≪考察≫コロナは春夏秋冬いつでもどこでも人間の体内にいる

投稿者:ジュンちゃんのドロップキックさん  

 

空気感染?糞口感染?

 

その議論に見るにつけ

私には「ウイルスは他者から移される」

その観念に囚われすぎていると思います。

 

コロナ風邪もインフル風邪も、その風邪をひく理由は自分の体内にもあるからです。

 

 

【大原則】

どの風邪もウイルス感染

 

 

この大原則に従って、論を進めていきます。

(参考)

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75285?imp=0

 

 

たとえばあなたが

おなかを出して寝てしまい

翌朝、起きて見たら

くしゃみ、鼻水が止まらない。

風邪をひいてしまったとしましょう。

 

因みに私は夏でも窓を開けて寝ると

風邪をひく確率が高く

熱帯夜でも窓を閉めっ切に。

 

だが、暑くて暑くて暑くて

寝ることもできず、、、

 

私事はさておき

さてこの場合にウイルスは

どこからやってくるのでしょうか?

 

まさかウイルスが

「おい!あそこにおなかを出している

無防備な人間がいるぞ。

しかも窓も空いている。

 

「わしが体内に入るチャンス」

まるで皮膚の露出が大きいと

どこかしこからやってくる蚊のように

ウイルスにも探知能力があり

無防備な人間を見つけ出すことが

できるのでしょうか。

 

この場合は、ウイルスは体内にいます。

 

普段は正常に働いていた免疫が

おなかを出して

体を冷やすことにより鈍くなる。

免疫が低下することにより

体内にいたウイルスに感染し易く

翌朝起きて見ると

咳、くしゃみ、発熱等の風邪の

症状として表れるそうです。

 

そこで、この風邪をひくプロセスを下敷きにすると

下記に結論付けることができます。

 

「コロナもインフルも春夏秋冬

人間の体内に“いつも”いる」

 

一般的には尾身会長以下

人から人へ移す感染ルートに

疑いの余地がないように見えます。

が日本人の体内にコロナがいつもいるとなると

自ずと見解も変わってきます。

 

現在、発表によるところでは

日本では陽性者はほとんどいません。

昨日の東京都の新規陽性者数は24人ですか。

いません。

 

私はこの状況をこう分析します。

 

 

コロナが雲散霧消、どこかに消えたのではなく

多くの日本人の体内には、

現在でもコロナを保有している。

が同時に免疫も獲得しているために

コロナ風邪の症状もでず

調査による陽性者数も減っている。

 

がコロナもやがて変異するために

従来の免疫では対処できない人も現れる。

コロナ風邪の症状がでて、PCR検査も増える。

免疫が低下する冬を迎える。

今後は感染者数も増えていくことが予想される。

 

結局、コロナは人間の体内に

 

いつもいる

常にいる

 

その前提で推察すると

あらゆる事象に納得感がでてきます。

 

「コロナは他者から移される」

その前提においての

空気感染、糞口感染の考察は

風邪をひく本筋からは

おおきくズレているように思います。

 

 

 

カレーせんべい様、ご苦労様です。

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

ご意見、どうもありがとうございました。

 

それは井上正康先生の【トロイの木馬説】に通じるご意見であり、私自身、大いに頷くところがあります。

 

 

しかしながら、コロナの大流行は「もともと人間の体内にあるコロナウイルスが免疫低下で表出している」というような個人プレイだけが原因とも私には思えないのです。

 

やっぱり、ウイルスは発症することで、体内で増殖され、そのウイルスを外部に放出させているからこそ、大流行が起きるのではないでしょうか?

 

 

そうであれば「感染経路を特定する」ことには意味があると思います。

 

なぜなら、”感染予防対策”が社会に悪影響を及ぼしている現状を変えるには「科学」こそが武器になると考えるからです。

 

今まさに【新型コロナ感染のメインルートは、空気感染なのか?糞口感染なのか?】の議論をしているわけですが、そういう社会的な意義に繋がると信じているのでやっておきたいです。

 

 

ただ全くのプライベートな感覚としては「ウイルスの感染経路なんて特に気にしなくてもいい。なぜならさっさと感染して免疫を鍛えればいいのだから」と思っています。

 

 

【参考】井上正康先生のトロイの木馬説について

 

「コロナとワクチンの全貌」

108ページを引用

 

『インフルエンザは冬の風邪で、日本が夏の時期は、季節が逆の南半球、たとえば、オーストラリアとかで流行り、北半球と南半球の間の人の移動でウイルスが入ってきて、冬に流行るといわれてきました。』

 

『しかし、ビジネスや観光で北半球と南半球を移動する人々の中で、インフルエンザに感染しているのはほんのごく一部で、それで一冬で、日本の1000万人も感染者が出るほど広がるのかという疑問がありました』

 

『それで、渡り鳥がウイルスを運んできて、鳥から鳥、そして人に感染するのではないかという説も出ています。』

 

そうじゃなくて、常に日本に存在している、人の体の中に存在しているんだろうと。

 

これが冬場になると、気温が下がって免疫が下がり、乾燥して飛沫が飛びやすくなるなどの理由で、それまで免疫で抑え込まれていたウイルスが息を吹き返して、感染が一気に広がるのではないかと考えたほうが辻褄が合う。

 

『私はこれを「トロイの木馬」と呼んでいます。』


 

 

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コメント: 2
  • #2

    タイ象 (日曜日, 07 11月 2021 21:07)

    僕も、実は人間内部から由来するという気がしているのですが、
    この本
    『ウイルスは存在しない!』 Virus does not exist. ~感染症の本質をリアルサイエンスで読み解く~ 上巻
    https://www.amazon.co.jp/gp/product/4991188806/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o06_s00?ie=UTF8&psc=1
    を読んでから、あれれ?僕らが信じていることって、
    実は、少々脆いんじゃないか?って思いました。
    コッホやパスツールの実験の様子などを、この本で知ると(それが本当なら)
    かなりいい加減か仮説じゃねーか、となります。
    もっとも、あちらは、優生学という素地があったりするので、ややこしいのですが。

    感染性については、確かに、近くにいて、時間差で感染した経験が何回かあるので、伝播することを否定するまでには至りませんが、これが、そもそも免疫を乗り越えて、何が起きているのか?という点は
    もっと議論が必要な項目です。
    これ、天動説と地動説の議論くらい、ど偉い衝撃があると思います。

  • #1

    和ナビィ (日曜日, 07 11月 2021 12:32)

    トロイの木馬から「スキありー! (^0^)Ψ」とゾロゾロと風邪のウィルスが繰り出してくる様子(アニメみたいに)を想像しました。

     詩のような並びのお説、実感あるあるです。いつだってどこだって潜んでいて、抵抗力落ちたとみたら取りついてくる、と。罹ったらウィルス増殖・排出して他人にもうつす、と。

     いずれにせよ、遥かから受け継いで自身に備わった抵抗力・免疫力が「回復力」になり、それは病気でも怪我でも発動する根源的な力。それを尊敬し涵養するばかりです。食う・寝る・遊ぶで張り持って。

    【風邪】とはよく言ったもので、風のように吹いて来ては過ぎていく、渦巻いたり突風だったり、様々なかたちで・・・風の如く去りぬ。