ドイツでコロナ騒動に関して警鐘を鳴らす本がベストセラー

投稿者:くれはさん

 

ドイツ国内にて、コロナ騒動に関して警鐘を鳴らす本がベストセラーになっていると紹介しているサイトがありました。

 

https://globe.asahi.com/article/14385092

 

 

「これ日本のことか?」とか「小林よしのり氏の著書や動画であったような」と思える内容がちらほら・・・。

 

 

以下、抜粋します

 

 

◆EUでは開発開始から1年弱で市民への接種が始まったが、実はどのワクチンもまだ治験中であり、「緊急承認」を受けているに過ぎない。

 

 

◆ドイツでは一貫して40以上の高いCt値で検査が行われている。ドイツの感染対策を担うロベルト・コッホ研究所ではそのPCR検査で見つかる「陽性者」をすべて「感染者」として扱って統計に組み入れており、政府は「感染者」にはたとえ無症状であっても隔離などの措置を強いている。

 

 

◆ドイツで昨年3月に始まった第1次ロックダウンに先立って、国民が厳しい規制を受け入れるよう、「ゆっくり溺れ死ぬような苦しい死に方をする」「子供が手洗いを忘れたせいで祖父母を殺してしまう」「重い後遺症が残る」といった具体的なイメージを喚起して恐怖を煽るという「作戦」を記したパニックペーパーなるものがあると発覚した。

 

 

◆ロックダウンが施行された時点で、すでに感染者数はピークを越えており、ひとりの感染者が何人に感染させるかを示す実効再生産数もとうに1を切っていた、つまり感染拡大の兆候はなかったことも、著者は統計をもとに示す。

 

 

◆6月初旬には、公共放送局である第二ドイツテレビで、PCR検査での陽性判定から10週間以上後に死亡した人たちが「コロナ死者」に数え入れられていることが批判的に報道された。ほとんどが別の疾患で入院していた高齢者だという。ロベルト・コッホ研究所の「ドイツでは死亡時に陽性だった人はほかの疾患の有無にかかわらず全員コロナ死者とみなしている」というコメントも流れた。

 

 

◆ドイツでは「コロナ死者」のうちほかの疾患がなかった人は1パーセントに過ぎないという統計も紹介している。

 

 

◆ドイツの多くの病院が集中治療室の病床稼働率を虚偽に高く申告して、ベッド新設のための補助金を得ていたこと、政府がそれを以前から知っていたことが、国の機関である連邦会計監査院の報告で明らかになり、多くのメディアが批判的に報道した。

 

 

◆今年4月に規制を再度強化した政府が理由として持ち出したのが、病床のひっ迫だった。それが虚偽だったとわかり、さらに多くの与党政治家がマスク調達に際して特定の企業を優遇して巨額のマージンを得ていたスキャンダルも。

 

 

以上、抜粋終わり

 

 

 

ドイツは日本よりも規制が厳しいのだなと知りました。

また、ドイツメディアはきちんと機能してるなとも思いました。

 

「ロベルト・コッホ研究所の姿勢と政府のコロナ政策を厳しく批判する著者だが、自説を絶対的な真実だと主張するわけではなく、反対意見を歓迎し、異なる見解を持つ専門家たちと議論を交わす意思を表明している。科学とはさまざまな見解を闘わせることで発展していくものだ。政府の政策に沿わない見解を持つ専門家に陰謀論者の烙印を押し、社会的信用を失墜させ、議論の場から締め出すドイツ社会の「非科学的」風潮に、著者は強く警鐘を鳴らしている。」

 

という箇所を読んだ時は「日本も同じです!」と思いました。

日本もドイツも、常識とデータをもとに客観的に観てみれば、行きつく結論は同じかもですね。

 

 

[コロナパンデミックは、本当か?: コロナ騒動の真相を探る]

 

という本が日本でも売られてました。未読なので読んでみたいと思います。

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)

 

興味深いサイトを教えて頂き、ありがとうございました。

 

くれはさんの「抜粋」も要点を網羅していて、分かりやすかったです。

 

サイトに目を通しましたが。ドイツもコロナによって振り回され、日本以上に社会が大混乱に陥ったのだと思いました。

 

そんな中でも「コロナ騒動に関して警鐘を鳴らす本がベストセラーになっている」ことは勇気が湧きますね!! 

 

全体主義的な社会においても、真実を希求する知識人やそれを応援する庶民がドイツにはいたということですね。

 

日本にもいます!ここに!

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