ここがヘンだよ、自宅療養

投稿者:野良猫さん

  

厚労省の自宅療養ガイドラインには患者も含め「全員マスク」とあります。

 

「自宅療養、注意8項目」

https://www.chunichi.co.jp/article/19947

 

 

ところが、健常者でもマスクをしながら会話すると酸素飽和濃度が93%くらいにまでさがることがあるそうです。

 

「新型コロナの療養中に測定する酸素飽和度は、何%あれば安心か?」

https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20210810-00252241

 

呼吸器内科医・倉原優氏曰く

「私も外来中にマスクを装着して患者さんと話していると、93%くらいまで低下することがありますので」

 

軽症とはいえ発熱等の症状があり、健常者より呼吸がしにくくなっている患者に長時間マスクをさせると、酸素飽和度は93%以下になってもおかしくないのではないでしょうか。

 

酸素飽和度が90%以下だと呼吸不全とみなされ、入院もしくは酸素吸入必要とみなされます。

 

そのような酸素飽和度の低下の一因をマスクの長時間着用が作っているとしたら、患者にはマスクをさせず呼吸をしっかり確保するようにと指導するのが国の保健衛生を担う厚労省の役割なのではないでしょうか。

 

家庭内感染を過度に憂慮する余り、患者本人に過剰な負担をかけ、症状を悪化させかねない指導をするのはヘンです。患者第一のガイダンスにはとても思えませんね。

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

”ここ一番”でマスクをするなら分からなくもないけど、常時マスクは体に悪いと思います。

 

ましてや、自宅療養中ということは「体調不良」なわけで、さらに症状を悪化させるでしょうね。

 

ガイドラインには≪全員がマスク着用≫とありますが、たとえばインフルエンザに感染して自宅療養するときでも、マスクなんかしないわけです。(世話する人が部屋に入るときは、マスクをするかもしれないが)

 

もしもマスクに効果があったとしても、マスクの弊害もまたあるわけだから、あまりにも不自然なマスク着用はするべきじゃないですね。


 

 

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コメント: 3
  • #3

    通りがかりの見物人 (日曜日, 12 9月 2021 17:22)

    知人が新型コロナ陽性の判定をされたのですが、
    医師から処方されたのは、カロナールという解熱剤のみ。
    そりゃ、治らんて。熱下げるだけだもん。

    明日には宿泊療養出来るそうなので、
    良かったとは思いますが…
    PL顆粒ぐらいは出せって話ですよね。

  • #2

    パワーホール (金曜日, 10 9月 2021 22:02)

    自宅療養中に重症化したり死亡する原因はマスク着用にあるということですね。火に油を注ぐようなものですね。いい加減マスク生活はうんざりです。あまりにも以上です。外すときは臨機応変に外すことを考えましょう。

  • #1

    ワクチン離婚(協議中) (金曜日, 10 9月 2021 19:17)

    マスクしてるだけで、呼吸不全の基準に迫るほど、酸素飽和度下がるんですね。
    そりゃ、体調も悪くなるわ。
    勉強になります!