松本人志がコロナ感染後にワイドナショー復帰「重症化した人を救うためにも経済を回すべき」

 

投稿者：いいまつたかさん

  

ダウンタウン松ちゃん今回も実質5類引き下げについて発言です。

 

松本人志、コロナ禍の経済活動の重要性を主張「ワクチンをタダで打てるのも経済が成り立っているから」

https://www.oricon.co.jp/news/2226858/full/

 

本日ワイドナショーでの発言ですが、記事にはなってないものの、5~11歳までのワクチン接種については、以前の見解のままであること示しつつも(この点はもっと突っ込んで欲しかったのですが‥‥）濃厚接触者の定義等について、自身の体験踏まえつつ見解述べています。

 

どうしてもウクライナ問題あるため、制限もありそちらも大事ですが、コロナ関係については松ちゃんの発言今後も期待ですね。

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

この記事は、松本人志の発言の趣旨をよくまとめていますね！

 

 

「経済を絶対に止めてはいけないと思うし、重症化した人を救うためにも経済を回していかないと。ワクチンをタダで打てるのも経済がしっかりしてこそ成り立っていることだから。絶対に止めてはいけないと改めて言いたい」と主張。

 

 

 

「濃厚接触者の定義も変えてほしい。特番をずっと一緒にやってた重要なスタッフがいて、明日収録なんですけど、娘さんがコロナなっちゃって、本人なんの症状もない、陰性なんですけど、当日来れない。だからこれ、どうなの」と現在の濃厚接触者の定義についても疑問を呈した。

 

 

 

「僕なんか仕事終わりにご飯に行くっていうのは、人数制限とか時間とか関係なく誰とも行けないんですよ。ご飯食べた人が次の日にコロナになりましたって言ったら、その時点で一週間また休まなあかんので。僕的にはもう今も緊急事態宣言みたいなもんなんですよ」と語った。

 

 

これだけのことを、影響力のあるテレビ番組で語ってくれるのは、まっちゃんだけかもしれないですね。

 

「正論」と「影響力」。残念なことにこの２つを完璧に兼ね備えた人ってほとんどいないんですよね。

 

 

◆◆◆

 

 

ところで、コロナ感染後の復帰したオープニング部分も、大変興味深かったです。

 

ここは私が文字起こしをして、読みやすく編集した内容をご紹介します。 

 

※編集していますが、なるべく忠実に再現しています。

 

・・・

 

東野：久しぶりに松本さんが帰ってきました。久しぶりの感じ、いかがですか？

 

 

松本：ちょっとやっぱり10日間は長いね。10日はちょっと長いね～。俺は正直、あんまりほとんど症状も無くて。熱も無いし、まぁ喉はちょっと痛いくらいで、味覚も嗅覚も・・・

 

 

東野：問題ない？

 

 

松本：いや一瞬「あやしいな」というのはあったんですけど、ほとんどそれも無くて。全然、何を食べてもおいしいし。ま、牛宮城行ったら味しないかもしれませんが・・・

 

 

（スタジオ爆笑）

 

 

ロンブー敦：おいしいって評判ですよ！

 

 

松本：感覚的に味しないじゃないかな・・・

 

 

東野：逆に行ってください！喜びますよ！

 

 

松本：いや、だからこれも難しい所で、あんまり「軽症、軽症」という言うのも、やっぱりきつかった人もいるので。そういう人が聞いてたら、あんまりいい気はしないのかなと思ってみたり。でも、本当のことだからしょうがないし。うーーーん、これが「ワイドナショークラスター」の特徴なのかなぁ。

 

 

東野：違います！違います！

 

 

ロンブー敦：「ワイドナショークラスター」だなんて認定されてないです！

 

 

◆◆◆

 

 

東野：今、僕はビジネス上「違います、違います」って言いましたけど、心の中では違ってて、順番に謝りに行ってるんですよ。

 

 

松本：でもねコロナって本当に良くなくて、なんか重症化した人が無症状の人にうつしたみたいな感じになるよね？でもアレ、逆の可能性もあるかもしれないじゃない？「熱出た人負け」みたいなところがある。

 

 

東野：でも、ワイドナショーの出演者が感染したと聞くたびに、「申し訳ないな」という気持ちになる。

 

 

松本：「申し訳ないな」は、本当にやめた方がいいよね。だって、どっちがうつしたかなんて分からないんだから。

 

 

ロンブー敦：自分も感染前は、誤りに来られても「謝ることじゃないですから」と言ってたんです。でもいざ自分が感染してみたら「謝ることしかできない」です。

 

 

東野：そうですよね。

 

 

ロンブー敦：急に仕事の穴をあけるわけだから。2日前とか前日に仕事に穴をあける申し訳なさがあるので、せめて「すいませんでした」は言わせてくださいという気持ちです。

 

 

東野：当事者は気にしちゃうからね。

 

 

松本：ん、まぁ、そうしないと人間関係がおかしくなるから。だから東野も楽屋に来て「すいません」とか俺に言うんねんけど、「いやいや、別に、そういうことじゃない」「俺が東野にうつしたのかもしれんけど」って言ったけどね。

 

 

東野：そうおっしゃってくれるんですけど、どう考えても、日にち的に俺が松本さんにうつされたわけじゃないし・・・

 

 

松本：まぁ、、、、９９％俺がうつされたと思うけどね！

 

 

（スタジオ爆笑）

 

 

東野：１％の奇跡もあるかもしれん！(笑)

 

 

ロンブー敦：こればっかりは分かんないですからねぇ。

 

 

・・・

 

 

このやり取りで興味深かったのは「感染者が感染させたことを謝るべきではないが、結局、謝ることしかできない」という部分です。

 

彼らは、ブラックユーモアを交えながらも、それがお互いに分かっているから健全です。

 

しかし、社会は、濃厚接触者への扱い方に現れているように「コロナをうつすことは悪」という認識です。

 

ここを改めなければ、いつまでたっても「コロナ禍」は終わらないと思いました。