≪思想≫ ゴー宣道場に天皇陛下の御臨席を頂く??

 

投稿者:ウイスキーストレートを一晩中飲むウルルンさん

  

皇室の断絶はもうすぐそこまで来ている。

それを回避する為には、今までの言論強化だけでは不可能。

ゴー宣道場に天皇皇后両陛下をお招きして御臨席頂き、令和の玉音放送をして頂くのが、最も早く愛子内親王殿下の立太子がかなう方法ではないか?

名古屋では2番勝負のあと、絶望のあまり月曜日の朝まで独り飲みしてしまい、

ぐでんぐでんの余り大阪へ帰還したのが火曜日の朝。

入場したとき、会場に掲示の皇室の系図を見たら、「これはアカン」とやり切れない思いになり、栄のドンキホーテにてビールを2缶一気飲み。

飲まねばやってられない気分だった。

暴論だと思うが、憲法違反も承知で上皇、上皇后両陛下の臨席を賜りたい。

現行のGHQ憲法を守っていたら、皇室は必ず断絶すると思う。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)   

 

私の意見は反対です。

 

「天皇が民間人の政治的な議論に臨席する」なんて事態は、あってはならないでしょう。

 

なぜなら、これまでの天皇が歩んできた立憲君主としての歴史を、大きくはみ出すことになる行為だと考えるからです。

 

 

ただ、天皇陛下、上皇陛下が「ゴー宣道場」をご覧になっている可能性はあると個人的には信じています。

 

上皇陛下の御意思については、小林よしのりが宮内庁に呼び出された事実で、客観的にも証明されたと思います。

 

そして上皇陛下の意思は、天皇陛下も継承されているはずです。

 

そういう意味では、ゴー宣道場に天皇皇后両陛下の御臨席を賜りたいなどと思う必要は無いと考えます。

 

問題なのは、たとえ天皇の意思が明確になろうとも、自分の考えの方が正しいと思い込んでいる「国民主権病」を患っている人間が、保守を名乗っている今の日本の惨状です。

 

 

 

保守とか左翼とか以前に「思想のキャッチボールができる議論」を私は望んでいます。

 

 

 

藤井聡も、施光恒も、思想のキャッチボールをやろうとしなかったので、つまらない男だと思いました。


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コメント: 14
  • #14

    リニモ1号 (火曜日, 24 5月 2022 18:47)

    皇族の誰かがコロナのワクチンを接種した、というニュースもワクチン推進派による皇族の利用であるように思えてきます。

  • #13

    敬天 (月曜日, 23 5月 2022 06:35)

    おはようございます。

    国民主権病。

    僕もそう思います。

    皇室の方々は一切の権利が認められておりません。

    全てが主権を有する国民に委ねられています。

    天皇陛下と皇后陛下。
    そして、愛子様の悲願とは何か?

    それを忖度し皇室の未来を切り開く営みが国民の務めであると思います。

  • #12

    グッビオのオオカミ (土曜日, 21 5月 2022 23:01)

    皇族の同席。それはやめた方がいいですね。対等に討論でもするのでしょうか?
    暴論で返す事を承知でハッキリ言いましょう。言い過ぎと取られても構いません。
    あの国家再生会議、私も行きました。少し、心配しつつ、期待もしつつ。
    論点は深かった。考えされられました。
    私は日本の保守派に疑問があります。他の箇所にも書きましたが、もう一度書きます。
    保守は、エドマンド・バークを読み、オルテガ・イ・ガセットを読み、チェスタトンを読み、エリオットを読む。それで改革に反対すれば、それが保守でしょうか?
    かねがね疑問だったのです。そして今回の会話をよく思い返せばハッキリします。
    ”聖域”や”神秘”に対する、イマジネーションが感じられませんでした。
    日本人は宗教音痴とよく言われます。それはある特定の宗派の善悪の話ではありません。
    皇統は「建国神話」の系譜を継ぐ。それが日本の”霊性”の核を作っているはずなのです。
    小林先生はこれを「伝統の型」と表現しておられましたが、”型”と”言葉”を通して想起する精神というものもあります。
    そもそも”祭祀”とはそういうものではないか、とも思います。
    我々一般人と話し合って皇族の方々が何かを決める事の方が「伝統の型」から外れます。
    そして「国民主権」と言う。人権でも市民権でもなく「主権」。私はこの言葉に違和感を覚えます。
    「国民主権」と言う時すでに、論理や知識以前に「尊さ」に対する距離感がつかめなくなっている様に思うのです。

  • #11

    殉教@中立派 (土曜日, 21 5月 2022 20:31)

    以前の道場の、コメント弾幕に「民間人になった眞子さまなら、道場に呼べるのでは?」という書き込みがあった。もし実現したら素晴らしいが、現実には「元・皇族」の時点で厳しく、世論の(余計な)分断を招くだろう・・・。
    「国民主権病」・・(小林先生の指摘通り)戦前の美濃部達吉、吉野作蔵の懸念、(悪い意味で)的中せり。これについては「新・堕落論」などでも考察されているので、再確認を。

  • #10

    たけ (土曜日, 21 5月 2022 16:11)

    ただ今、ツイッターで国民主権について論争をしているのですが、私知らなかったのですが小林よしのり先生って古株の超絶皇室に詳しい女系(直系長子)派からもめちゃめちゃ嫌われているんですね。昨日初めて知って驚きました。身内同士(女系容認)なのに議論になりません(笑)ほぇ~

  • #9

    トマト (土曜日, 21 5月 2022 15:19)

    すみません、コメント欄を間違えました。

  • #8

    トマト (土曜日, 21 5月 2022 15:18)

    #3 T.Gさんへ
    濃厚接触者の濃厚接触者の濃厚接触者ですか・・・
    中国、凄まじいですね。
    あっと言う間に社会活動が止まりますね。

  • #7

    リカオン (土曜日, 21 5月 2022 15:06)

    愛子様を皇太子に!または愛子様を天皇に!Tシャツとか作って着るのはどうかなと思ったのですが、皆んなで着てムーブメントにできないでしょうか?有名人とかにも着てもらって流行らせられないかな?

  • #6

    SR (土曜日, 21 5月 2022 14:51)

    【天皇や皇族に対する『やっていただいている』という感覚】

    天皇論は勉強中の身ですが、その感覚よく分かりますし分水嶺の様にも思います。
    「どこからその感覚が生まれるか(「その感覚を否定する人達」の感覚はどこから生まれるか)」、皆様のご意見伺ってみたいなと思いました。

    福山雅治の道標という曲の歌詞、「諦めた夢もきっとあるでしょう、だけど わたしには笑顔で」が重なります。
    「自分の人生を自由に生きていると思えるかどうか」が「その感覚」の源泉の一つかと思ったりします。

  • #5

    はな丸 (土曜日, 21 5月 2022 14:15)

    会場におりました。

    韓国との歴史論争のように、男系固執派とは永遠に議論が成立しないのだろうと悲観的でしたが、よしりん先生が「この相手となら・・」て仰るので期待して参加しました。しかし終わってみれば残念でしたね。消化不良というか・・そうです、「思想のキャッチボール」がなかったからなんですね!腑に落ちました。
    しかし藤井さんの「できる限り男系維持、どうにもならなくなったら女系容認」という主張も、(具体的方策は?との疑問はさておき)所詮、無自覚な国民主権病の合併症に過ぎませんね、よしりん先生が宮内庁に呼び出された話を聞いた後ではなおさらそう感じます。

    たこちゃんさん、あの後会談が三時間ですか!
    今夜のオドレらが楽しみです。

  • #4

    マーちゃん (土曜日, 21 5月 2022 13:25)

    ライジングでもコメントしましたが、私も令和の玉音放送をしていただけないものかと考えております。平成の玉音放送は、小林先生と会談した風岡長官の時代だったから実現したようなものでしたが、長官はその後更迭されました。現上皇陛下があれだけ訴えられても大反対されたのですから、天皇陛下のお言葉は必須条件ではないかと。
    ゴー宣道場にご臨席賜われることがあるとすれば、それはほんとに皇室が消滅してしまった後でしょう。もちろんそれは回避せねばなりませんが。

  • #3

    カレーせんべい (土曜日, 21 5月 2022 13:07)

    >>1 さらうどんさん
    井上達夫氏の「天皇は日本における最後の奴隷」という論考は、私は深く突き刺さりました。

    この疑問に応えるためには「天皇を奴隷にしてはならない」を掲げるしかないです。
    そもそも「天皇の意思を最優先にしなければ、そもそも天皇と国民との相思相愛関係を、未来永劫続けることはできない」です。

    小林よしのり先生が常々おっしゃる【天皇や皇族に対する『やっていただいている』という感覚】を持てるかどうかが、尊皇心における分水嶺なのだと感じました。

    藤井聡が「宮内庁の教育が悪い」という発言は、要するに「俺様の気に入らない皇族だ」と言ってるのと同じ意味であり、それこそが「国民主権病」だということです!

  • #2

    たこちゃん (土曜日, 21 5月 2022 13:02)

    カレーせんべい様

    いつもサイトの取り纏め、お疲れさまです。

    間近で見ていた者としては、キャッチボール出来ない相手に、何処までも真摯に粘り強く向き合う小林先生、不動明王のようでした。改めて尊敬の念を強くしました。

    あの後、クライテリオンのブログによると、藤井·小林会談は3時間お話が続いたらしいですが、実りのあるものになっていたらいいなと思います。

  • #1

    さらうどん (土曜日, 21 5月 2022 12:44)

    井上達夫氏は「天皇制に反対・廃止を望む」論者ではありましたが「思想のキャッチボール」は存分にやってましたものね。
    自身が心臓の手術をしていたこともあってか、コロナ脳になってしまっている現状は残念ですが。
    藤井聡氏と施光恒氏は延々と自説を繰り返すのみでした。小林よしのり氏の問いに応えようともしていなかった。残念です。