≪思想≫知的障害者は社会や家庭で発言してはいけないのでしょうか?

投稿者:ひとかけらさん

  

カレーせんべい様こんにちは。

突然ではありますが考えてほしい事がありまして投稿しました。

 

それは障がい者はコロナ禍でどう生きるべきかというテーマです。

 

私は軽度の知的障害がある中年男です。

昨年2月ぐらいに某番組のアナウンサーが緊迫感のない表情でコロナのニュースを伝えていて、

まさかこいつら商売(視聴率)のために恐怖を煽っているじゃないだろうなと感じまして、

小林先生のブログを毎日見るようになりました。

 

マスコミや自称専門家と本の力や動画で戦う先生を尊敬しています。

私も先生を見習い、先生のコロナ本を読みコロナはインフルエンザ以下とかワクチンの危険性を周囲の人々に伝えていきましたが、

皆最初は同意してくれても結局99%は2回目を接種しました。

 

コロナ禍が始まる前から感じていたことですが、

私のような親元で暮らす恵まれた知的障害者は社会や家庭で発言してはいけないのでしょうか?

 

最近先生のブログを見て、読者がみんな社長なら良かったと発言されていて、

私は何の影響力もないと考え愕然としました。

 

私はゴー宣ファンとして活動しても良いか回答お願いします。長文失礼しました。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

ひとかけらさん、投稿してくださり、ありがとうございます!

これはとても良い思想的テーマだと思いました。

なぜなら、これは「知的障害者だけの悩みではない」と思うからです。

 

 

私は【人は「与えられた能力と環境(宿命)」の中で、いかにしてベストを尽くすか(運命を切り拓く)で価値が決まる】と考えます。

 

それは親が子供の人生を見守るとき(子育て)だって、そのような気持ちでいるべきだと思います。(そうでない親も沢山いますが…)

 

 

さて、ひとかけらさんが感じておられる「自分には何の影響力も無い」という無力感は、ほとんどのゴー宣ファンの皆様も感じていることでしょう。健常者だろうと障害者だろうと同じ悩みです。

 

そんな中、ひとかけらさんが実行した「小林よしのり先生のコロナ論を読み、周囲の人々に、ワクチンの危険性を伝えていった」ことこそ、ゴー宣ファンができるベストを尽くす行為だと私は思います!

 

 

「最初は同意してくれても結局99%は2回目を接種した」という結果に落ち込む気持ちは分かります。

しかし、99%の残り「1%」になんらかの影響力があったと思い込めば、堂々と胸はれると思います(^^)/

 

 

そもそも「目に見える結果だけを求める社会」だったなら、障害者のハンディキャップは、とてつもなく大きな社会になってしまいますね。

 

「今、目に見える結果」を出し続けるには、やはり能力が必要です。

それこそ、小林よしのりのような天才や、本を300冊購入して配れる社長といった人々です。

 

でも、そんなの、ハッキリ言って異形の人々です(笑)

 

「みんなが小林よしのり」「みんなが社長」だったら、きっと世の中が成り立たないです。

 

なぜなら、 

世の中には「小林よしのりの本を買う読者」が必要だからです。

世の中には「社長の意思決定を実行する社員」が必要だからです。

 

それぞれの宿命を持った人間同士が、「持ちつ持たれつ」で運命を切り拓く共同体こそが【社会】だと考えます。

 

 

さて、ご質問の「私はゴー宣ファンとして活動しても良いか回答お願いします。」ですが・・・

 

答えはもちろん Yes!

 

 

知的障害者も、自分ができる範囲内で、家庭でも社会でも発言をして良いです。

 

そして「自分の発言力が少しでも増すように、周囲の人々の信頼を勝ち得る努力を日々重ねること」。

 

それは、障害者も、健常者も、小林よしのりも、社長も同じでしょう。

 

 

 

宿命は受け入れる。運命は切り拓く。

 

私にそれを教えてくれたのも、小林よしのり先生です\(^o^)/

 

 


コメント: 9
  • #9

    Richard Tiger (月曜日, 29 11月 2021 14:40)

    この考え方には、大賛成・:*+.\(( °ω° ))/.:+

  • #8

    かずず (月曜日, 29 11月 2021 10:00)

    自分の運命を切り拓く!魂の燃焼!そんな感じで、自分は生きたいと思い生きていますが、残念ながら、平凡なサラリーマンですよ私!でも、それで良いと思ってます!知的障害者だからって、やってはいけない事ってないと思いますよ^_^

  • #7

    ハル (月曜日, 29 11月 2021 00:46)

    ひとかけらさんは、充分過ぎる程、知的な発言力がお有りかと思います。
    むしろ、マスコミを盲信し、マスクやワクチンを疑わない大衆こそ、重度の知的障害者と評したくなります。

  • #6

    タイ象 (日曜日, 28 11月 2021 23:33)

    こんばんは、ひとかけらさん
    コロナうんぬんは置いといて、
    まずは、健常者とそうでない人という括りを設定したとしても、
    皆さんの言う通り、関係ないですよねぇ。

    ひとかけらさんのコメントを拝見して、また、皆さんの反応を拝見して、
    ああ、こういうの、こういうやりとりって良いな〜っと思う、しみじみ。
    普段、思想的な部分で語り合うことってなかなかないので、
    とても新鮮というか、ドキッとします。

    障がい者という分け方で、コロナについて、もし、
    その独自の視点、固有の視点があれば、それはそれで貴重ですし、
    それを超えて、社会の一員、1りの人間としての視点も当然重要です。
    それらは、僕には気づかない視点があるかもしれない、それって
    すごい、重要/貴重な視点になると思うんですよね。

    「読者がみんな社長なら///」のくだりはジョークの一つだと思いますが、
    小林先生の発言の真意までは我々読者はどこまで肉薄できるのか?は、
    これまた、人それぞれ。

    そして、私たちの行動も人それぞれ。
    こうあるべき、とか、こうでなければならない、という観念から、いかに距離を保ちつつ
    0.1%でも自分自身を変化させていければ、それは
    社会の変局点になるんじゃないのかな?って僕は信じております。
    どれだけ、皆に、説明しても、僕の周りはみんなワクチン打っちゃいましたし(笑)
    ま、確かに無力と言われればそれまですが、少なくとも、
    私の考えは伝わっているだろうと、私は思っていたりします。
    それで良いと私は思っています。全部、私ごとです(笑)

    私は、いわゆる健常者ですが、今やマイノリティの奇人変人の類ですので、
    こうして、この場をご用意してくれる管理者のカレーせんべいさんや、
    コメントされる皆さんに感謝しております。
    大いに刺激を頂いており、
    ああ、奇人変人のマイノリティは私だけじゃないかも?って
    ひっそりと思っております。
    いや、失礼、もちろん奇人変人は私だけですよ(笑)

  • #5

    パワーホール (日曜日, 28 11月 2021 19:28)

    ひとかけらさん、はじめましてパワーホールと申します。世の中について思い考えることに障害者とか健常者とかは関係ないと思いますし、ハンディキャップを持ちながらもコロナ禍のおかしさに気づき人々に知らせようというひとかけらさんは本当に立派だと思います。

  • #4

    ひとかけら (日曜日, 28 11月 2021 14:42)

    人間は平等かと最近考えるようになりましたが能力に差はあると感じます。しかし努力と本を読み思想することで分野によっては知的障害者でも健常者を上回る事ができると改めて信じることにします。それを与えて下さったコロナ論と皆さんに感謝します�

  • #3

    かわじ (日曜日, 28 11月 2021 14:26)

    ひとかけらさん、僕もこのコロナ騒ぎで99%の失望を体験した者です。
    でも1%の変化は「確かにあった」ので、これを信じて積み重ねていくつもりです!
    お互い頑張りましょう!
    ちなみに僕も元々風邪引きだったんですが、ウィルス干渉のせいか前年からうがい手洗いはちゃんとやるようになったせいか、風邪引く回数はガクンと減りました。
    自然免疫を信じたいと思ってます(笑)b

  • #2

    モコチ (日曜日, 28 11月 2021 13:10)

    法律や社会の枠組みで規定されたカテゴリにひとかけらさんが「知的障害者」に分類されているのでしょうけど
    私が文章を拝読した限りでは、少なくともワクチンとコロナ騒ぎに対しなんの疑問も抱かない人々よりも、
    ひとかけらさんの方がよっぽど「まとも」な人格と知性を有した人間だと判断いたします。

    カレーせんべいさんの言うように、99%に対する1%でもあなたの力で変化を起こせたのなら非常に意味のあることだと断言できます。
    何故なら「現実」を直視出来ていない人々は自分の周りの100%はおろか、自分自身すら守れないのだから。
    誰かに考えるキッカケを与えたのならそこに自分の存在意義を見出すことも出来るはずです。
    それは「健常者」にカテゴリされようが「知的障害者」にカテゴリされようが、関係ありません。

    あなたが自分の無力さに愕然とするのは「知的障害者」だからではありません。
    私も含め、このサイトに訪れるを多くの方が同じ思いです。
    マスコミ、政治家、自治体、官僚、研究者、医者…
    彼らが扇動する世間の同調圧力、法的根拠のない政策規制条例、これらに無批判な大衆
    この非常に根深い、如何ともし難い反知性主義の国民性、権威にすがる権威主義
    この問題の大きさを現実に目の前にした時、絶望と無力さを痛感するのです。

    しかし、今は自分に出来ること、やるべき事をするしかありません。
    この世界のゴー宣ファンサイトにはそのヒントが多く散りばめられています。
    ひとかけらさんにも私にもこれからやるべき事があるのでしょう。
    何が出来るか、ここで一緒に探して行けたら幸いです。

  • #1

    ひとかけら (日曜日, 28 11月 2021 13:09)

    回答ありがとうございます。宿命は受け入れる。運命は切り拓く。とても良い励みになる言葉ですね。今年に私はPCR陽性者になり、発症しました。8日間苦しみましたがロキソニンを8日目に飲み3時間後に大量の発汗があり治りました。友人に話すとそれはロキソニンではなく自分の免疫力で直したんだよと言われました。私は毎年2回は風邪をひき大概39度の高熱を出す免疫弱者ですが、コロナ論4の最終章で描かれた「俺の体の中には自然免疫も獲得免疫も持っている!」という日和馬の言葉を信じて頑張ってみます。ちなみに質問ですが星一徹は政府やマスコミや専門家が与えるワクチンの効果を信じる権威主義者でしたか?私は巨人の星はあまり知りませんが星一徹は頑固で孤高、権力に与しないために魔送球を生み出した反骨の人というイメージでした。まあ子供を押さえつけ従わせるという点では権威主義と見えます。どう思いますか?