「ワクチン接種による心筋炎」は軽視して良いリスクなのか?

投稿者:くれは さん   

 

ワクチン接種による心筋炎についての記事がありました。

接種を悩んでいるこのサイトを見た人たちへ、こういうこともあるという情報は必要かと判断しました。

 

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/276317

 

気になった個所を抜粋します。

 

 

①イスラエル保健省が1日、米ファイザー製の新型コロナワクチン接種後、若い男性を中心に心筋炎を発症したとの報告を受け、ワクチンとの因果関係がある可能性が高いとする調査結果を公表。

 

②昨年12月から今年5月までにワクチン接種をした約500万人のうち、275人が心筋炎を発症。多くは約4日程度の入院ですみ、95%は症状が軽度だった。

 

③調査では「女性より男性に多く」「16歳から30歳までの男性において、2回目の接種を受けたことと心筋炎発症が関連する可能性のあること」が分かったとし、16~19歳の男性で特に関連性が見られた。

 

④心筋炎は、心臓の筋肉組織に炎症が起きる状態。さまざまなウイルスが原因になり得る。インフルエンザをはじめ、ワクチンでも起こることが報告されているが、ごくまれで多くが軽症とされる。

 

 

記事ではワクチン接種後の日本の症例も紹介してますが、いずれも後に回復とありますが、某都内の開業医さんからはこんな意見も・・・。

 

「だからといってワクチン接種後の心筋炎など気にせず、どんどんワクチンを打てばいいということにはなりません。どんなワクチンでも副反応は必ずあります。仮にその確率が100万分の1であれ、私たちがその1人になる可能性がある。ですから、副反応のことは心筋炎も含めて、きちんと知っておくべきです。心筋炎は軽症で治ったとしても心筋細胞は一度壊れたら再生しません。炎症により心筋細胞が壊される範囲が広ければ、長期的に心臓にダメージが残り、心臓の収縮力が低下したり、不整脈が出ることもある。その場合は、薬物療法を続けたりペースメーカーを入れたりと、一生にわたり治療が必要となることだってあり得るのです」

 

 

心筋炎という言葉のイメージだと、私のように知識の乏しい人間からすれば、何となく心臓の病気かなという位しか想像できませんが、分かっている人から説明を受けるとなかなか大変な病気だなと分かります。

 

自分で調べないと出てこないワクチンデメリット。自分の身は自分で守るしかないですね。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

玉川徹はモーニングショーで「ワクチン接種による副反応で心筋炎が現れる可能性は0.00006%だが、コロナ感染者が心筋炎になる確率は65%と言ってたそうです。

 

(出典)

ゴー宣道場6月30日トッキーさんのブログより

https://www.gosen-dojo.com/blog/31429/

 

ワクチン推進派の小牧市のホームページには【心筋炎のリスクをふまえてもメリットが圧倒的に上回る】と題して、男性に多く、しかし、12~39歳の人に報告されてきています。頻度は100万人あたり12~32人程度と稀であり、仮に心筋炎を発症した人でもほとんどが軽症で経過したことが報告されています。」と記載されていました。

 

ワクチン推進派のロジックは一見正しい数値に見えます。

 

しかし私が違和感を覚えるのは、

「10代、20代の若い人がコロナに感染して心筋炎を患うリスク」というのは、ワクチンのそれよりも少ないのでしょうか??

 

若い人たちは「コロナ感染のリスク」そのものが低いのだから、「ワクチン副反応のリスクが相対的に高まる」と私は考えます。


コメント: 1
  • #1

    くれは (木曜日, 26 8月 2021 10:10)

    玉川、そんなこと言ってたんですか!? コロナになったら殆ど心筋炎じゃないですか。無茶苦茶な番組だとは思ってましたが、それは酷い。