≪質問≫ 「夫婦茶碗」と「主人」は男尊女卑ではないのか?

 

投稿者:通りすがりさん

  

男尊女卑について、分からなくなりました。

 

1 夫婦茶碗で、男性用の方が大きいのは、本当に、量的な問題だけで男尊女卑の現れではないのか?

2 主人という語に本当に男尊女卑の精神はないのか?

 

女性の土俵と同様な、田嶋陽子のくだらない言い掛かりとして、唾棄すべきと思っていましたが、最近分からなくなりました。

 

ご意見拝聴したくよろしくお願いいたします。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

「夫婦茶碗」に関しては、男女で食べる量が違うのだから仕方がないですね。

 

たとえばバイキングで男性の方が値段が高くても、誰も「男性差別」とは思わないですからね。

 

ただまぁ茶碗は同じ大きさでええと思うけどね。

 

おかわりすりゃええやん(笑)

 

 

「主人」に関しては、今の時点では「慣習」だとは思います。

 

しかし時が経てば「男尊女卑ワード」として使えなくなると思います。

 

 

男尊女卑かどうかは「もし自分が相手の立場なら納得できるかどうか?」で判断すれば良いと思います。

 

その判断もまた、時代と共に変化していきますから。

 


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コメント: 29
  • #29

    通りすがり (木曜日, 04 8月 2022 12:19)

    訂正
    先日の書き込み「」を加筆します。
    晩ごはんの「父親の」おかずが一品多いことを安定した家庭---
    行間から読み取れるかもしれませんが、言葉足らずすみませんでした。

  • #28

    和ナビィ (木曜日, 04 8月 2022 11:27)

    「ゴー宣道場」は先月北海道で開催された回が第106回!。重ねた歳月は12年余りになりますね。

     ≪「夫婦茶碗」と「主人」は男尊女卑ではないのか?≫の話題で、第1回ゴー宣道場のテーマを思い出しました。それが【『君と僕』武士の人格覚醒】。『キミ&ボク♪』のそもそも始まりは・・。

     今は亡き堀部正史先生が基調講演をされました。幕末の志士達、武術を鍛える「道場」は実力が顕れる場。形式化した身分差を超えて対等に議論する場にもなっていった。ここで生まれた互いの呼称が「君と僕」とのこと。敬意を以て相手を「君=君主」自分を「僕=しもべ」と称した。
    https://www.nicovideo.jp/watch/so14404161

    久しぶりに観たらいろんな思いが・・;;。後半30分以降くらいに話されます。≪敬意・対等≫がベースにあることなんだと思います。

     あ、ちなみにわが背の君はわらわのことを「おぬし」と呼びます。昔、冗談で言ってたのがいつの間にか普通になっちゃいました。私は名前か愛称です。

  • #27

    グッビオのオオカミ (木曜日, 04 8月 2022 02:03)

    通りすがりさんへ
    私も、男系固執と何となくダンケーの差は案外、そういう事な気がします。
    形式を根拠なく絶対視するか、単に何となくここまでの習慣だからそう思うのか…理由のその差はとても大きいと思います。

  • #26

    通りすがり (水曜日, 03 8月 2022 22:48)

    以前、よしりん先生が、晩ごはんのおかずが、一品多いことを安定した家庭の典型として、描いていたことを思い出しました。これも、その時代の価値観で現代のモノサシで計ると道を間違えるということでしょうか。ただ、よき時代として大事にしたい方のことを思うと、カルトとなった男系固執はダメだが、何となくダンケイならば、可能性は期待してもよいという考え方が少し分かる気がしました。

  • #25

    リカオン (水曜日, 03 8月 2022 12:52)

    #23おくさんへ

    「あなた」も「お前」もうちは無いですね。強いて言えば怒りモード時、夫や息子に向かって
    「あなたねーっ(-_-;)」
    とか息子に呆れた時
    「お前な〜( ̄д ̄;)」
    と言うように使っております。あのメロドラマ風はリカオン家では現実的ではないです。

  • #24

    トミキョウ (水曜日, 03 8月 2022 12:32)

    私は妻を呼ぶとき、基本は名前で呼んでいますが、たまに「奥さん」とも呼んでいます。
    「おまえ」と呼ぶとムッとしています。
    ちなみに、夫婦茶碗ですが、私のと同じ大きさのを買おうとすると、そんなに食べないし、大食いのように見られるのも困るからといって、小ぶりのを買います。
    奥ゆかしさ、でしょうね。

  • #23

    おく (水曜日, 03 8月 2022 11:09)

    気色悪い、それほどですか�

    ところで、趣旨とは違うでしょうがお尋ねします。
    よくドラマや小説で妻が夫に呼びかけるとき「あなた」と言いますが、私はそういうところを見たことがありません。
    夫が妻に「お前」、妻が夫に「あなた」と呼びかけることは実際にありますか?

  • #22

    まよせん (水曜日, 03 8月 2022 09:35)

    主人は若い人からは聞かなくなってきたような気がしますが、パパとか相方とか呼んでるのは気色悪いなと思います。

  • #21

    ハル (水曜日, 03 8月 2022 05:56)

    夫婦茶碗。男尊女卑とは違うと思います。平均的な男女の体格差からくる必要エネルギー量が、男>女である事が多いので、茶碗の大きさに差をつけたのだと思います。
    身体の違いに合わせ、差異をつけてるもの、例えば女子トイレには小便器はありません。服のデザイン、特に下着は男女で大きく異なります。これらを同一にするより、男女の身体特徴に応じて差異をつけた方が、互いの性別を尊重してるし、なにより自然な感覚に思えます。
    食器のサイズまで配慮するのは、きめ細やかな日本人らしい発想で、私は好きです。
    でも最終的には食べる量やデザインの好みで選ぶのが最良かと思います。茶碗のサイズ、女>男も当然ありですね。
    主人という言い回しは、深く考えた事無かったですが、なんとなく、男尊女卑の歴史的ニオイを感じます。が、今日では、差別意識で用いてる事は、あまり無いように思います。
    #3グッピオのオオカミ様、め、おと、の解説ためになります。確かに西部邁氏は語源に言及する方でしたね。
    ご投稿者:通りすがり様、夫婦茶碗、主人、面白いテーマなので、コメントさせていただきました。

  • #20

    グッビオのオオカミ (火曜日, 02 8月 2022 23:10)

    連投すいません。
    余談。
    生前、うちの両親の会話でよく合ったのが、母親が一日の事を話してる時に父親が「何やお前、はよ結論を先に言え」と疲れてたらそう返してたな。母親は「話全体の流れを聞いて欲しいのに」とか言ってたな。
    買い物しても母親は「あれでも無い、これでも無い…あ、こんなのが出来てる」と過程を楽しむのですが、イラチ(関西弁で"せっかち")の父親は「お前、買うんか、買わんのか、どっちや、はよせい」と結論を急ぎます。
    うちの夫婦でも程度問題でそういう事あるなあ。
    どこの夫婦でも、そうなんかな?
    完全に余談ですけど。

  • #19

    グッビオのオオカミ (火曜日, 02 8月 2022 22:55)

    何となく、福田恆存の「私の幸福論」を眺める。
    「女らしさについて」
    …なるほど。
    昔の女性は昔の女性で、一緒に田畑で働いたりしてた、仕事をしてたと。
    江戸時代まで封建時代があった、その封建時代が悪いのでは無く、今の時代にそぐわない、すでに消滅したものを今に、無理矢理に押し付けようとする所に、不自然な歪みが出る。男らしさ、女らしさも観念的に見ずに、もっと現実を見た方が良いのではないか…何て事が、だいたい書いてあります。
    まあ、職場を見て、家内を見ても、結局女性は結構たくましいものですけどね。
    高齢者でもレクリエーションに参加して、割に上手に楽しむのは、女性の方かな。
    男性は「自分のペース」で過ごしたがる傾向があるかな?
    職員も、休憩時間に女性職員は話をしてるのが多いかな?男性職員は、一人でスマホで野球の結果見たりしてる…私もずっと他人と話続けるのは、疲れますね。
    あくまで自分の周囲の"傾向"の問題で善悪はありませんし、個人差が大きいとも思いますけど。

  • #18

    とくめい (火曜日, 02 8月 2022 22:43)

    「夫婦茶碗なんて男尊女卑だ!」なんて風情もクソも無い相手に夫婦茶碗なんて贈りたくないな、というのが素直な気持ちです。

  • #17

    グッビオのオオカミ (火曜日, 02 8月 2022 22:28)

    普通は、そこまで悪意は無いでしょうね。
    お互いが収まる所に収まるんじゃないのでしょうか?
    対外的には家内とか妻とか言いますが、家では下の名前で呼び捨て(それがしっくりくると本人談)ですが、私に対しては何故か苗字に"君"付けのままですね。
    男性名詞と女性名詞ってありますけど、ウェイターとウェイトレスとか。
    別にそこをイチイチ差別的に考えた事も無いですけど、今は一律に「ホール・スタッフ」ですね。
    看護婦さん、昔はそこに親しみと尊敬を込めて呼んでいましたが、今は一律"看護師"。
    どっちが偉いとか俺が上でお前が下だとか何とかは言葉よりも、その人の具体的な"態度"や"言い方"に出そうな気もしますが。

  • #16

    madoka (火曜日, 02 8月 2022 21:26)

    「主人」普通に使うー。だって母が使ってたから、って程度です。むしろ、「うちの旦那」とかの方がなんか使いたくない。他人にくらい、夫を立ててやった方がいいかなと思う(笑)
    でもこれ、後々無くなっちゃう程のジェンダーワードなんだ。。。
    私が逆に言われたら嫌なのは「嫁」。夫は他人に妻の話をする時おそらく「うちの嫁さん」て言ってるはず。「あんたんちに貰われていった物じゃなく、あんたと結婚した人間なんだよ。」って思うから嫌。まぁ、夫は何気なく使ってるだけなんだと思うけど、そういう家で育ってるし。

  • #15

    ハジメ (火曜日, 02 8月 2022 16:27)

    そういえば「愚妻」なんて言い方もあったなあ。オトコの照れ隠しですよ。

  • #14

    通りすがり (火曜日, 02 8月 2022 12:20)

    多くのご意見ありがとうございます。実は亡き母が、20年程前、「主人と言ったら、なんでお父さんに、差別されていると思われなきゃなんないのよ」とテレビの中の田嶋陽子に不快感を述べてました。私の母は私と違い常識人だったので、この層に、主人という語を否定しなければ、男尊女卑から脱せず、愛子天皇の実現が難しいのかと思いましたが、そういうことでは、なさそうで、よかったです。今回、多くの方々にご教示いただいた2点と土俵と女性の問題は、20年以上も前になされた田嶋陽子の問題提起で、意外にも深いことが、カレー様他の方々から感じ、田嶋陽子の先見の明への敬意すらなくもないです。案外、最近、ワクチン被害の救済や統一協会と自民党の関係について、活躍している福島瑞穂とともに女系容認に向けて、共闘できるような、気さえしてしまいました。

  • #13

    ハジメ (火曜日, 02 8月 2022 10:14)

    大抵戸籍上の世帯主は男性でしょう。しかし男と女もオカマもレズビアンも、必ず母親から生まれます。 以上!

  • #12

    おく (火曜日, 02 8月 2022 08:17)

    女ですが、夫婦茶碗の夫用でご飯を食べています。
    だって、有田焼茶碗は桃色より青色の方が好きなんだもの。
    夫を主人とは呼びません。
    だって、使われているようで嫌なんだもの。
    人に夫のことを話す時は「相方」と言います。
    漫才の関係性が一番近い気がするので。
    でも、この言い方はあまり市民権を得ていないらしく、仕方がないから「ツレ」と言うことが最近は多いです。
    ちょっとしっくりしないけど。

  • #11

    やなちゃん (火曜日, 02 8月 2022 08:02)

    「主人」は長く定着してきた言葉なので、そんなもんだと無意識に受け入れ、使ってきました。確かに男尊女卑を露にしている言葉なので、「主人」を封印し「夫」を使うようにしていますが、滑舌悪いので発音しずらく苦戦中です。

    男尊女卑は本当に嫌でダメダメ思想ですが、それが念頭にあって「主人」を使っているわけではなく。骨の髄まで男尊女卑が染み付いちゃってる部分もあるけれど、単にどんな人付き合いにも相手を立てる気持ちがなければ良い関係は成立しません。夫婦の場合は「のっぴきならない状況になったら、男のあんたが矢面に立つんだぞ」という無意識が、言葉に表れてるだけかもと思ってます。

    実際、他のゴリゴリの男尊女卑な言葉や思想にでくわしたら、笑顔で流すけど内心はその相手を蔑みますし。いくら時代が進んでも完全なる男尊女卑を排除できるとは思わないので、こうして個人がそれぞれうまく割りきっていくしかないと思っています。皇室に関しては、存続重視で古代からの歴史踏まえつつ対応考える必要がありますが。

    言葉狩りはやろうと思えばいくらでもできますし、善意をわざわざ悪意に捉えなんとでも言って波乱を起こせてしまうものです。そういうのを「待ってました」と言わんばかりに乗っかってくる人もいるので、余計に混乱を招きます。
    幸いこのサイトは頭が良く素晴らしい方ばかりでそんなことはないので、ありがたく思っています。

  • #10

    のりお (火曜日, 02 8月 2022 07:45)

    「主人」という単語が個人的に好きではないので、
    上司や年上の人に配偶者について聞く場合、
    「旦那さん」か「奥さん」と言います。
    「奥さん」もあまり好きな単語ではないのですが、
    他の単語が分かりません。
    友達に聞くなら「旦那」か「嫁さん」と言いますが。

  • #9

    近藤 (火曜日, 02 8月 2022 05:01)

    >「め・おと」で女(め)・男(おと)の順
    なるほどー。

    西部先生も、こういう語源学みたいな話は
    良くしてたな。
    あと呉智英とか。
    ルーツはだいたい、いま使われてるのとは
    逆の意味なんだよね。

  • #8

    きたこう (火曜日, 02 8月 2022 02:02)

    主人は少なからず抵抗を感じる人がいるので男尊女卑ワードと言えるかもしれません。女主人があるから男尊女卑ではないという方がいましたが、男主人という言葉がないという視点から逆の意味にもとれると思います。

  • #7

    リカオン (火曜日, 02 8月 2022 00:21)

    #1の補足
    お茶碗は小さいと何度もおかわりするのが面倒くさいので、おかわりは一回で済む量が適当です。

    「主人」は「夫を尻に敷いてませんよ」アピールにも使っています。夫を尊敬しているように聞こえるんじゃないかと。
    そして、そろそろ私を女性とわかってくれたかなと思ったら徐々に「主人」の使用頻度を減らしていきます。

  • #6

    グッビオのオオカミ (月曜日, 01 8月 2022 23:57)

    しかし、アダルトビデオだけは、男を俳優といわず「男優」と言いますね。
    あ。しかし、"女優"は一緒か…(何の話だ?)。
    これ以上言うと、また消されるな(聖女学園伝説の教訓)。

  • #5

    佐々木 (月曜日, 01 8月 2022 23:38)

    夫婦茶碗って大きさ違うんですか!?
    うちの両親の茶碗は同じ大きさだったんだけど、
    寧ろこっちが異端だったのか~。

    「主人」主従関係を表す言葉だから、そういうのに敏感な人は嫌がるかもれません。
    でも、「女主人」って言葉もあるから、男尊女卑ワードとは思えません。

  • #4

    さとがえる (月曜日, 01 8月 2022 22:58)

    自分は男性ですが「主人・家内」には抵抗感があるので、
    家以外の場では基本的に「妻」を使うようにしております。
    そのうち男尊女卑ワードといわれるのかもしれませんね…

  • #3

    グッビオのオオカミ (月曜日, 01 8月 2022 22:21)

    雑学…どこかで読みかじったこぼれ話を一つ。
    夫婦と書いて「めおと」と読む。
    やまとことば的には「め・おと」で女(め)・男(おと)の順だとか。
    めおとに夫婦を当て字したのじゃないか、というコラムを昔、読んだ事を思い出しました。

  • #2

    さらうどん (月曜日, 01 8月 2022)

    そうすると「家内」も、時が経てば「男尊女卑ワード」として使えなくなるんでしょうかね?
    この辺のバランス加減も、行き過ぎるとポリコレで圧かけてるみたいで何か嫌ですけどね。
    単に言葉を狩っても、内実が変わらなければ同じことじゃないかと思いますし。

  • #1

    リカオン (月曜日, 01 8月 2022 22:03)

    リカオン家の例ですが‥
    夫婦茶碗は私の方がたくさん食べるのでお茶碗も湯呑みも妻である私が大きい方を使っています。食べる量に従っています。

    「主人は‥」については、夫はその言い方は上下関係あるみたいで使って欲しくないと言います。しかし、初対面の方は私を男と思う方が多いので、あえて夫のいる女性である事をアピールするために「主人は‥」を使います。初対面でない方の前では、「主人は‥」を使わないようにしています。