大阪公立大学が発表「唾液中タンパク コロナ防ぐ」

 

投稿者:ひとかけらさん

  

唾液中タンパク コロナ防ぐという記事です。

 

 

唾液中に含まれるタンパク質の好中球エラスターゼがウイルスと受容体の結合を阻害するという内容で、人間の体がもともと持っている力に注目した薬を作りたいとしています。

 

唾液の量は乳幼児ほど多く高齢者ほど少ないとなるとコロナで亡くなる人は80代が中心だったので納得できます。

 

しかしマスクで口が乾き歯周病が増えたら子どもでも重症化してしまう可能性があるし消毒で皮膚常在菌を無くして病原体を付着させやすくするので感染対策は辞めるべきです。

 

唾液を増やすためにガムを噛んだり食べ物を30回以上ゆっくり噛んで食べることが大事だと考えます。

 

さらに歯周病の人を避けるのは難しいので免疫の軍事訓練のために人と会って楽しく喋るのも重要だと思います。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

 

唾液の力については、井上正康先生がおっしゃっていた通りですね!

 

受容体がウィルスと結びつこうとする間に、唾液中のタンパクが邪魔をするわけですね。

 

ウィルスもピンキリなので言葉使いに気をつけないと信頼を失いますが、コロナ程度のウィルスに限定して言えば、「ウィルスを攻撃する薬ではなく、私たちの体がもともと持っている力に着目した薬の開発を目指したい」という松原三佐子准教授の言葉と志、大いに支持したいです\(^o^)/

 

 


↓(スポンサーリンク)↓



コメント: 4
  • #4

    リアル雪男 (土曜日, 09 7月 2022 06:58)

    「擦り傷なんてつばつけときゃなおる」なんてよく子供の頃言われてましたが、多少なりとも根拠があったんですね。まあ、唾液に含まれる雑菌の量を考えれば、傷口になすりつけていいわけがありませんが(笑)

  • #3

    パワーホール (金曜日, 08 7月 2022 23:59)

    松原教授の攻撃ではなく共生のための薬づくりには賛同できますが、なぜ薬なのか。利権に巻き込まれなければよいが。

  • #2

    the_k (金曜日, 08 7月 2022 23:42)

    井上先生の主張の正しさがどんどん証明されつつありますね。

  • #1

    平井智也 (金曜日, 08 7月 2022)

    自分もこの記事読みました。以前に井上先生が仰ってたので、読んですぐピンときました!