コロナ論4感想座談会の後編

世界のゴー宣ファン

第2回Skypeコーヒー会

 

「コロナ論4」の感想座談会

( 2021年12月4日) 

 

《参加者:10名》

◆えみりん

◆かわじ

◆学生A

◆カレーせんべい

◆タイ象

◆大平原インディアン

◆どん脳

◆ペチカ

◆モコチ

◆和ナビィ

 

 

 

カレー:【コロナ論4】を読んで「一番印象に残った章」を教えてください。

 

 

ペチカ:僕はやっぱり最初の「教えてコロナ君2!」ですね。「マスコミって嘘つきだね」のところが分かりやすくて、子供が読んでもいいかなって思いました。

 

 

カレー:「教えてコロナ君2!」が一番印象的だったという人が多いですね!

 

 

ペチカ:結構すごい情報量が入ってるし、それでいて見やすいなと思いました。

 

 

モコチ:小学二年生の子供にコロナ論4の「教えてコロナ君2」を読ませたところ、可愛いキャラクター・コロナ君のおかげもあり、漢字にルビがふってありましたし、一人で何度か読んでいました。 

コロナ君可愛いなーくらいの感覚で内容までは理解できないだろうなと思っていたんですが、ある時「コロナが流行ってるおかげでインフルエンザにならなくていいんならそっちの方がいいよね」と言ってました。

 

 

カレー:えーー、本当!?

 

 

モコチ:私も仰天して「それは誰から聞いたんだ?」と聞くと「お父さんも言ってたし、コロナ君も言ってたじゃん」と答えました。 

私も無意識に説明していたんでしょうが、驚いたことにおしえてコロナ君を読むことで子供のコロナ脳は完全に解消していましたね。 

コロナ君は、子供への影響力が非常に大きいと実感しました。

 

 

◆◆◆

 

 

学生A:僕は読んでて辛かったのが第8章「子供の虐待を防げ!」ですね。

読んでてすごい心臓が痛くなる思いがしましたね。玉川に対する怒りも湧きました。

  

 

モコチ:私も第8章「子供の虐待を防げ!」が一番印象に残りました。 

途中、涙で読めなくなるんですよ。 

ぼたぼた涙が出てきて。 

全く子供は悪くない!今の大人たちの被害者です! 

 

 

学生A:悪いのは玉川と分科会なんで、本当あいつらには復讐してやりたい。

そのまま裁判かけれなかったら、あいつらを野放しにするのは本当良くないんで。

 

 

モコチ:もうこれは復讐ではないですね、これは天誅です。天誅を落とさないと。

 

 

カレー:物騒な言葉が出てきたなぁ、まいったなぁ(苦笑) 

 

 

学生A:コロナ論を読んで、横浜に住んでる親戚の中学生の事を思いました。「大丈夫かな?」って心配になりました。

 

 

モコチ:ワクチンも心配ですが、マスクも子供への悪影響が心配ですよね。マスク着用しながら持久走をしていた小学5年生の男の子が亡くなっていました。 

 

 

学生A:そういうのを聞けば、間接的にテレビが子供を殺したんだなって思います! 

オウム真理教よりも害悪なんですよ!! 

 

 

モコチ:影響力の面で言えばそういうことはあるかもしれない。

テレ朝の中で現場の権限を握っている人がそうなっちゃっているって事だよね。

 

 

学生A:最近は、井上アナが良い事言っているんです。その人は期待していますね。 

 

 

◆◆◆

 

 

学生A:自分も2021年4月に【コロナ論2】に出会わなかったら、おそらくワクチンを打っていました。 

実はそれまで私はコロナ脳だったんです。

最初1回目の緊急事態宣言の時、人がたくさん街に出たのを間近で見て「コイツら家おれよ」って思ってしまってたんです。

 

 

カレー:その時点では仕方ないですよ。

 

 

学生A:だけど【コロナ論2】を買って、「テレビは間違ってるんだなぁ」と思うようになって、それから小林先生のブログを毎日見るようになりました。 

あの時小林先生のこと知らなかったら、ワクチンを打って、もしかしたら死んでいたかもしれませんね。 

小林先生には感謝しています。

 

 

カレー:このコロナ騒動の初期の初期は、私もコロナ脳というより、そもそも何も分かりませんでしたし、ダイヤモンドプリセス号の時は「船内に隔離せんとダメなんじゃないか?」と考えていました。

 

 

学生A:それにしても、こんなに苦しい中でも勉強しなきゃいけないんですかね…。

 

 

カレー:世の中を変えるのは、現場からしか変えられないです。 

現場を取らないと「自分の意見」なんて言えない。

そして現場を取るためには、時間をかけて、経験と信頼を積み重ねるしかないです。

大学生は、その実力をつけるための準備期間ですから、勉強を頑張って欲しいです。

 

 

学生A:コロナ禍の理不尽さに、なかなか集中できない気持ちにもなります。

 

 

カレー:確かに、今のコロナ禍にムカつき過ぎて集中して勉強できないかもしれない。それなら私が勧めたいのは「一回、ゴー宣道場に行ったらいい」。道場中の数時間、真剣に公のことを考えてみる。そして道場を出た瞬間に、また日常に戻って勉強を頑張る。

 

 

学生A:来年春の試験が終わったら行きたいですね。 

 

 

モコチ:学生Aさんが法律の勉強をこれからしたいとおっしゃっていたので応援したいと思ってます。

これからワクチンパスポートの問題が出てきます。 

あってはならない人権侵害が横行することになれば、法律の専門家としての力が非常に重要になる時がきます。だから期待しています。 

ワクチン接種の動機の大部分は惰性なんですよ。 

めんどくさいから打つんです。 

それをさせているのが、介護施設で自分の親に会えないとか、部活でチームメンバーとインターハイいけないとか、受験できないとか対面授業できないとか、そういった矛盾とか憲法を無視した人権侵害に対して「それは、おかしい」とそういうところを突けるっていうのは法律の専門家なんですよ。

あなたには、そういうプロになっていただきたいと思うし、応援したいです。

 

 

学生A:ありがとうございます。倉持先生の影響にも受けて、憧れを持ちましたので、頑張りたいと思います。

 

 

◆◆◆

 

 

カレー:法律家といえば、第10章「公共の福祉に疑問あり」【横大道聡×小林よしのり特別対談】は素晴らしかったです。

実は私は「公共の福祉」という概念をプラスに捉えてたんです。 

私は、憲法や法律の文言によって、慣習が否定されることを好ましく思っていません。

だから、憲法や法律に弾力性を持たせることが「公共の福祉」であり、「日本人の知恵」だと評価していたくらいです。

 

 

どん脳:だけど「公共の福祉」が拡大解釈されているわけですね。 

 

 

カレー:そうなんですよね~。「公共の福祉」の拡大解釈によって、法の理念そのものが崩れてしまっていると、横大道先生が解説されている。いかに自分の考えが浅かったのかと反省しました。

 

 

モコチ:ひとたび、公共の福祉という謎の巨大な権限を野に放ったらどうなるか、ですよね。

 

 

カレー: 私はこんな風に解釈してたんです。 

「ずっとその土地に住んでる人がいて、ある日、隣に保育所ができた。その住民は毎日毎日子供達の声がうるさくてノイローゼになったから、保育所の活動の制限を要求した。確かにそれは静かに暮らしたいという権利の主張かもしれないけれど、その権利は、ちょっと我慢してもらわないと、国家の運営ができないよ」っていうのが「公共の福祉」だと思ってました。 

 

 

モコチ:やはり人間が運用するものですから無制限に権限を与えてしまったら、いったいどんな怪物が現れるんだっていうのを、運用する側も理性を保ちながらやらないと今回のようなことになるということですね。

 

 

かわじ:まさに形骸化した権威になっちゃうわけですよね。

 

 

タイ象:「公共」っていうのが、ある一定のぼんやりした基準があるとして、今起きてる問題は、コロナ騒動に関しては、公共の基準っていうのが、バーンとどっかに飛んで行ってしまってますよね。

 

『正常性バイアス』というのがあって、例えば映画館でサイレンが鳴ったと、しかし「どうしたんだろう?」となかなか日本人の皆さんは動き出さないという実験をテレビでやってたんです。

とりあえずみんな動かないから大丈夫だろうと、全員が思う現象です。  

 

おそらくそれが「公共の福祉」にもあって、みんながみんな「今はとりあえず安心だよ」って感覚が醸成されているんですよ。

コロナ騒動では「ワクチンを打つこと」によって達成される正常性みたいなものがあると思います。

そして本来、津波や地震の緊急事態には真っ先に誘導したり先導したり声をかけたりする人たちが、今回の騒動では動かない。

 

 

カレー:その概念を『正常性バイアス』というのか~~。はぁ~~。なんか分かるなぁ、その感覚。

 

 

モコチ:先日の倉持弁護士の配信で「専門家の責任をどう問うか」というテーマで配信されていて、政府の意思決定のプレイヤーとして専門家集団がいると。 

あの人達がおかしくなったときに誰が楔を打つのかと、誰が責任をとらせるかと、42万人死ぬぞって言って、何年かかるんだ100年かかるのか?という、こういう予測をしたやつがなんの責任を取ったのか?

恐ろしいのは宮坂にしても忽那にしても山中にしても、あの人達はある程度の地位にいるわけです。権威もある。 

もちろん自分の食い扶持を守るということもあると思いますが、科学者としての矜持を捨てさせるような動機が彼らにはあったということですよね?それはいったいなんなのか? 

権威になればなるほど、その人に対して専門的な反論ができなくなるんだけど、そのとき権威をどう制御するのか、政治家にどうやってその権限を持たせるか、今はそれができないからこんな馬鹿げたお祭りになってめちゃくちゃな混乱を生んでいるわけです。 

 

 

大平原:先日の「小林よしのりライジング」で森鴎外の話がありました。結局、昔から権威のあるものはその時の自分たちの知見から外れるものは正解じゃないという考え方、実際の事象が起こっていたわけですね。

陸軍と海軍でこんなにカッケの発生が違うという事実を前にして、それは認めて良いはずなのに、森鴎外という権威が「それは正しくない」と言うことで、さらに大きな被害を生んだ。今と同じだなーと思いました。

結局「自分たちが権威であり、今わかってる知見こそが全てだ」と、そこから抜け出せない。本当に、何回同じ歴史を繰り返すのかと思います。

 

 

カレー:森鴎外のケースも、ある意味「現場取ってる」んですよね。

自分の考えに固執して部下に押し付けたから、陸軍が4000人も死んで海軍は0人という現実を引き起こした。これはもう「誰が現場を取るのか」という風にも解釈できます。

今だって、たとえば「こびナビ」や「忽那賢志」とかは、将来の出世が権力から約束されてるんですよ。

それは伊藤詩織のレイプを握りつぶした中村格と全く同じ構造です。森友学園事件の佐川もそう。

庶民の目から見て「え?そんなデタラメな人事ある?」という現象が、「こびナビ」や「忽那賢志」にも起こることをここで予言しておきます。

 

 

モコチ:専門家もそうなんだけど官僚を、どう管理するかという話にもつながってくる。

そうなると結局、政治家とか政府、首相、権力を縛るにはやはり憲法。 

憲法に真っ向から反する法律を作らせない、権力を縛る。

憲法を現実的に法律を運用するのに必要なレベルまで磨き上げていく、これしかない。 

 

 

◆◆◆ 

 

 

カレー:憲法の話が出ましたけど、【第9章 ワクチンパスポート】について。

小林よしのり先生の盟友とも言える、山尾志桜里と、所属政党の国民民主党が、先頭きってワクチンパストポートを支持しちゃってる。

  

 

モコチ:まるで悪夢を見ているようですよね。

 

 

カレー:ワクチンパストポートは「接種証明の無い人の行動を制限する」というのが本質であり、正に憲法違反!権力の暴走です。 

それを、立憲主義に人生かけてる山尾志桜里がそういう選択をとってしまう、この矛盾!この現実!

 

 

どん脳:国民の権利を守れと主張する野党自体がありませんからね。 

 

 

◆◆◆

 

 

カレー:『正常化バイアス』というお話がありましたが、「マスク着用」も異常の域に入っていますね。

 

 

どん脳:子供は、みんなマスクをしてますね。

 

 

かわじ:「はずしていいんだよ」って心の中で思うんですけどね。

 

 

学生A:たまにマスクをはずしてる人を見るんですけどね。10月は半分くらいが普通にノーマスクで外出てたので、ちょっとホッとしました。

 

 

カレー:え、そうなの?ビジネス街は、全員マスクしてますね。通勤時でも、ノーマスクは私だけです。

 

 

学生A:ノーマスクは若者が多かったですね。

 

 

ペチカ:一人だけだと厳しいから、若者が固まってやっていればできるのかな? 

みんな同じだったらできるんです。

一人だけ浮いてるのがすごく難しい。

僕なんかいつも浮いてますから。

 

 

かわじ:僕が住んでいるところは、街と田舎が入り混じってるんで、わりと散歩してるとマスク外してる人がちらほらいます。あとは商店街とか若い人がズラしてる、顎マスク率が高いですね。 

そんな中、僕はノーマスクで堂々と歩いてやりますけどね。

これが次世代スタンダードだ食らいやがれー!と(笑)

「マスクをしましょう」って、うっとおしい放送をシャットアウトするためにウォークマンしながらですけどね。

 

 

ペチカ:すごいうっとうしいよね。

お店に行ったら必ずあの放送やるから。

三密を避けましょう」とか、いまだに言ってるんですよね。

 

 

学生A:愛知県の密フェスで、「三密は無意味」だと証明したじゃないですか。

 

 

カレー:うです。「愛知県の密フェスのあと、感染者が増えましたか?」という話なんです。

愛知県の感染者数の増減は、全国と全く同じ推移でしたからね。

 

 

◆◆◆ 

 

 

和ナビィ:私もやっぱり第8章「子供の虐待を防げ!」が印象に残りました。 

2020年3月に1回目の緊急事態宣言のとき、学校が全部休みになったでしょ?それもいきなり。 

そしたら子供達が急に行き場を失っちゃったんですよ。

 

 

カレー:あの時は新型コロナが未知のウィルスだったとはいえ、あの対応は誤りでしたね。

 

 

和ナビィ:今は共働きが普通でしょ?祖父祖母が近いところにいる子は良いけど、私も近くに孫がいるもんで、急遽、預かったんですよ。

宿題を1日中やるわけにいかないし、だからもう、遊びですよね。 

孫はもちろん、近所も子供が多くて、うちに遊びに来るんです。 

遊び場所もあるし、それまで顔知らなかったような近所の子達までみーんな遊びくるようになって(笑)

 

 

モコチ:楽しそう(笑)

 

 

和ナビィ:みんなで公園遊びに行ったり、私も面白くって、もちろんマスクは一切させない、うち来るときにはマスクいらないからって言いました。 

みんなが昔みたいにガヤガヤワイワイ遊ぶのが普通になっちゃって。

だから主人も言うんです「ウチはコロナ禍が逆に出たな」って(笑)

 

 

カレー:いや、ホント「逆に」出てます。おもしろいなぁ。

 

 

和ナビィ:もちろんコロナ禍は、ほとんどの人が大変な思いをしてるんだろうけど、うちの近所に限っては、昔とそっくりに子供が元気にはしゃぎ回るような感じで。こないだ数えてみたら12人も子供がいました。

 

 

モコチ:現代の駆け込み寺子屋」みたいな様相ですね!困った親が和ナビィさんのおうちに助けを求めてくるという。

 

 

学生A:そういう日常が戻ってるのは良いですね。

 

 

カレー:コロナ禍で表出したとはなんとも皮肉ですが、和ナビィさんのおうちのような「子供のオアシス」は、この国にもっとあっていいですね! 

 

 

学生A:僕はあの当時、高校生でしたけどずっと家篭ってましたもん。

 

 

カレー:2020年5月に難波の街を歩きましたが、人が誰もいませんでした。

 

≪参照≫

ゴー宣トラベル

「難波・千日前・道頓堀」

 

 

かわじ:難波が死の街に・・・

 

 

カレー:シュールでしたよ。

 

 

かわじ:オドレら正気か大阪ライブに行ったときに、道頓堀の大阪の賑わいを味わおうと思ったんですけど、9時以降はみんな閉店でがっくり来たことがありました。

あと、ビリケン人形にマスクなんかかけてやるなよ!と思いましたね。

 

 

学生A:織田信長像にもマスクかけてましたよ!

 

 

カレー:あ・・・。えみりんさんが描いてくれた創作茶魔語のイラストをよしりんに手渡したときは気まずかったよね?

 

 

えみりん:「行ってきマスク」ですね。おぼっちゃまくんにマスクをさせてしまいました(苦笑)

 

 

≪参照≫

創作茶魔語「行ってきマスク」

 

 

カレー:あのネタを考案したのは、コロナ騒動の初期。2020年4月頃だったんです。あのイラストをえみりんさんがよしりんに手渡すとき、私は横から必死に言い訳しちゃったもん(苦笑)

 

 

えみりん:よしりんは「全然良いよ良いよー」っておっしゃってましたね。

 

 

かわじ:さすが、器が大きいですね!

 

 

◆◆◆ 

 

 

和ナビィ:コロナ論4の第8章「子供の虐待を防げ!」で、小さな子供が「先生のお口が見えるのが怖い」って言う話があったでしょ?

マスクのせいで、ものごごろついた時から、顔の半分見えなくなってるのが当たり前になっちゃってる子がいる。 

うちの子なんか、送迎のバスから降りて来るときに私は「こんなのいらない!」ってバッとマスク取っちゃうんですよ。孫の先生に聞こえるように(笑)

 

 

カレー:いいね、それ!一人啓蒙運動だ(笑)

 

 

和ナビィ:幼稚園では外で遊ぶとき以外はずっとマスクしてる。 

そうなるとやっぱり顔半分が見えないのが当たり前になるから「口が怖い」という感覚になるのは分かるんですよ。

私でもこの歳にして「案外、人の口って生々しいもんだな」って思いました。

 

 

カレー:なるほど。

 

 

和ナビィ:小学校3年の子が【鬼滅の刃】で一番怖い鬼は「玉壺」という鬼だと言うんです。その「玉壺」とは壺の中から出て来る鬼で、目のところが口になってるんですよ。人間を引き込んで食っちゃう鬼で、やっぱり口なんですよ。怖いって。 

でも口が見えなかったら表情がわからないでしょう?

口が「日常のもの」じゃない、口が「特別なもの」として子供たちが捉えるようになったら、嫌なことだし、異常な事です。

 

 

モコチ:長期的影響という事を考えると、ワクチンも当然そうなんですけど、子供に与える精神的影響、成長に与える影響というは取り返しのつかない2年間を過ごさせてしまった。

それは非常に罪が重いし、我々大人が常識を取り戻せなかったというのは、子供達がこれから大人になったときに、どのように言い訳をするのか、どのように責任をとるのかという問いには、誰も答えられない非常に根深い問題ですね。 

この8章なんですが、これだけめちゃくちゃなワクチンの事とかこの馬鹿騒ぎがある中で第8章「子供の虐待を防げ!」が印象に残るということは子供の将来に関わる非常に大きい長期的影響を与えてしまった。 

私の祖父が昭和一桁なんですけど一緒に生活していても理解できない所があったりして、この世代って戦時中は天皇陛下は現人神(あらひとがみ)だと教えられた。しかし敗戦したその直後、天皇は人なんだよ、と、ガラッと価値観が変わったときに、国によって頭の中身をガラッと変えさせられた。 

我々とは違う人種のようなバイタリティとか、生きるということに凄い執着するし、バブルを作ってきた頑張ってきた世代でもあるんだけど、やっぱりちょっとバケモンじみたところがあるなぁと、田原総一郎なんかもそうでしょ? 

 

 

カレー:「少国民世代」ですね。

 

 

モコチ:そうです。だからそういう、これから一生涯続くような影響を、この平時に、本当だったらなんでもなく過ごせるはずのこの時代の子供たちに与えてしまった。その影響はかなり大きいと思いますね。

 

 

カレー:年は長すぎるな…。

 

 

大平原:自分自身の子供時代を考えたら、子供の1年、2年が何もなく終わってしまうことって恐ろしいことですよ。だから学生Aさんはそういう状況を過ごしてるって事ですよね?

 

 

学生A:大学生活をもう一度やり直したいなって気持ちもあります。4年間を、こうしたクソみたいな自粛の中で過ごすのは、流石に耐えきれませんし。

 

 

カレー:このコロナ禍の最大の被害者は「大学生」かもしれないですね。大学生だけリモート授業ってメチャクチャです!幼稚園でも小中高校も学校行ってるのに、ひどい話ですよ!

 

 

学生A:僕は「憲法違反」だと考えてますね。

 

 

カレー:そうかもしれない!少なくとも、「金返せ!」とは言って良いと思うよ。「あるべきサービスを受けてないぞ」って話だから。 

 

 

学生A:東京の私立大学で、リモートで1年間授業受けさせられて、授業料が同じとは納得がいかんってことで裁判を起こした事例がありましたね。

 

 

大平原:施設利用料」という名目で授業料取られてるのに、施設利用してないぞ、そういう感じだね。

 

 

カレー:そんなニュース知らなかった!そういうニュースは、ホームページ宛にガンガン送って欲しいです。

どういう判決が出るのか楽しみだな~。

 

 

モコチ:大学がそういうオンラインみたいなものがスタンダードになっちゃうと、高校、中学、小学校が、例えば体育のある日以外は週1日とか2日とかオンラインでやりますよ、みたいな事を文科省は言い出すかもしれない。今は、その布石なのかもしれない。

 

 

タイ象:もう高校はそういうふうになってますよ。コロナ禍の当初からずっとオンラインで、今はやっと正常になったのかな。 

非常事態宣言解除されて正常になったけど、その前までは、一週間に一回か二回オンラインという感じで相当続いてましたんで、どうしようもないですよね。 

今年うちの会社に入った新人の子がいるんですけど、その彼は結局、大学へ行けなくなって「実験ができないから、これ以上大学いてもしょうがない」っていうんで大学院進学するのをやめて、それでうちの会社入ったんです。

 

 

カレー:そうか!理系の大学生は「実験」があるんだった!

 

 

タイ象:そんな感じで今年面接してる子たちもみんなそう。何が辛かったって聞くと「大学へ行けなかった」と「実験ができないから研究や勉強ができない」と。それが一番辛かったって。 

確かにそれだと「一体何しに大学行ってるんだ?」ってなりますよね。意味があるのかって。 

大学受験を突破して、こんな研究したいとか、こんな仕事に携わりたいとか思ってるのに、大学側から「来るな」って言われたら、むちゃくちゃですよ。

オンラインの授業で実験なんかできるわけないんだから。

 

 

カレー:そらぁそうやわな!私は大学は「教授が教壇に立って、黒板見ながら授業を受ける」というイメージでいたけど、理系の学生にとって、大学とは「実験」ですよね。 

 

 

タイ象:3、4年生になったら実験がメインなんで、その時期にコロナ禍に直面した人は本当に可哀想で・・・。

 

 

カレー:すでに若者の将来をメチャクチャにしてしまっている! 

 

 

タイ象:卒論のテーマを変えるとか、昔やった実験をちょっと焼き直しするとか・・・、本当に酷かったらしいです。

 

 

カレー:リベラル左翼は「戦争は若者の夢を奪った」とか言うのがお好きでしょ?今、お前らは、まったく同じことを若者にしているじゃないか!! 

大学生は未来の研究者になるための大切な時間なのに、2年間研究できひんなんてあんまりやわ!!

 

 

学生A:僕は親には感謝してますけど、大学にはかなり腹たってます。教授もコロナ脳なんでもう、そんなに元の日常に戻りたくねぇのかと怒りたいですけどね。

 

 

モコチ:大学教授でも、良いこと言ってる先生、たとえば横大道先生とかいるわけですから、必死にそういう人たちの話を聞いて自分で憲法なり法律なりを一生懸命勉強して今の世の中に即通用するような知識をみにつけてもらって、そこに注力していただければ、本当に今求められている人材、世の中のためになるかなと思います。 

大学生さんと同じような境遇で同じような思いを持ってる人は沢山いるんで、そういう人達と繋がって情報共有していくってのは、戦い方の一つかなとだと思います。

 

 

◆◆◆ 

 

 

カレー:あっという間に2時間過ぎました。そろそろお開きにします。

最後にえみりんさん。本日の感想座談会の感想はありますか?

 

 

えみりん:今日は本当に勉強になりました。

あと、話を聞きながら「みんな大人やな~」と思いました(笑)

 

 

カレー:あ。僕も全く同じ感想です。

大人も、学生も、女性も、男性も関係なく、ゴー宣ファン仲間として対等に語り合えてうれしかったです。

というわけで【世界のゴー宣ファンSkypeコーヒー】は、また第3回やりませんか!?

 

 

一同:いですね~~。またやりましょう!(笑)

 


↓感想座談会の前編はコチラ↓

 

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コメント: 4
  • #4

    ただし (水曜日, 05 1月 2022 02:02)

    “議論”を堪能させて頂きました。やはり、自分の頭の中で考えているだけではなく、人に話してみること・人の話しを聞いてみることは、大切なことなのだなと思いました。

  • #3

    パワーホール (火曜日, 04 1月 2022 21:12)

    皆様の話の中で、一番の被害者は大学生とありましたが、岡田晴恵や尾身茂は2つも大学を出ているのですよね。自分たちは、2回も学生生活をエンジョイしておきながらひどい話ですよね。他の自称専門家たちも大学は出ているのだから自分の過去を振り返って考えてほしい。

  • #2

    基礎医学研究者 (火曜日, 04 1月 2022 18:11)

    後半戦もおもしろく読ませてもらいました。まず、カレーせんべい様が学生Aさんに言われたことには、大いに同感であります。自分の研究施設は大学ではないので、タイ象の言われている例とは異なり、幸いにも一緒に活動している大学院生には、マスクをつけるじゃまくささを除くと(自分はラボ内ではよく外しますが(笑))、普通に実験・研究指導はできています。でも、授業とはかオンライン中心だったようで、そこは不憫です。特に20~30代は大切な時期で、どんな職業につくにしても”地力、言い方を変えると土台”はつくっておかないと、いざというときに人の役に立つのは難しく、「自分が来たけどやっぱり駄目でした~!」なんてなさけないことになりかねないような気が、私見では致します。なので、もしも公の雰囲気を感じてみたい場合、特に関東在住でありますならば、カレーせんべい様言われますように、「ゴーセン道場」に直接参加するのは、良い手段かと思いました。
     次に、ここで和ナビィさんが言われていることは、個人的に心に突き刺さりました。本来、「コロナ渦」で外に出れないからDVが増えるというのは、親の立場から申しますと大いに問題を感じます。ただ一方で、昔(自分の親世代)は共同体が今よりしっかりしており、他人の子供もとなり近所で見てもらうことがよくあり、要するに母親が四六時中子供と相対峙することのない、“心の余裕が持てる環境”であったかと記憶しております。現在はとなり近所にどんな人が住んでいるかもわからない環境があるので、今回の「コロナ渦」で共同体の見直しを考える良い機会なのでは?と、この座談会で考えさせられた次第です。

  • #1

    大平原インデアン (火曜日, 04 1月 2022 09:43)

    カレーせんべい様

    座談会の前後編楽しく読ませていただきました。
    私も座談会に(ほぼ聞き役でしたが)参加させてもらいました。皆さんの発言をさらっと聞き流していたこともあったようで、こうして文字になったものを読むと、あらためてゴー宣ファンの皆さんの思想の深さ、公に資することへの覚悟が感じられ、勉強になりました。
    やっぱり文字で残すというのはいいですよね。後で読み返すこともできるので、最初に読んだ時には良くわからなかったことも、後になって読み返すとなるほどということもある。もちろんまとめて下さったカレーせんべい編集長の手腕が大きいですが。
    これからも文字の力、本の力を信じ、「意見広告」と「コロナ論」で世の中を変えていきましょう。