしまったがために、「批判したら可哀想」なんて珍説が生まれてくるのだと思います。

    少なくとも三浦瑠麗氏やひろゆき氏は、自らを表現のプロだと思っているからこそ、テレビやネットメディアを利用して、数多くの情報発信を行っているのだから「批判したら可哀想」という批判は当たらないと思います。
    むしろ、社会的影響力がある人間が間違った発言を繰り返していたなら、もっと批判されるべきです。

    昔、草なぎ剛氏を指して小林先生が「芸能人を批判するほど野暮ではない」と言っていた時代を思い出しますが、昔とはやはり違うのだと思います。

  • #47

    小林よしのりの後継者 (日曜日, 23 10月 2022 12:22)

    1点追記したいのですが、
    ・「密教で」と話した内容が断片的に漏れた

    私個人はこれを特に大きな問題だとは思っていません。
    と言うよりも、それが起こるのを想定して話をされるのかと思っていました。
    「密教」と言うとわかりづらいので、「クローズドの場」と言い変えますが、今回「クローズド」といっても「オンライン配信をしない」と言う「ネットからクローズドな環境」なだけであって、不特定多数を相手に物を言う場では「オープンな場」であるのは変わりは無いはずです。
    つまり、こういった不特定多数に向けて個人を侮辱することを言えば、それがオンライン配信でなくても当然名誉毀損にあたります。
    しかも今回に限っては、飲み会のような自然発生的に集まったグループの中で話したものではなく、自分から募集をかけて人を集めた上でそれをやっているんだから、ちょっとにわかには信じられない行動です。
    「ネットと現実の境がなくなった」とよく言いますが、まさしくこれが良い例になるでしょう。
    本来は、「ネットからクローズドの場だから公論の裏話をしよう」というのが目的だったはず。
    でも実際に語られたのは、「公論の裏話」ではなくただの「私情の裏話」や「醜聞」。
    しかも「ネットからはクローズド」としても、リアルでは「オープンな場」。
    ここら辺の常識というかバランス感覚が少し間違ってしまったのかなと思う。
    だから、「『密教で』と話した内容が断片的に漏れた」ということよりも、「漏れたら自分も相手も赤っ恥かくようなゴシップを語っていた」という方がどちらかといえば問題な気はします。

    ですので、
    「それから、もう今後は内輪の場であっても、
    特定個人についての話は、
    かなりガチガチの自主規制をかけることに決めた!
    SNSの時代は、トラブル発展の時代だという自覚が、
    足りていなかった、それが今回の私の反省です。」
    上記のこのブログえ言われている反省点は正直全くの的外れな気がします。
    問題点はそこではありません。

    ゴーセンの活動は応援していますが、ネットで勢いよくやるなら、「論点の枝分かれ」と「議論形成の手続き」の2つの問題をしっかりと考えないといけないんじゃないかな。
    そうでないと、複数の方が指摘しているように、「タコツボ化問題」と「外部の人間が見ると怖く感じる」というところをうまく解決できない気する。

    mantokun 様
    申し訳ありません。
    mantokun様の一文を拝借していますが、
    これを見て書きたいことを思い出しただけで、
    mantokun様への反論ではありません。
    mantokun様のご意見には100%同意です!

  • #46

    mantokun (日曜日, 23 10月 2022 11:08)

    今回の件は、公論形成のためにしてはやり方がまずすぎたの一言に尽きると思いました。そもそも、「密教で」と話した内容が断片的に漏れたところから始まったのも良くないし、コメント欄やブログを見ると、投稿された方々はどうも、「今時こんなこと言うなんて許せない」という感情優先になり、批判というよりも責めている、なじっているような表現も多々見られました。

    「公論のためなんだから、時代にそぐわないおかしな意見は集団で、しかも批判する方は匿名で、1人の個人を名指しで」あげつらってもいいことにはならないと思います。
    ましてK氏は言論を主体に活動なさっている方でもなく、今回の件も別のテーマで登壇され、内輪の時間で雑談として、個人の価値観を話されただけなんですよね?
    それが時代にそぐなわなくなっている&問題点はそこではない、ピントのずれたものであったとしても、あくまで内心で思っている個人の価値観であれば、それを集団で「お前の価値観はおかしい」と批判し、それを閲覧数の多いブログで次々と公開されたら、どれだけ圧迫感を感じられたか想像に難くなく、内心の自由の侵害なのではないのかとも思います。

    今回の件はどうも、男系男子固執派の論破祭りでタガが外れてしまった部分があるのではないかという気もしています。これは自戒も込めて。

  • #45

    田野村 (日曜日, 23 10月 2022 10:30)

    普段は野次馬的に見てるだけで初コメですが
    madokaさんとやら
    少なくとも本人が直接謝罪までしてる件で「ホステス紛い」だの「見間違いがホントかな(笑)」だのこの御時世に迂闊すぎだよ
    Twitterで煽りに乗って調子コイて暴れてるゴー宣道場関係者も含めて足元見直した方が良いよ

  • #44

    おにぎり丸 (日曜日, 23 10月 2022 10:22)

    #43 きたこうさん
    長文にも関わらず、ちゃんと読んで頂き有り難う御座いました。

    金城さんの考えがヘンテコなのは全く同感です。

    しかしだからと言って集団で個人攻撃をしておきながら、まったく悪びれない「公論無罪(※「愛国無罪」のもじり)」を無意識にやっている人は、すごく気味が悪いです。

    金城さんが言っているようにパワハラやセクハラと同じように、個人攻撃やイジメもヤラレタ方がどう思うかです。

    それを「個人攻撃ではない」「欠席裁判ではない」「これは公論だ!」と言い張るのなら気味が悪い。

    それに、もし本当にこれは公論だ言うと自信があるのなら、まだまだ続ければいいじゃないですか?
    「これ以上はヤバイ」と思ったから、踵を返すように議論を打ち切ったように見えるがどうでしょうか?

  • #43

    きたこう (日曜日, 23 10月 2022 10:09)

    金城さんのブログ長かったけど読みました。へたれは撤回します。自分もコメントしたように、個人批判は抜きで議論すべきだという思いは変わっていません。個人攻撃ととられるようなことがあったのであれば、金城さんの思想がヘンテコであろうが、謝罪すべきだろうと思います。

  • #42

    鎌倉三四郎 (日曜日, 23 10月 2022 09:13)

    男女の話は誰にとっても身近な話なので、そのことを考えていない人間って基本的にはいないと思うんです。
    ただ、その議論をかつての学生運動の総括みたいに、「リンチ」しているように見えれば、平穏に日常生活を送っているだけの人は「怖そうだから近づかないでおこう」としか思わなくなる、と思います。

    ちなみに私はTwitterを使ったことが人生で一度もありません。
    「リツイート」という単語も入ってくる情報から何となくは何をしているかは分かりますが、Twitterを実際に操作したことはないです。

    昔からTwitterは芸能人が炎上騒ぎばかり起こしていて、トラブルしか生まないと思っているので関わらないようにしているのです。
    だから、「ゴー宣」関連の情報は、SPA!関連の紙媒体と、ゴー宣道場のブログしか観ていないです。

    私は「まだ」外からゴー宣関連の人たちを見ている状況だと思います。
    リアルな知り合いは一人もいないし。
    その私が「怖い」と感じた、ということは「ゴー宣」に関わりがない人はもっと感じているんじゃないでしょうか。

    k氏のブログを読んでください、Twitterのやり取りを見てください、と言われても、私は小林先生のゴー宣道場のブログだから読む訳で、イチイチ論敵が何を言っているかなんて確認には行かないです。

    私が大学生の頃は、戦争論に反対している宮台真司氏が何を言っているかとか、書店に立ち読みによく行ったものですが(ずっと立ち読みしていて迷惑な客でした)、今は仕事が忙しいしそこまで暇ではないです。
    よく「続きはWEBで」とかありますが、実際には誰も観に行かないでしょう。

    昨日、千葉県まで行ってきましたが、小林先生のお話を聞いていると、小林先生が言いたかったことは、全く別のことだな、と感じました。
    要は「時代の流れに逆行した反動勢力になるな」ということでした。
    ゴー宣のブログしか読んでいない人は、状況がつかめず、小林先生が「どうでもいい」と考えている「個人の家庭環境」を言い出す場となってしまっていました。

    イランのヒジャブとか、ブルカの話をされていて、全体像が掴めてくると、k氏のブログの件は本当に「一例」の枝葉にしか過ぎなくて、主題ではなかったことが分かりました。

    「反動」
    つまり、たまたま女性が専業主婦だった時代が輝いていたように見えるから、と言って今さら女性に「仕事を辞めて専業主婦になり、子供を産め」なんて強要は出来ないだろう、ということですよね。
    確かに、私も雅子さまに対する自称保守派の言動は酷いと感じますし、私もその「人でなし」の仲間にはなりたくないです。

    昨日のお話を聞いていて、私がライジングコメントに色々書き込んだ疑問点にも答えて頂いているように感じました。
    私は「北欧諸国」を例にあげましたが、小林先生は「フランス」を例にあげた上で、「でも日本には日本の良さがあるはずだから、フランスを絶対に見習う、という感じにはしたくない」ともおっしゃっていました。

    日本の少子化の問題は共同体が壊れてしまい、子育ての負担が母親一人にいってしまっていること。
    だから、国債をガンガン発行して、インフラ投資をして、共同体の再生を行う。

    女性に「子供を産め」ではなく環境を整える。子供を産むのを義務にしてはいけない。
    →つまり、女の人の給料の話なんてするのは「馬鹿」だと、ここに戻ってくるのですね。

    何となく全体像が掴めました。
    昨日、他の参加者の方とも話をしていましたが、「もっと、馬鹿の話が聞けると思ったんだけど」という声もありました。
    ゴー宣ファンと言っても、個人の興味は色々なので、そもそも「密教」のゴタゴタに興味がない人もいたのでしょう。
    なんか、神戸の「密教」の後始末に時間を取られてしまったのかもしれません。
    ただ、私は「密教」で何が問題になり、そして小林先生が何を結論にしたかがよく分かったので、それで良かったと思います。

    時間が無かったので、馬鹿候補に小池百合子と言えなかったのが残念だったくらいで。
    あと、小林先生のひろゆき氏に対する結論も出てましたね。
    長文駄文失礼致しました。


  • #41

    グッビオのオオカミ (日曜日, 23 10月 2022 03:12)

    寝る前に千葉の公論を見る。仕事だからもう寝るけど、何の話かやっと分かった。
    金城氏のブログとmadokaさんの経緯説明、で、今回の公論イベントで「何が言いたかったか」が分かり、少し気が楽になった。
    別に家族観や現実の家族の在り方の個性や多様性まで小林先生も泉美先生も一概に否定したかった訳ではないのですね。
    ただ急速に増えた高度経済成長期のサラリーマン家庭を日本の家族像の理想や伝統とする「社会通念やイデオロギー批判」がテーマだったんか。
    ただ、神戸の公論の内容や外部に密告した人間のエピソードをさっぱり知らないまま話を聞いてて「え?急に何が始まったの?何が目的なの?」と戸惑ってた事は事実です。
    まあ、何の事かようやく分って良かった。
    仕事に支障が出るからもう寝よ。
    最後に、カレーせんべいさん、こういう場を作って下さってありがとうございます。また、カレーせんべいさんの上記の「個人攻撃と思わせてはいけない」も、その通りですね。
    あくまで社会通念とイデオロギーへの公論であるべきですね。まあ、何の話かやっとつながりました。
    もう、寝よ。仕事や。

  • #40

    小林よしのりの後継者 (日曜日, 23 10月 2022 02:24)

    突然「昭和残像氏」と出てきてなんのことかわからなかったのですが、ここでまとめられているのを見て、やっと経緯がわかりました。
    なんかすごいですね。
    ヒドイの一言です。
    金城氏のブログも拝見しましたが、金城氏が気の毒に感じました。
    メールを送れる方法があれば、彼に励ましのメッセーを送りたいぐらいです。

    金城氏に関するゴー宣ネット道場のブログでやられていることって公論でもなんでもないですよね。
    その証拠に彼の意見に対する反論の主語が「金城氏」になっているじゃないですが。
    (途中から「昭和残像」に変わっていますが)


    [「『男は外で働き、女は家を守る夫婦を理想とする社会を、
    日本は目指した方がよい』という通念・イデオロギー」
    に対する公論を、みんなでやろうというものです。]

    泉美さんの言う上記の内容が要点なら、金城氏の主張からテーマになりそうなポイント(例として「女性は家にいたほうが子供産みやすいのかどうか」「女性が家庭に入れば給料単価が下がるという考えは正しいか」など)を取り上げて、議論すれば良かったんじゃないかな。
    そうすれば、そのテーマが主語になって本当の公論になる。
    ちぇぶさんのブログで取り上げられている反論を見ると各テーマへの意見が一つ一つ書いてはあるけど、文の出だしは「金城氏は自身の願望を真理としたい」など、やはり「金城氏」を主語に始めている。
    これじゃあ、個人攻撃と思われても仕方ないよ。
    問題提起する側が、議論をする場を作るための細かい配慮が完全に抜けている。
    あまりに失礼すぎる態度だと思う。
    本来ならば「金城氏の言っているこことここのポイントについて議論しましょう」と、内容を抽出すべきだった。
    けど、今回の話しのはじまりは「金城氏がこんなこと言ってますよ〜!皆さんどう思いますー!?」という始め方だった。
    金城氏が「欠席裁判」と言うのも無理はない。

    個人的に悲しく思うは金城氏が個人攻撃をされて、嫌な思いをしているのに、火付け役はもう私事の忙しさにかまけて、金城氏のことなんか忘れてしまったかのようにふるまっていること。
    腰を据えて最後まで話し合わないんだったら、はじめから取り上げなきゃいいのに。
    これじゃあ金城氏が本当にやられ損だよ。

  • #39

    madoka (土曜日, 22 10月 2022 23:54)

    金城氏のブログを読ませて頂きましたが、突っ込みどころ満載で、やっぱり自分の認識が間違っていなかった事の確認ができただけでしたよ。

    私は、Twitterで密教の内容(倉田、金城両氏の)を投稿された方のツイートも以前読みましたが、誹謗中傷なんてものでは無く金城氏のブログの事実とは違うと思いました。ゴー宣読者の方達の意見もすべて誹謗中傷と捉えられていて、こんな事では彼とまともに議論なんかできないなと思います。倉田さんが件の事を知った際の、金城氏とのLINEのやり取りをスクショ画像上げてましたが、「君ら中学生か?」という感想です。

    自分の文章をそのままもくれんさんがブログに掲載した事も怒ってましたけど、「作家だから編集するだろう」って。。。いやいや、一体どういう風に編集して欲しかったんですかね。

    あと、たけし社長がどうしてそこまで金城氏を擁護するのかという疑問も解消しました。意見広告の際、井上先生の説に金城氏が意義を唱えられ、結果そちらを採用して広告内容を変更された経緯があったんですね。たけし社長から感謝されたと嬉しそうに書いてあり、反対にもくれんさんからは謝罪が無いと再三書いてありました。

    以前のLiveで登壇された時にも、「なんかあんま人の話聞かない人だな」とそこまで好印象を持たなかった事を思い出しました。

    #37神奈川県民さんに同意です。
    金城氏の文面は、単に彼の家庭の価値基準のみを論じているのではなく、「社会としてそうである、そうであるのが理想」な事が書かれています。皆で議論する俎上に乗せるのに、何も問題無いはずです。

  • #38

    おにぎり丸 (土曜日, 22 10月 2022)

    「公論無罪」の人達は、正直気味が悪い。

  • #37

    神奈川県民 (土曜日, 22 10月 2022 22:54)

    ヘタレでないとすれば言語感覚が致命的に劣っているとしか…
    「私は今でも蜂や蟻の世界のように〜略〜男性が働く事が理想と思っています。」

    理想という単語を使いながら、個人的な趣味嗜好について論じたに過ぎない、押しつけではないと言い張るのは無理です。理想とはあるべき姿のこと。皆が皆(実際は叶わないとしても)目指すべき姿のことです。つまり文面だけを取れば金城氏は社会のありようについて論じたと取られても仕方ないですし、木蘭氏に金城氏の真意をこの表現から汲み取れというのも無理です。別途口頭での補足、訂正があったとすれば別かもしれませんが。

  • #36

    おにぎり丸 (土曜日, 22 10月 2022 19:06)

    #35
    >金城さん了承済みだったのですね。
    >それで文句言うのなら、ただのへたれやん。

    金城さんのブログに「今回の経緯」が書かれています。
    各自きちんと目を通した上で、自分の頭でご判断ください。
    もし自分が金城さんの立場だったとして「ヘタレ」だと思いますか??

    ↓↓↓

    https://www.kaneshiro-honest-clinic.com/2022/10/17/%E3%82%B4%E3%83%BC%E5%AE%A3%E9%81%93%E5%A0%B4%E3%81%A7%E4%B8%80%E6%96%B9%E7%9A%84%E3%81%AB%E8%AA%B9%E8%AC%97%E4%B8%AD%E5%82%B7%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/

  • #35

    きたこう (土曜日, 22 10月 2022 18:41)

    コメントが多くて読まずに参加したのですが、読んでみると金城さん了承済みだったのですね。それで文句言うのなら、ただのへたれやん。

  • #34

    madoka (土曜日, 22 10月 2022 17:25)

    もくれんさんが最初にブログに載せた時には、「議論のために掲載したい」旨伝えて了承されているんじゃなかったでしたっけ?自分の意見が俎上に乗る事をわかっていたけど、出てきた意見がその意見に同意できないというものが多数だったため憤慨されたのじゃないでしょうか。
    それって、自分が昭和残像な事を決して認めたくないと駄々捏ねてキレてるようにしか見えないし、もくれんさんに来た抗議文もブログに転記できないほどの長文だったそうですし、よっぽどめんどくさい抗議文だったんじゃないかなーと個人的に想像しています。

    もくれんさんはブログで、個人攻撃の非を認めるというか、「せっかく参加者を信用して密教でしかできない話をしようとしたのに、こんなめんどくさい事になるなら、もう言わないや。」という諦めの気持ちと私は解釈しました。やっぱSNSってつまらない。

    昭和残像感覚って、意識しなくても意外と多いのかもしれないし、今回議論の題材になった事で、日本人の一般庶民の中に蔓延るその感覚も変えていかねば公の問題もいろいろ解決しないのではないかと思います。そういう意味では、金城氏、良い仕事しましたね、と思います。(ご本人や、個人攻撃だと思われる人はそうアッサリ考えられないんだろうけども。)

  • #33

    きたこう (土曜日, 22 10月 2022 16:14)

    個人攻撃については、、よしりん先生も危惧されていましたし、木蓮さんも非を認めていたので、まあ、それでよしとしときましょうという感覚でした。その上で、議論するのは問題ないと思っていました。金城さんは議論の俎上に載せられると思っていなかったのなら、個人の批判は抜きで議論すべきです。

  • #32

    madoka (土曜日, 22 10月 2022 16:09)

    たけし社長が金城氏の専門分野に非常に拘るのに少々ビックリしました。この話題に専門性はあまり関係ないと思いますし、一人の既婚の男性が言った発言として、もくれんさんは衝撃を受けたので、Liveで暴露し議論を促そうとしたのではないでしょうか?
    で、金城氏は顔も知られているので、匿名にしたところでバレバレだし、名前を出すのは自然な流れです。ていうか、密教だから名前出したのでしょうし。ご本人も、Liveで自分の話をされた事に怒っては無いようでした。

    で、繰り返しになりますが、もくれんさんはきちんと本人に了承を得て、彼のコメントをそのままブログに掲載しています。その結果が非難轟々だったところで、自分の感覚がそれ程時代と逆光していた事がわかったというだけの話で、むしろ真摯に受け止められた方がいいんじゃないですか?と思います。
    逆に賛同者が多数だった場合、もくれんさんに抗議文なんか送らないでしょう?議論の題材にするという事は、どっちの意見が出てもしょうがないという事なんじゃないでしょうか。(その議論の題材にされる事は、繰り返しますが自分で承認した事です。)

    まぁ、密教については、やってみてちょっと無理があると思ったから、よしりん先生も「今後は封印」発言をされたんだろうし、こればっかりは実験してみないとわからなかったという話ですよね。

  • #31

    バターコーンラーメン (土曜日, 22 10月 2022 15:51)

    道場ブログに、金城氏の家族観を掲載すれば、それが格好の「燃料」になることは、明らかだったはずです。
    なんだか、公開処刑をみんなで楽しんでいるような、そんな感じがしました。
    こういう感覚も、「判官びいき」なのでしょうか。
    私ももちろん、昭和の「男は外、女は内」という家庭が理想であるとは思っていません。
    今までは、小林先生の全てに賛同していましたが、これからは、是々非々であるべきだと思い至りました。

  • #30

    たけし (土曜日, 22 10月 2022 13:02)

    今、ネット道場ブログ見ましたが、一民間人の個人的な家族観に対する意見としては、表現が行き過ぎてて、金城さんが不快に思うのも仕方ないと思いました。医療分野の議論であれば分るのですが。。

  • #29

    さらうどん (土曜日, 22 10月 2022 12:06)

    madokaさんの書き込みを読まさせていただきましたが、それでもやっぱりこの議論のプロセスについて納得していません。
    確かに「密教」でやったシンポジウム(道場?オドレら?)の内容を観覧者が漏らしてしまったことが原因でしょうが、そもそも人の口に戸は立てられないので、SNSも普及したこの御時世で、密教でシンポジウムをやろうということ自体に無理があったんじゃないかと思っています。
    当日のシンポジウムに参加していない人からすれば、後になって誰でも読めるブログで唐突に話が展開して行ったような印象になってしまうと思うのですが。
    金城氏の男女認識については、確かに古い因習に無意識に囚われているところを感じて、
    そこは金城氏のことに限定せず、公的に論じられるべきこととは思います。
    そのこととは別に、議論のプロセスについてはやはり問題があるのではないでしょうか。

  • #28

    くぁん (土曜日, 22 10月 2022 11:22)

    この議論にある種、居心地の悪さを感じる人は、それなりに上手くいってる人達なのでは?この問題で本当に虐げられ、苦しんでいる人の意見に耳を傾けて、想像力を働かせて、より良い社会にするにはどうすればいいか?それを議論するのが「公論」であり、理性的な強者の振舞いだと思うじょ♪

  • #27

    妖怪ハント (土曜日, 22 10月 2022 11:21)

    俺じゃだめか?を拒否されて不貞寝親父は全国にいます。
    母親には言えても父親には言いにくいこともあるお年頃の娘の気持ちを察しようとして欲しい。
    思春期になると異性の近親者のにおいを不快に感じるよう脳がプログラミングされています。近親相姦で血が濃くなる事を防ぐための本能です。
    娘はまともに育ったからこそ父親がうざいのです。安心してください。

  • #26

    じょせふぃん (土曜日, 22 10月 2022 11:07)

    madokaさんのご意見にほぼ同意です。
    私は個人攻撃と感じませんでした。
    いろいろな切り口の意見があるのだなと。
    木蘭さんはとばっちりです。

  • #25

    たけし (土曜日, 22 10月 2022 10:55)

    金城さんの専門分野のコロナとかワクチンとか医療に関する議論なら分かるのですが、未だに意味がよく分かりません。。

  • #24

    madoka (土曜日, 22 10月 2022 09:16)

    個人的には、叩かれている人達より、サービス精神を発揮されて、暴露話を披露されただけのもくれんさんがとんだとばっちりを被り、気の毒だなと思いました。

  • #23

    madoka (土曜日, 22 10月 2022 09:14)

    私はゴー宣のブログ、ライジングコメ欄、Twitterなどで状況を把握(推測含む)していました。

    神戸の密教にて、もくれんさんが内輪の話として、以前ゲストでいらっしゃった金城氏、倉田氏(井上正康氏)の打ち上げでの席での話をされた模様。それを参加者がTwitterで内容を投稿。ご本人ボカした表現と仰ってましたけど、丸わかりです(笑い)

    (ホステスまがいの行動をしていたらしい)倉田氏の件については、本人とやり取りの末、もくれんさんの見間違え(?ホントかな 笑)との事で、もくれんさんがブログで倉田氏に謝罪。

    金城氏からも事実確認の連絡が来て、こちらはもくれんさんの聞いた言説で間違いないと(昭和残像氏感)。金城氏については、もくれんさんの男女認識とあまりにもかけ離れていたため、あくまでも公論のためにブログで氏の意見をそのまま掲載してもいいか尋ね、金城氏は快く承諾。
    その後、金城氏に対して(氏の考え方に対して)批判が殺到、それを見た(か聞いたか知らないけど)金城氏はもくれんさんに欠席裁判であると長文の抗議文を送ったらしく、その事をもくれんさんはブログで取り上げ、欠席裁判などでは無く、世に蔓延する論として、引き続き皆で議論をしましょうと呼びかけ。意見が出尽くしたところで、これ以上やると個人攻撃が強すぎるので終わりだ、とよしりん先生がブログで終了宣言。

    以上の流れかと思います。

  • #22

    たこちゃん (土曜日, 22 10月 2022 08:27)

    #18 madokaさま

    ご意見、全く同意です。

    「人の口に戸は立てられない」とはいえ、残像氏には予想外すぎることが起きていることには気の毒とは思いますが、時代錯誤なことは否めないと思います。


  • #21

    たけし (土曜日, 22 10月 2022 08:06)

    えっ?まったく分からないんでけど、かねしろクリニックの金城さんが先日のオドレらに登壇し、個人的な家族観について話したら、金城さんが批判されまくってるって話ですかね?んっ?医療の分野なら話は分かりますが、とにかく意味がよく分かりません。経緯をご存じの方、教えてください。

  • #20

    平井智也 (土曜日, 22 10月 2022 03:31)

    神戸でのオドレらが完全クローズだったので、前提として参加してない人には話の内容がわかるわけがない(当たり前か笑)。その後に突如公に表面化した金城氏の主張とそれに応ずる様々な意見の発信。経緯がすっ飛ばされて断片的で、これを公論と言えるのか?と疑問に思い、一連の流れに戸惑いを覚えました。

    なおジョカさんやカレーせんべいさんの日常を振り返りながらの思想を読み、深く考えさせられました。より良い社会(中川淳一郎さん風に言えば“みんなでいい社会をつくっていこうぜ”ですね)にしていく、そして自分自身が納得できる人生のありようを思想していきたいです。

  • #19

    あしたのジョージ (土曜日, 22 10月 2022 02:08)

    妻も子供もいませんが、ド昭和の人です。ですが、今の時代に余りにも合わない事は、改めたいと思います。

  • #18

    madoka (土曜日, 22 10月 2022 02:00)

    そもそも、この案件は、密教だった神戸の話をTwitterなどで外に漏らした方が原因だと思います。
    それを見て、頭に来た倉田真由美氏と金城氏がもくれんさんに事実確認をしたせいで、倉田氏には謝罪を、金城氏の発言はもくれんさんの記憶が間違っていなかった事とともに、相変わらず昭和残像な考え方の彼のコメントを了承を得て、もくれんさんはブログに載せる事になりました。
    私は別にこの展開に違和感無いですよ。だってブログ掲載にオッケー出したのは金城氏本人だし。よっぽど自分の感覚が当たり前だと思い過ぎて、多くの反論が来る事は予想してなかったんじゃないでしょうかね。そこがまさに昭和残像氏だな、と思いますけど。
    金城氏は男女の雇用に関して、「賃金低下は女性が多く働くから」だとか「女性が家にいてこそ子どもをちゃんと躾けられる」だとか、およそ共感できない事を書かれていますので、個人攻撃の様相になろうとも、特に擁護したいとは思いませんでした。

  • #17

    グッビオのオオカミ (土曜日, 22 10月 2022 00:23)

    ごま太郎さん、それは私もそう思います。
    しかし、金城氏の文章の価値観を一般的な昭和残像氏と名前を変え、意味合いを変えたのでしょうけど、同じ文章を使い続ける必要は無かったんじゃないでしょうか?
    実際に、ちぇぶさんが公開ブログで紹介していた文章では書き手の心理分析をしていました。
    名前をいかに変えようと、文章の書き手はあくまで金城氏。その心理分析をした事になりますね。

    別の文章に差し替えればいいのに、と思ってました。
    一応、小林先生や木蘭先生の書いた内容を理解しようとは努めるし、目的がわかれば「ああ、その件ですか」とは思いますが。
    それと、私が反発と不満を感じたのは…まあ、この際書きますね。
    結局は師範やら門下生やら公論サポーターやら、結構ゴー宣も「内輪」の社会だと思いました。
    でなければ、公開ブログにテーマや目的の説明もなく、自分達だけが分かった話を先々と進める姿勢に説明がつきません。
    だから、この数日間、私はとても不快でしたよ。正直に言えば。
    プロセスが不自然なその話を一旦終えてくれて、私はせいせいしています。

  • #16

    ごま太郎 (金曜日, 21 10月 2022 23:47)

    道場ブログを読み返して自分の勘違いに気づきました。「昭和残像氏」=かねしろ先生だと受け取って読んでいました。「昭和残像氏」とは、世間にたくさんいる男尊女卑のことですね。特定個人への攻撃でなければヒステリックフェミではないと思いました。もしかすると、かねしろ先生もご自分のことと受け取ってらっしゃるのではないでしょうか?

  • #15

    ごま太郎 (金曜日, 21 10月 2022 23:05)

    性別にかかわらずに個人が望む生き方ができる社会であってほしい。女性が外で働けないのも、男性が育児にかかわる時間がないのも、どちらも問題だと思う。性別で役割を固定してしまうとLGBTQはますます生きづらくなるだろうし。

    共働きのためには、絶対に保育を充実させるべきだと思います。子どもが熱を出した時のために医療資格者が常駐していること、体調の悪い子どもを保育する保健室のような別室があること、知的障害や発達障害のような、個別の対応が必要な子どものための有資格者の配置など、とにかく子どもが犠牲にならないように税を投入して整備しないといけないと思います。私は結婚も出産もしてませんがそう思います。

    かねしろ先生の件は、かねしろ先生のブログを読んでも状況がつかめませんでした。賛成できないとはいえ、そこまで酷いこと言ってないのに、ややヒステリックフェミでは?と感じましたが、どうなんでしょう。神戸オドレらに応募して全部聞きたかったです。関西はいつも何かあるような??

  • #14

    mantokun (金曜日, 21 10月 2022 22:41)

    私も今回の件は経緯がよく分からず、こちらのコメント欄で皆さんがおっしゃるようにモヤモヤしていました。K氏は内輪の話として自分の価値観を話しただけのつもりであれば、知らない場所で名指しで非常識だとか時代遅れだとか批判されまくったら、それは気分を害しても無理はないと思います。もしK氏が、「女性はみな家庭に入って家事と子育てだけをやればいい」論に絡めて「だから雅子様はワガママ病だし天皇は男性しかなれないのは当然」とか言い出したら、それは批判しますが、そんなことは言ってないようですし。要するに論点があまりよく分からないので、何とも言いようがなくて。

    自民党が統一協会と馴れ合って、女は家に籠もって夫の言いなりになってればいいという価値観を国民に押し付けたがっている節は感じるので、それには猛烈に反対し批判します。でも、ノスタルジックな感覚に基づいて時代錯誤な政策を推し進めたり、個人の自由を抑制したり、女性の賃金を低いままにしたりしていることに対して、批判の矛先をK氏一人に据えたのはなんだかおかしいなと思いました。

  • #13

    のりお (金曜日, 21 10月 2022 22:18)

    道場やおどれらに来てくれたゲストを片っ端から個人攻撃していくのはいかがなものかと思っておりました。
    K氏、F氏、K氏、M氏など
    この姿勢が公のためになるなら良いのですが、ゴー宣のたこつぼ化が加速するだけのような気もして心配です。

  • #12

    くれは (金曜日, 21 10月 2022 22:15)

    個人の意見なので、人の価値観は違って当たり前。国がこうしろと言ったら問題でしょうが。

    どういう働き方であれ、その家庭がそれで文句もなく、家族皆が幸せならそれで良いでしょう。

    統一協会みたく特にこれが正解だと押し付けてるわけでもないですし。

    男だけが働く、女だけが働く、共働き、各家庭それぞれの事情があるのが普通ではないでしょうか?

    端から見ていてよく分かりませんでした。

  • #11

    リカオン (金曜日, 21 10月 2022 22:09)

    昭和残像氏の件は私も経緯がよくわからず、モヤモヤしておりました。かねしろさんの書かれた文章がテキストとして適していると判断されて、この流れになったのかなと推測しました。しかし、文章を提供したかねしろさんが納得しておられない様子を見て、もっと別な方法なり、納得していただくまで話し合いをする事などができなかったのかと思いました。

    自分については、夫婦共働きで、家事は二人とも料理、洗濯、掃除も行っております。早く帰宅してした方が料理を先にはじめ、後から帰った方が二品目を作るという感じで協力しあっています。
    PTA、学校の面談、町内会も都合がつく方が行います。

    職場では前の職場も現在の職場も男女半々で、正社員の給料は男女平等で、臨時職員は男女ともにいました。管理職に関しては前の職場では殆どが男性で女性管理職は1人だけ、現在の職場では女性管理職はいません。

    最近の調査によると、専業主婦より共働きの方が子どもの数が多いというのを聞いた事があります。子育てにお金がかかるからでしょうか?
    自分の場合は晩婚で不妊治療をしなければ子供が授かる事ができませんでした。多額の費用が必要で自治体の補助もなく、共働きでなければ無理な金額で、結果子は一人です。

    リカオン家の場合はかなり男女平等に近いと思っております。しかし、主人と男女平等の話しをすると、決して女性の事を理解しているとか、ジェンダー平等に意識高い訳ではないようです。それよりも元々家事や子育てが好きで楽しめる男性である事と、仕事がフリーランスで家庭の都合に合わせて仕事量を調整できるというのが強みとなっている様です。
    男女平等には家庭や地域に労働者を戻すという働き方の見直しも必要なのかも知れません。

  • #10

    やなちゃん (金曜日, 21 10月 2022 21:49)

    この話題、あまりに個人差や状況差がありすぎて自分の意見し出しにくいと思っていました。私はあまりに平凡すぎな主婦なので、自分のケース話しても何の面白味もないから余計に話しずらいです。

    お話させていただくなら、私は昭和残像オバチャンです。家族を支える役割を楽しんでいます。夫には外でバリバリ働いてほしいです。とはいえ、お上からそれが日本のあるべき姿みたく言われるのは違和感があります。主要な働き手が女性でもかまわないし、多様性が認められている事が先進の証とみています。

    父親と母親の役割が違うのも当たり前ですよね。父親には威厳があってほしいし、母親はどこか柔らかく接しやすくあってほしい。うちはそうですが、よそは逆転してても面白くていいですし、それもお上から理想はこうあれと言われる筋合いはない話です。

    私の頭が古いだけなんでしょうが、こういう話をやたら女性優位の観点で昭和残像は思考停止みたく話されると、その方は余程自信がおありだなと憧れる反面、息苦しくなるような威圧感も伝わります。自分のケースを話しても見下されるのが火を見るより明らかですからね。決めつけは良くないけど。

    的外れな話をして失礼しました。

  • #9

    グッビオのオオカミ (金曜日, 21 10月 2022 21:27)

    金城氏擁護でもないけども身辺雑感。
    私には兄がいます。
    兄は妻と長男(大学1回生)と長女(高校1年生)がいます。
    兄はWWEのレスラーが一時期好きだった事もあり、ロックやストーンコールドなどの2000年代レスラーのソフト人形を持っていました。
    昔、子供らが小さい頃兄は言ってました。
    「不思議やなあ。俺も妻も何にも教えてないのに、あの人形を置いてたら長男は『とやー!』『ドカーン!!』とヒーローゴッコを始めるのに、長女は『はーい、お帰りなさい』『パパはこっちでご飯ですよ~』とママゴトを始めるねんなあ。」
    私は子供がおらず、親戚の子でしか分かりませんが、確かにウチの家に来てもそんな感じ。
    兄の奥さん(義理の姉)は外でバリバリ働くタイプでした。独立して個人で仕事をする行動的な義理の姉です。
    その義理の姉を兄に言わせると
    「料理作るのが何より嫌いな人間でなあ」
    とのこと。
    先日、義理の姉が刻んだキャベツが「荒くて食べづらい」と長男が文句を言った所、大喧嘩になり、長男は家出して、近所に住むおばあちゃん(義理の姉の母親)の家に1か月御厄介になったそうな。
    まあ…家族と男女。世代の違いって面白い所もありますね。
    端で見てると。

  • #8

    河内のおっさん (金曜日, 21 10月 2022 21:07)

    自分もかねしろ先生を擁護する意見が出ないのに忸怩たる思いをしてました。
    人間の進化を考えた場合、男女とも乳首はあるのに何故女にだけ乳が出て、男には乳が出ないのか。男尊女卑云々ではなく雄が子を育てる生物もいる中で、これは人間の進化の過程で産んだ者が子供を育てるのがいいと淘汰された結論だと自分は考えてます。
    うちの場合自分がおおまかにそのような考えですから妻が専業主婦で子供を育てて家庭を守っており、自分は外で稼ぎそれで円満で汲々とすることなく過ごせてます。とはいえこの先が見えない現代においてこのような考えが実践できるのは、男に安定した収入がありいわば勝ち組の考えなんかも知れません。