意見広告運動と【脱正義論】

しおちゃん (月曜日, 10 1月 2022 07:13)

 

新たなステージに突入ですね!

カレーさん、より一層ワクワクする展開に導いて頂きありがとうございます。

 

ここからの闘いは、ある程度の方々が「脱正義論」を経て来ているかどうかも重要なのではと思っています。

 

憶測ですが、カレーさんの熱いコメントを見てますと、鼓舞すると同時に「日常の範囲」「期限」というフレーズを使用しているので、「運動」に関して管理人として物凄く神経を使っていますよね。

 

薬害エイズの時と、状況.手段も違いますが、闘い後の事もどこか冷静に考えていて、管理人としての「誰も置いていかない」手綱さばきに感服致します。

 

ただ、現在の状況は緊急事態です!

ゴールまでガンガン攻めましょう!

微力ながら、全力で支持します! 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

私が大学生の時に【脱正義論】を読み、その後の人生のバイブルとなりました。

薬害エイズ運動が佳境を迎えた1995年初頭、私はまだ中学3年生だったので、運動には参加していませんでした。

 

「個の連帯は幻想だった

「運動は、なぜ破綻するのか?」

 

それでもその結果、子供を救えたのだから、私はあの薬害エイズ運動を肯定します。

どんなに無様な失敗をしたとしても、あの運動に尽力された人たちを尊敬します。

 

 

 

今回の意見広告運動は、必要性の無いコロナワクチンから子供達を守る運動。

それは「マイナスをゼロに近づけるための虚しい運動」だと言えると思います。 

それでも、子供の命が関わっていると知ってしまったからには、なんとかしなければならないじゃないですか!

 

 

 

私は【脱正義論の結末】を知っています。

あの時、命をかけて戦った小林よしのりが未来へ残した知恵を、全部利用させて頂きます。

 

怒りと絶望の中でも暗くはならない。暗くはさせない。

運動に参加してくださった人を絶対に楽しませる。自分も楽しむ。

そのためにも「日常と思想の延長線上にある運動」という命綱はもう二度と手放さない。

 

そして【脱正義論の向こう側にあった景色】をゴー宣ファンみんなで覗いて見ようではありませんか(^o^)


 

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コメント: 13
  • #13

    チコリ (金曜日, 14 1月 2022 22:27)

    「怒りと絶望の中でも暗くはならない。暗くはさせない。」
    泣いちゃうよー。感動してばかりだー。
    日本人、捨てたもんじゃない、って感じる。

  • #12

    ただし (木曜日, 13 1月 2022 03:04)

    とても、感動致しました。
     最後の言葉、いいですね☆
    (^^)

  • #11

    しおちゃん (火曜日, 11 1月 2022 17:51)

    コメントありがとうございます。

    ゴー宣ファンに古参も新規もないのは充分承知していますが、薬害エイズ問題をリアルタイムで1人の読者として経てきた者として一言申したかったです。

    何もしていない自分ですら、世の中を変える流れに乗ると、達成感だけでなく、病みつきになる快感みたいのが芽生えそうで怖くなる時もあります。

    どうしても「団体」、「組織」って言葉に警戒してしまうのはゴー宣ファンならではですかね(笑)

    「日常に帰れ」という虚しいセリフはもう誰も口にして欲しくないです。カレーさんも。

    ただ、カレーさんの断固たる決意が聞けて安心しました。
    ここからの物語はさらにスパイスの効いたカレー味でお願いします!

  • #10

    ライカ (火曜日, 11 1月 2022 16:45)

    30年近く前に脱正義論でよしりんが当時の若者たちに訴えた「日常に帰れ」という言葉が今も心に残っています。

    あの時の被害者だった当事者が、今回のコロナワクチンの問題に対しては黙っているように見えるのも何ともいえない気持ちでいたので、よしりんの読者が運動を呼びかけたのも正直複雑な思いがしました。

    今朝も岸田首相の「12歳未満のこどもへのワクチン接種を早期に始める」という発言を聞いて憤慨しましたが、10~20年後にこどもたちが大人になった時に、こどもたちのために戦った大人たちがいたことは正しかったと証明される日がきっと来ると思っています。脱正義論の向こう側にあった景色をわたしも見てみたいです。微力ですがその場に加われることをとても嬉しく思います。

  • #9

    the_k (火曜日, 11 1月 2022 11:49)

    たけしさんのところの寄付ですが、もう4800万円も集まったんですね。
    おめでとうございます。コレなら何とかなるんじゃないでしょうか。

  • #8

    マーちゃん (月曜日, 10 1月 2022 23:10)

    ダディさんもたけしさんの意見広告を紹介してくれています。
    https://youtu.be/TKPPC1VYyts

  • #7

    かわじ (月曜日, 10 1月 2022 22:53)

    自分も「脱正義論」読み返してます。

    参加メンバー学生の帰るべき「日常」が希薄だったから、
    臨時の「集」=運動が終わっても戻れなかった。
    「個の連帯」ではなく「私の連帯」になってたことをよしりん先生は
    「個の連帯は幻想だった」とガッカリしてたのかな、と思いました。

    あらためて読み返してみると、後に議員になる川田龍平氏・辻元清美氏とはこのころから絡みがあったんですね。
    彼らがこのコロナ禍(騒動)で「抵抗勢力」になり切れてないのは、なんかモヤモヤしますね(苦笑)

    とりあえず「脱正義論の向こう側にあった景色」ぜひ見てみたいですね♪

  • #6

    小夜侘助 (月曜日, 10 1月 2022 18:27)

    わたしも現在「個と公論」と共に再読中です。
    実家の近くにあったミドリ十字社の看板が無くなったとき、感慨深かった思い出があります。

    テレ朝系スーパーJチャンネルで、ジョコビッチ選手のニュース中「ワクチン効果VS副反応リスクの議論がある」とテロップと共にアナウンス。マクロン大統領に反対するフランス国民の事も取り上げていました。

    日本人論まで含めた思想書になったコロナ論を、読めることを今からものすごく楽しみにしてます

  • #5

    たこちゃん (月曜日, 10 1月 2022 17:41)

    カレーせんべい様

    サイトのまとめ、いつもお疲れ様です。

    アラフィフの私が大学生だったのは、いまから30年近く前の平成の初期。
    とても「左向き」な大学でしたが、普通の学生は特に政治には関心のない
    人がほとんでした。

    大学でいろいろな左の言説に触れ強烈な違和感を覚えて大学を卒業し、
    その直後に『ゴー宣』に出会いました。

    「現場をもつ」社会人でありながら、しかし天下国家のことを考える
    ことも忘れてはいけないということを『ゴー宣」から教えられ、衝撃
    を受けました。以来、ゴー宣ファンを続けております。

    ちょっと体はくたびれてきましたが、衝撃をうけた時のことを忘れず
    にこれからも暮らしていこうと思います。

  • #4

    コバティ (月曜日, 10 1月 2022 13:20)

    強烈な賛意を込めて、初投稿です。
    最近の展開の中核に触れる見解を語って頂けたと感じ、勇気がわき、思わず声を上げました。

    初期ゴー宣からの愛読者として、薬害エイズ運動の展開は、オウム事件以上に悔しくてならず、それでも国が責任を認めたことには安心しつつ、作品を読み続けるのみの観客でした。

    「個の連帯」という概念を理解することは、忖度遺伝子?を持つ、一般的な庶民にはきわめて難しいことかもしれません。私なども「脱正義論」による啓蒙があったからこそ、立ち止まり考えることができるけれど、そこを経ていなければ組織に飲み込まれていたことでしょう。

    「脱正義論」は、特に当時の秘書の方の渾身の日記と、あとがきに心奪われ、何度も何度も読み返しました。

    あの頃、薬害根絶をスローガンに闘っていた方々は、今の状況をどう捉えているのでしょう。よしりん先生を苦しめた弁護士連中をはじめ、声が上がらないことが切なくてなりません。

  • #3

    いいまつたか (月曜日, 10 1月 2022 13:17)

    しおちゃん様の論考、それに対するカレーせんべい様のコメント、そして正にこのタイミングでサイトのトップへの掲載…

    本当に素晴らしいと唸るばかりです。

    しおちゃん様おっしゃるとおり、脱正義論は古参のゴーセンファンの方であれば今一度再読、新参のファンの方で未読であれば、すぐにでもお読みいただくべき、いわゆる運動的活動に対する、よしりん先生が身を挺して示して頂いた「思考のワクチン剤」であると思います。(しかもこのワクチンは、いうまでもないですが紛れもない本物です!!!)

    自分も現在再度精読中です。

  • #2

    マーちゃん (月曜日, 10 1月 2022 10:03)

    将来無限の可能性を秘めている子供達を守ることは、ゼロではなく大きなプラスに向けての気高い運動、だと思います。

  • #1

    たけし (月曜日, 10 1月 2022 09:17)

    怒りと絶望の中でも暗くはならない。暗くはさせない。
    なるほど!私は、ある方から、西部邁氏の『必敗の戦いに笑って挑む』という言葉を教わりましたが、今は『必勝の戦いに笑って挑む』と思っています。