≪議論≫ グレンコ・アンドリー氏の「反米保守論」

 

投稿者:ひとかけらさん  

 

田原総一朗が吉田ドクトリンを批判してたのは知りませんでした。

 

カレーせんべいさんの考え方はこの本に出てきた反米保守に「近い」のかと考えます。

 

反米保守は日本はアメリカの世界戦略に全く付き合わないで、日米同盟も解消し自国だけで国内を守るという考え方です。

 

そして反米保守はアメリカが憎いあまりにアメリカと対立するロシアが好きという倒錯した思考だと指摘し、

 

さらに日本が世界有数の軍事大国にならない限り、アメリカから離れた分だけ、中露に近づくことになるとグレンコ氏は言ってます。

 

私は中立など国際法を平気で破るロシアには役に立たないと思ってますし

 

日米同盟を解消すれば中露朝の脅威と自衛隊と日本国民だけで戦うのは不可能です。

 

 

ある程度アメリカの世界戦略に付き合い権威主義国家と決別し、

 

日本の国益を守るという上手い方法はないかもっと本を読んでみます。

 

 

なお弱者の恫喝はアイスランドも使ったと本の中で紹介してます。

 

いずれにせよ私が深く読まないと駄目ですね。明日またここに来ます。

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

まず、誤解が2つあります。

 

1つ目。

>田原総一朗が吉田ドクトリンを批判してたのは知りませんでした。

 

 

田原総一朗が言った「弱者の恫喝」は、「吉田ドクトリンの批判」ではなく、むしろ肯定です。

 

これは確か、2003年小林よしのり先生が出演された「朝まで生テレビ」での発言だと記憶しています。

 

どちらかと言うと「日本って賢く立ち回ったでしょ」というニュアンスでした。

 

 

2つ目。

>反米保守は日本はアメリカの世界戦略に全く付き合わないで、日米同盟も解消し自国だけで国内を守るという考え方。

 

 

もし私が「反米保守」だったとしても「日米同盟も解消し自国だけで国内を守るという考え方」ではありません

 

なぜなら、軍事同盟はあくまでテクニカルな話であり、日米同盟も含めて、私は一切否定していないからです。

 

(さきほど「太平洋地域の集団防衛体制として日本、台湾、オーストラリア等の国で軍事同盟を築くという意見には私は賛成です」と書いた通りです)

 

 

 

そもそも国防とは「自主防衛」が出発点だと考えています。

 

だからこそ、ウクライナ人を尊敬するわけじゃないですか!

 

だからこそ、「TPP(経済)を差し出す形で、アメリカと軍事同盟を結ぶ」というグレンコ氏の意見は、私は批判するわけです。

 

 

自主防衛が先です。

 

軍事同盟は二の次ではあるが

 

全否定などしてない!

 

 

グレンコ氏は、「反米保守は、アメリカが憎いあまりにアメリカと対立するロシアが好きと言ってるみたいですが、これはずいぶんナメられたものです。

 

・・・と言いたいところでしたが、藤井聡氏のことを思うと、間違いだと強くも言えなくなりました(苦笑)

 

 

 

厳密に言うと、私は別に「反米」を意識して、アメリカを避けているわけじゃないです。

 

あくまで「軍事を他国に”依存”するのは間違っている」と言いたいわけです。

 

古今東西「自主防衛が基本」という気概を失っては、国防など不可能です。それは「古今東西」です。

 



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コメント: 2
  • #2

    ひとかけら (月曜日, 05 9月 2022 05:02)

    なるほど腑に落ちました。私のカレーさんのコメントの誤読でしたね。自主防衛が基本で単独で国を守るのではないという考え方だと理解出来ました。
    しかしアメリカの世界戦略に全く付き合わずに日本が防衛費を2倍に増やし自主防衛を宣言したらアメリカが日本と共に戦うのか疑問もありますので、もっとNATOの教訓を読みます。

  • #1

    グッビオのオオカミ (日曜日, 04 9月 2022 23:27)

    そう言えば、先日の横浜の公論では、篠田英朗氏が反米保守から親露に行く精神状態や論理の類型を分析していましたね。
    自主防衛の主体性ありき、ですね。自主防衛は単独防衛を意味しません。それはNATO加盟諸国もそうでしょうし、現在のウクライナの防衛戦の戦い方が雄弁にそれを語っていると思います。