≪考察≫ 滋賀県大津祭3年ぶり曳山巡行の記事から

 

投稿者:ぺんぎん!さん

 

 

湖国三大祭りの一つで、国の重要無形民族文化財の大津祭が9日、本祭を迎え、3年ぶりに曳山が大津市内を巡行した、と言う記事が、京都新聞10日一面(写真)、24面、25面と、大々的に載っていましたが、ツッコミどころ満載だったので、投稿させて頂きました。

 

町衆の一つは、当日朝に抗原検査を行い、マウスシールドを付けて笛を吹く囃子方の写真、責任者のKさん(45歳)は、「今後もウィルスが完全に収まることはないのでは。コロナ禍でも祭りが開催出来ることを証明したい。」

 

 

また別の記事には京都外国語大が、祭りの記録作業に協力し、世話役に当たる「当番町」によると、コロナ禍で再開する曳山巡行が、後世に於いて、非常事態に直面した際の先例になると考え、大学に協力を仰いだ、との事。

 

 

何が何でも、このコロナ禍が非常事態と思いたい、コロナ論3の『永誉なき蕩尽』を思い出します。

 

本当の祭りが復活し始めた今でさえ、まだ感染対策と言う祝祭を続けたいのでしょう。

 

「ほとんどビョーキ」だと思います。 

 

先日の神戸の密教で、

「マスク、感染対策と言う世間ルール、不文律が出来てしまった。」

「コロナ前までは、今の日本人は、もっと個人主義だと思っていたのに、とてつもない同調圧力だね〜〜」

と、よしのり先生が染み染み、仰っておられましたが、おっ猿通り、だと思うこの頃です。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

 

なるほど、「蕩尽=財産を使い果たす」で、国民の一体感を求める傾向が続いているのかもしれないですね。

 

 

大東亜戦争の時の「欲しがりません、勝つまでは」というスローガン。

 

「案外、日本人は楽しんでいたのではないか?」という疑惑すら頭をよぎります。

 

それほどまでに『日本人は「非日常の我慢大会」が好き』なのではないかと感じざるを得ないです。

 

日本人のDNAにひそむファクターM、それは「マゾ」なんじゃないかと思います。

 

 

経済の回転や未来のインフラに繋がる蕩尽ならばともかく、たんなる「性癖を満たすため」の行動なんだから、それで犠牲になる少数者のことを思えばやるせないです。


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コメント: 13
  • #13

    おおみや (月曜日, 17 10月 2022 20:37)

    ぺんぎん!様の具体的かつ身近な報告、いつも感心してますよ。妻も丸顔です。
    他の方も含め女性の皆様って身近な報告がいつもとてもリアルで迫力まで感じます。

    今日のこちらの駅では帰宅マスク軍団行列を(黒マスクした)白人女性がスマホ撮影してました。

  • #12

    ぺんぎん! (日曜日, 16 10月 2022 18:55)

    おおみや様
    「一億総ぶりっ子状態」にお褒めのお言葉、ありがとうございます⤴︎
    お饅頭ネタの意味は滋賀県民の自分には??ですが、、
    実は自分、埼玉県にゆかりは無くても縁は少しあって、父の仕事の都合で、6歳まで埼玉県に居たのです。(現 三郷市)
    滋賀県と言っても、京都市内にほど近い場所に住んでいながら、
    京風?和菓子よりも、塩大福とか芋羊羹とかソース煎餅とか、甘ジョッパイ、関西らしくない菓子(でも埼玉県には直接関係ないかも、ですねm(_ _)m)が好きなのは、そのせいかな、と思った事あります。
    地域のフェスタでも、準備から後片付けまで、ず〜〜っとノーマスクで通して、な〜んにも言われませんでした。
    まあ、受付で、検温され、検温済リストバンドと言う、まるで囚人の様な奇妙な代物を付けさせられましたが。
    後片付けも手伝って、テントやステージの組み立てが、こんなに大変だとは、ソレをテキパキとボランティアの若い大学生まで、文句も言わず、片付け作業をする人々を見て、自分の様な不良な人間など、内心、
    「たった半日のフェスタで、ココまでするってメンドくさいなぁ。初めてだし、役員だし、好奇心もあるから手伝ってるけど、誰か、もう学校役員の方は帰ってイイですよ〜」とか言ってくれないかなぁ。
    、、と思いながら、作業をしてましたが、他の、当たり前の様に作業をする方々を見て、
    「こう言う気質だから、マスクや、意味のない感染対策にも、せっせと励むことが出来るんだろうなぁ、、」
    と、改めて、日本人の「ぶりっ子気質」「団結力」を垣間見た気がしました。
    まあ、フェスタの準備や後片付けなど、良い方向にも、ソレが向く事もあるのでしょうが、、
    余談ですが、コロナ騒動前から愛用している日焼け予防のフェイスマスク、マスクにも見える事で、この夏、日差しが気になる時も、したくてもしなかったお陰で、自分の、自慢の?塩大福のような?色白丸顔が、焼けてしまい、つぶれた栗饅頭のように(或いは薄く焼けた草加煎餅?)なってしまった(T ^ T)
    (肌が弱く、あまり日焼け止めがぬれず、日焼け防止のフェイスマスクはテッパンだった)
    テキパキと、団結力を発揮して、何処かで、マスク供養のお祭りや、フェスタ、本当に実行してもらえないかなあ、、
    (自分も、イヤイヤながらお手伝いしますから。)

  • #11

    おおみや (日曜日, 16 10月 2022 18:04)

    先週と今週の人口あたり各国コロナ死亡率を比較していたら、増加率が日本を抜き去る国がまた増えていました。そんな国からやってくる外国人さんには是非この写真のような我慢大会も心に刻んで頂きたいですね。  OH!NINJA!

  • #10

    おおみや(マスクOFFゾロ) (日曜日, 16 10月 2022 17:45)

    そうなんです。確かに道具なんですがあまりにも落ちてるマスクが多いんです。一時期はごみ収集の方が袋を車に投入したら破裂して道にマスクが散乱して拾うのが怖かった、なんて話題もありましたね。ビニール袋を持ち散歩がてら道のごみを拾ってくれている高齢者であってもそのイメージからなかなか拾わないのでは。何か、あまりにも扱いがひどいんじゃないかと。信じているなら(または他者による攻撃からの恐怖感から守ってもらえたなら)せめてメーカーや流通の方に感謝の念は持って欲しいなと思います。晴れた休日には愛車をピカピカに仕上げる光景はそこら中で展開されています。モノに投影した背景に感謝する、良い習慣ですよね。マスク供養、どこかの社寺がやらないかな、と。あと、ごみで出す時は破裂しないようになるべく空気を抜いて出しておこうと思います(うちから出るマスクごみは100%妻の由来になります)。
    一昨年だった気がします、アメリカではドラム缶にマスクを投入して燃やすというマスク火刑式なんてことをやってたニュースがありました。あれは感謝の念なんかは無く憎しみをあらわすイベントでしたが。
    某ドラッグストアの本部社屋に勤務する方の実際の情報「あんなモノ効かない、こちとら薬剤師なんだよ、仕方無いから外に行く時だけマスクしとけ」と誰もマスクしていないという話を知っています。一方でマスクは売れまくるのですからかなり利益が出ているそうです。人々が巻き込まれた蕩尽の結果です。
    コロナ初期には転売で儲けていた人も知ってますし、逆にコロナ前からマスクを常に買っている人は一時期の異様な価格高騰に対して怒っていました。
    夏には 訪日個人観光客実質解禁に向けて「マスクは日本人が目に見えない脅威(?)に相対している信仰の証であるのでそれをいっそのこと振り切って正直に説明して理解を求めてはいかがか」という記事を読んだ記憶があります。うちの県の観光地のお店の方の中には「ノーマスク入店の外国人がいるので政府はしっかりマスクするよう周知してほしい」と仰っている人がいるそうです。信仰を尊重するという方向での政府によるマスク要請、そういう場合にピッタリです。

    なんてことを打ち込みつつも
    悪人(サタン)おおみや、今日また素顔でゆく♫

  • #9

    枯れ尾花 (日曜日, 16 10月 2022 10:54)

    おおみや様
    貴殿の仰る供養儀式は日本人がこのマスクの呪いから解き放たれるため、効果ありかも、と思いました。日本では使えなくなった裁縫用の針などを供養する行事が各地の社寺で行われてますよね、マスクと決別するためにこのような儀礼的な振る舞いが役に立つのではないかと。
    首相は国葬なんぞやらず、各地でマスク供養やるよう指示し、国民に対し「 はい、マスクにはもう頼らなくて大丈夫ですよ、もうコロナは我々と共存出来ることがわかりました!」と宣言してほしかったですよ。

  • #8

    おおみや (土曜日, 15 10月 2022 22:04)

    枯れ尾花様
    私も同じ事を思ってました。捨てられていたマスクを集めて(なぜか会社にある)薪ストーブでマスク供養儀式ごっこで遊んでた経験があります(いったいどーゆー会社なのよ!)。

    「一億総ぶりっ子状態」、上手い、上手すぎる!お饅頭が食べたくなりますね(=埼玉県民ネタ)。
     
    どSかどうかはわかりませんが、これからも妙なアイディアで周りを幻惑しまーす。その意味では一人でSもMもできますわよ♡ THE日本人男性変異株

  • #7

    殉教@中立派 (木曜日, 13 10月 2022 23:40)

    (新堕落論より)
    「私も一人の馬鹿であった。無邪気に、戦争と遊び戯れていた(坂口安吾)」
    ・・・今の日本人も、非日常と遊び戯れたいのだろうか。もう少し、自己の姿を客観的に見たらどうか。
     SMのサド役は、相手を楽しませる為の気遣いが必要。気配り上手の日本人向きな役割だが、何故それが出来ないのだろうか(ちなみに、風〇店のM役嬢は、特別な技術が要らない分、給料が安いと言われている)。

  • #6

    枯れ尾花 (木曜日, 13 10月 2022 22:08)

    どうせなら、「 御マスク大感謝祭り 」とかやったらいい。参加者はマスク必着で縦横十数メートルの巨大マスクを御輿のように担ぎ、周りの人間は酸欠になるまで躍り狂えばよい。まさに命懸け、御柱祭に匹敵する危険度大かつ異様な祭となるだろう。

  • #5

    ぺんぎん! (木曜日, 13 10月 2022 21:21)

    訂正→
    マスクを咎められ対策、ではなく、
    マスクを咎められた件、
    の間違いでしたm(_ _)m
    お恥ずかしい(⌒-⌒; )
    でも、学校の先生のやり取りで、自分が、
    「(マスク着用云々)勝ち負けの問題ですよ!」と返した事を子どもたちに言うと、
    「そうそう、勝ち負けの問題やで。」と、応援してくれるのが、励みになります♪
    仕事の上司、同僚も、
    「会議でそんな大変な思いをしたなら、どんなことがあっても、マスクしたらあかんで。」と、言ってくれてるし。
    まあ、仕事の現場ではマスクしているのが、何ともはや、お笑い、かもしれません、が(T ^ T)
    今度のフェスタでも、何やこいつキャラと言っても、役員としての立場があるし、
    どこまで貫き通せるか、、
    でも出来る範囲内で戦って行きます♪
    言い訳ですが、
    仕事では、本当に、現場だけマスクで、現場を離れて、駐車場などで、上司、同僚と、打ち合わせ、雑談の時はマスク外してます。
    現場によっては、玄関でお客さんに最初、ノーマスクで挨拶してます。
    上司も、釣られて?最近は、仕事に入る前と、打ち合わせ、雑談の時は、ノーマスクの時が多いです⤴︎

  • #4

    ぺんぎん! (木曜日, 13 10月 2022 20:39)

    投稿アップして下さりありがとうございます♪
    カレーせんべいさんのコメント、
    日本人はM、
    ドSになれ!と言うパワーボールさんのコメント、本当ですよね〜〜
    それを自分の言葉で言わせてもらうなら、、
    今、「一億総ぶりっ子状態」になっている、と思います。
    「私達は、かつてないパンデミックと戦っているのよ!」
    「だから、感染対策、何も言われなくても、やって行こうよ!」
    みたいな、、
    以前、投稿させてもらった、地域のフェスタ(会議で自分のノーマスクを咎められ対策)も、いよいよ?明後日。
    その後の会議でも、ノーマスクでとおしましたが、それ以後は、
    「触らぬ神にタタリなし」とばかりに、スルー、、半分無視の状態が続いてますが、、
    咎められた会議のお陰で??
    来客向けのパンフレットには、
    マスクの着用、検温、消毒は、ご協力をお願いします、と、「お願い」レベルですが、
    役員向けのガイドラインには、やはり「徹底」の文字(T ^ T)
    小学校の先生と、打ち合わせで、
    「やっぱり、受付でマスクお願いされますかね?」
    「う〜〜ん、会議に出られてない方も、スタッフとして来られますからね〜、、
    そうだ、ぺんぎん!さん、運動会で、日除け用のフェイスマスクしてらしたでしょ?
    (コロナ前から、使用していて、運動会でも、日差しが強くなってきた時だけ着用していた)アレを、最初だけ付けておく、と言うのはどうですか?それで行きましょう!」
    「確かにアレ、マスクに見えますけど、、
    (コロナ前は、中近東とか、占い師とか、顔隠しすぎで不審者みたい、と言われていた)
    でも、受付で、それでスルーするのも、、負けな様な気がして。」
    「勝ち負けの問題では無いですよ。」
    「勝ち負けの問題ですよ!
    そうやって、やり過ごしてきたから、今、誰もマスクを外せなくなっているじゃないですか!」
    「そ、そ、そう、、ですね、、」
    タジタジタジ、、ぶりっ子(失礼ですが、因みにこの先生は男性です)
    本当に、対策の対策を考えなければならない、とはアホらしい、ですが、、(T ^ T)
    コロナ論3のあとがき、
    「コロナ禍を終わらせるには、マスクを外さねばならない」
    今こそ、このお言葉が身に染みます、、
    でも令和3年4月の時点で、この事を見抜くとは、予言だし、やっぱり、よしのり先生はスゴい方、と思わされます!
    長くなりましたが、取り敢えずフェスタ、頑張ります。

  • #3

    三鷹のやまちゃん(夏休み消化という名のリモートワーク日) (木曜日, 13 10月 2022 14:42)

    >「案外、日本人は楽しんでいたのではないか?」という疑惑すら頭をよぎります。
    >
    >それほどまでに『日本人は「非日常の我慢大会」が好き』なのではないかと感じざるを得ないです。
    >
    >日本人のDNAにひそむファクターM、それは「マゾ」なんじゃないかと思います。

    うわー、カレーさんのコメント、すごく腑に落ちる!

  • #2

    パワーホール (木曜日, 13 10月 2022 12:42)

    日本人よ、ドSになれ!と言いたくなります。

  • #1

    あしたのジョージ (木曜日, 13 10月 2022 12:40)

    もう本末転倒のような状態になっている感じしかしません。感染しない為の対策の為の対策の為‥‥‥どうかしていると思います。