南野森教授が解説『統一教会へ「解散命令」請求をしない文化庁の謎』

 

投稿者:グッビオのオオカミさん

  

文化庁が腰が重く、解散命令を出す手続きが取れなかったと聞きます。

 

興味がある方は下記の東洋経済オンラインの記事をお読み下さい。

 

【統一教会へ「解散命令」請求をしない文化庁の謎「信教の自由」を理由に及び腰な政府の姿勢】

https://toyokeizai.net/articles/-/622526

 

宗教法人法の前提と、文化庁の解釈と、宗教2世の苦悩をよく書けていると、思います。

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

政府も、行政も、統一教会に対して「信教の自由」を理由に及び腰な姿勢です。

 

しかしながら、九州大学の南野森教授によると

 

(1)宗教法人を解散させることは、信教の自由の直接的な侵害には当たらない。

 

(2)宗教法人格がなくなると、税制上の優遇といった「特典」がなくなるが、宗教団体としての活動は維持できる。

 

(3)心の信仰は守られても、外形的に違法行為や反社会的な行為をすれば制裁を受けるのは当然。

 

以上のことを、議論の前提として、もっと浸透してほしいです!!

 

 

≪関連ゴー宣動画≫


↓(スポンサーリンク)↓



コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    ねこだるま (水曜日, 12 10月 2022 19:30)

    印象に残ったの引用

    >この事件の判決で、販売会社は全社員が信者であると認定され、統一教会の信仰と一体となったマニュアルを基にした組織的な犯行だと認定された。しかし、法的には販売会社は宗教法人である統一教会とは別法人になる。法人を分けている点こそが、統一教会のいわば巧妙な点だ。
    ...
    >2世の人たちが、育児放棄に遭ったり、経済困窮に陥ったりしていても、行政や警察は「宗教の問題だから」と立ち入ろうとしない。だが、児童相談所の仕事は家庭の中に入ることだから、信教の自由があるからといって、ひるむ必要はない。宗教に対する知識不足や誤解が、さまざまな不幸を生んでいると思う。

    いずれにせよ理論武装というか法律による武装が必要ですね。
    トカゲのしっぽ切りに長けている教団をどう追い込むか。

  • #2

    きたこう (水曜日, 12 10月 2022 20:15)

    南野森教授のおっしゃる事は同感です。解散させないのなら、まだズブズブに未練があると思わずにはいられません。仲間のふりした反日カルト集団に侵略されていたと気づけたなら怒るべきでしょう。地元三重県の県会議員が話題になっているようです。国葬反対の8割は大陸からのーなどとツイートした奴です。LGBTカップルの住所を公開するなど、統一協会とシンクロしてるくせに、元信者から、教会で会ったとか、信者が選挙協力してたとか言われたり、ぶんせんめいの葬儀の実行委員長として名簿に名前が記載されてたりしたことについてしらを切っているようです。こんな間抜けな議員が与党です。はあ�