≪情報共有≫ 陳情書の提出について

投稿者:リカオンさん

  

リカオンです。

接種券が今まさに配られようとしています。

また既に配布されたところもあります。

こんな状況でもまだできること・・・

 

 

本日、知り合いの退官された元大学教授より陳情書の提出という知恵を授かりましたので、情報共有いたします。

 

県議会の会期を調べて、陳情書の提出日を確認し、それに間に合うよう議会に提出します。

 

陳情書と請願書の違いですが、請願書の場合は県議会議員の紹介が必要で、陳情書はいらないそうです。

 

もしも県議会議員の知人がいれば賛成してもらえるよう情報共有しておくと要望が通る可能性が高くなりますし、アドバイスもいただけると思います。

 

富山県議会に提出する陳情書案を添付しました。

私が提出する予定の要旨は以下のとおりです。

 

 1.新型コロナウイルスのワクチンの接種券の一律配布はせずに申請制にしてください。

 2.保護者対象に新型コロナウイルスワクチンのアンケート調査をしてください。

 3.検討資料として北陸中日新聞に掲載された意見広告「厚労省ホームページから『未成年接種」について考える」を5歳から11歳の児童に配布してください。

 

元大学教授と作文したので文章が硬くて長いです。

もし参考にされるときは自由に添削してください。

 

また、書式は各自治体によって異なるかもしれないので確認してください。

富山県議会は3月1日13時までに提出なので私の名前で陳情書を提出してみます。

 

 

陳情書案は以下のとおり

 

 

◆◆◆

 

 

5歳から11歳への新型コロナウイルスワクチン接種に対する陳情書

 

陳情の趣旨

 1.新型コロナウイルスのワクチンの接種券の一律配布はせずに申請制にしてください。

 2.保護者対象に新型コロナウイルスワクチンのアンケート調査をしてください。

 3.検討資料として北陸中日新聞に掲載された意見広告「厚労省ホームページから『未成年接種」について考える」を5歳から11歳の児童に配布してください。

 

理由

新型コロナウイルスワクチンの5歳から11歳の小児への接種について、厚生労働省が「努力義務」としないことが決まりましたが、実際に市民が圧迫を感じるのはむしろ接種券が送り付けられてくる操作です。

通常、努力義務と接種勧奨はセットです。

過去に、「努力義務なし、接種勧奨あり」の組み合わせになった新型インフルエンザワクチンでは、通常の接種勧奨(広報など)に加えて、積極的な勧奨にあたる「全員への接種券一律送付」は行われず、希望者による申請制でした。

HPVワクチンでは、努力義務も接種勧奨もありだったにも関わらず、「全員への接種券一律送付」のような積極的な勧奨は差し控えられてきました。

今回の小児コロナワクチンも、前例から言うと、 積極的な勧奨(接種券一律送付)は差し控えられるのが当然です。

ところが、厚生労働省は日本の5歳から11歳の小児に一律送付する準備をすすめており、まだ政令施行されていないのにも関わらず、自治体はすでに接種券の一律送付を告示しはじめています。

私は、接種勧奨ありとされても 努力義務無しなら積極的な勧奨は差し控えられるべきだと考えます。

今回 、5歳から11歳のワクチンに通常なら付けられる努力義務が除外されたのは理由があります。

それは「小児のワクチンのオミクロン株に対する有効性は海外でも報告されておらず、推奨の度合いが低い」と判断されたからです。

オミクロン株では、日本で5歳から11歳の小児が感染しても、ほとんどが無症状か軽症で、重症になるものは稀で、死亡者はゼロです。

小児がこのような弱毒のウイルスに感染することによって、むしろ免疫力が増強され、広く感染症から守られる身体となるのが通例です。

それに、ワクチン接種によって、高率に疝痛、高熱、倦怠感などの副作用が起きていて、一般に高齢者よりも若者の副作用がひどいのです。

さらに重篤な脳内血栓や心筋炎なども起きていて、抗体依存性感染増強も心配されています。

オミクロン株は感染力が強く、感染予防効果は低率で、ワクチン接種をしていても高率に感染しています。

生殖障害など長期的な副作用は全くわかっておりません。

ワクチン接種は基礎疾患を持った小児と高齢者に限り、むしろ小児たちは自然感染することによって免疫を高め、集団免疫の形成を促進させることが大切ではないでしょうか。

 

今回のワクチン接種券の送付が自治体の判断に委ねられています。

自治体の首長の見識と判断が問われる事項です。私は、小児や親に心理的圧迫を与え、同調圧力にもなりかねない、積極的な勧奨(接種券の一律送付)は同じく努力義務除外になった新型インフルエンザワクチンの前例にならって、差し控えいただくことを求めます。

 

また、5歳から11歳の接種に際しては、以下のアンケートを実施し、保護者の意見を把握していただき、小児や保護者の不安に可能な限り寄り添った対応を進めていただきたく要望いたします。

① 一律送付の必要の有無、心理的圧迫を感じるかどうか、

② 努力義務対象外だと知っているかどうか、

③ オミクロン株への感染予防効果は無い、小児の発症予防効果は不明だと知っているかどうか、

④ 効果・副反応・リスクの説明は十分だと感じるかどうか、

⑤ その他、ワクチン接種におけるご意見など

 

さらに、接種券に添付される厚生労働省のチラシに「発症予防効果は、90.7%」と書かれていますが、これはデルタ株のデータで誤解を与えます。

また安全性についてはワクチン接種後の死亡者や重篤者の記載がありません。

そこでワクチンの検討資料として令和4年2月26日の北陸中日新聞に掲載された意見広告「厚労省ホームページから『未成年接種』を考える」をA3用紙に印刷し、県内の全5歳から11歳の児童に配布をお願いいたします。

 

 

令和4年〇月〇日

 

陳情者    

住所  

氏名 印

 

〇〇県議会議長

〇〇 〇 殿




コメント: 3
  • #3

    トマト (金曜日, 04 3月 2022 23:28)

    リカオンさん、すごいです。
    リカオンさんの書き込みを見て、勇気もないままに、市議会にTELして陳情書の締切を確認したら、TELした当日の正午が締め切りでした。
    仕事中でもあり、とても間に合いませんでした。
    別の方法で頑張ってみます。
    また。結果、教えてください。

  • #2

    リカオン (月曜日, 28 2月 2022 06:06)

    これの良いところは資料に意見広告を入れておくと議員全員が、読む事になるのではと思っています。また結果を報告します。

  • #1

    リカオン (日曜日, 27 2月 2022 23:32)

    市議会、区議会、町議会、自治体に合わせて下さい。

    今元教授からまた修正入って今から書き直しますが、おおむねこんな内容で提出してみます!