投稿者:モコチさん
新型コロナワクチン接種業務に従事する医療者の被扶養者、特例の延長について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19044.html
接種業務に関する「被扶養者」の医療者の給与収入に関しては年間の収入に算定しない措置を来年令和4年9月末まで延長しました。
ワクチン接種業務の人員確保のために「公共の福祉」を名目に税制まで軽々に変えてしまう。
このようなことが許されるのでしょうか?
この特例措置は経済に対するインパクトは微々たるものだと言えますが、税制を捻じ曲げても特定の業務、しかも国が主体としている業務に対し、特定の特権を与えるもの。
税制に最も重要な公平性の担保はなされているでしょうか?
とにかく接種率接種数を確保するためだけにバイト代を非課税にするという暴挙。
政府も官僚もなりふり構っていませんね、なんでもやってきます。
(管理人カレーせんべいのコメント)
国が推進する政策に税制上の優遇をするのは、政治の常道かもしれません。
そもそも「税制改正」とはそういう傾向が強いです。
ただこれでハッキリしたのは、ワクチン接種推進が”公”になっているという現状ですね。
税金とは”公金”ですから、その使途は”公のため”でなければなりません。
しかし「その時点の公が誤っていた」ことなど、歴史を紐解けばいくらでもあるでしょう。
国家が無謬であるとは私には思えないです。
国のため、国に抗う。
今の狂った公をただすため、抵抗を続けるしかないですね。