東京新聞のコロナ感染者グラフ(2022年5月7日)

 

投稿者:SRさん

  

東京新聞5月7日です。

 

 

本日の1面のタイトルは「ワクチン4回目接種月末から 高齢者重症化予防に一定の効果」です。

 

その中に以下の記載がありました。

 

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中山特任教授によると、ワクチン接種や感染によって人の体内には「免疫の記憶」が備わる。

その後、ウイルスが体内に侵入しても、免疫の記憶があれば、発症や重症化を防ぐことができる。

若い年代の多くはワクチン三回接種で免疫の記憶が備わるが、高齢者は備わりにくいため、四回目接種が推奨されるという。

(略)

一方、問題は基礎疾患のある18歳以上への接種券の配布。

基礎疾患の有無を把握した名簿はないため、

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「若い人は免疫の記憶が備わるので、基礎疾患があっても4回目不要」という話しにはならない様です。

 

「抗体が下がる」が言い難くなってきたのでしょうか。

 

そもそも、こんなワクチン不要な訳ですが。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)   

 

まず、グラフの方の感想ですが、

 

私は予測で「5月10日前後までは実効再生産数は「1」を超えて感染者数は増加するが、すぐに落ち着いて、感染者数が激減する。」と申し上げましたが、どうやら「1」も超えない感じですね(^_-)-☆

 

(関連記事)

◆4月27日付:尾身茂のゴールデンウイーク後の感染拡大対策

 

 

「コロナの感染症としての脅威はとっくに終わってる」と感じました。

 

あとはマスクを外して、5類に落とす。

 

その結果、ワクチン接種の無意味さを思い知れば、コロナ禍は完全に終了です。

 

・・・

 

ところで、気になったのは、この記事の「意識調査」です。

 

ワクチン接種した人には「感染しましたか?」の質問をしているのに

ワクチン接種をしていない人には、同じ質問をしないのは、なぜでしょうね?

 

不自然に感じました。


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コメント: 5
  • #1

    おおみや (日曜日, 08 5月 2022 16:54)

    「感染状況はどの程度でしたか」の質問項目自体は一歩前進でしょう。

    本当なら 今まででひいてきたインフル含めた風邪と比較して何番目にキツかった? でやってほしいところです。

  • #2

    通りすがり (日曜日, 08 5月 2022 19:22)

    敢えて、ひねくれたことを言うと、大衆迎合で、ワクチン接種を進めてきた与党、野党。半分も、反対派がいたらどっちを向くか困っていそう。マスコミも一緒でしょう。訴訟等で争うには、半分反対派がいれば、何とかなりそう。今後は、司法の冷静な判断があれば、一気にひっくり返ることに期待

  • #3

    パワーホール (日曜日, 08 5月 2022 19:24)

    私が気がかりなのは外出行動でマスクや社会的距離などの新しい生活様式が定着するの割合が増えていること。本当にそんな世の中でいいのか、頭がおかしいと思う。人間らしい生活に戻ろうよ。それに、ウイルスと家族になることを人間は真剣に考えるべき。

  • #4

    三鷹のやまちゃん (月曜日, 09 5月 2022)

    意識調査の「コロナ前に戻る?1年後は」のアンケート結果を見ると、暗澹たる気持ちに...

    って、細かく見てみたら、去年の7月と12月の調査結果の比較じゃん。
    以前と今を比較すべきなのに、新しい方が去年の12月って、なに!?

  • #5

    ローカル (火曜日, 10 5月 2022 11:39)

    SRさんがコメントにて紹介されている、1面記事に掲載の中山哲夫・北里大特任教授ですが、先月北海道新聞夕刊でも同様の見解を述べていました。「ゴー宣ファン放送局」に投稿された「<考察>ワクチン4回目接種への疑問が3回目接種推進の方便になっている 2022.4.5」の記事においてです。この中でも中山氏は、細胞性免疫の働きを「免疫の記憶」という言葉で説明しています。しかし、今回の記事同様『免疫の記憶はワクチン接種や(自然)感染によって体内に備わる』としながらも、途中からなぜか自然感染を無視して、ワクチン接種によってしか「免疫の記憶」は備わらないかのような説明に変わっているのです。話の持って行き方が妙なんです。その妙な流れのまま、基礎疾患のある18歳以上への接種につなげて行ってる。あえてですかね。