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FLASH1月5日・12日合併号 説法48「愛子さまを説く~「皇女制度」は滅亡の始まり~」


 皿うどんの

タッチ&ゴー宣

《収録参加》

皿:皿うどん

え:えみりん

カ:カレーせんべい

  

《収録日》

2020年12月22日

 

《司会・編集》 

皿うどん 

 

FLASH1月5日・12日合併号

よしりん辻説法 説法48

 

愛子さまを説く

~「皇女制度」は滅亡の始まり~

 

 

皿:「世界のゴー宣ファンサイト」からギャグがたくさん採用されてましたよね。新作は「うらミンゴ〜〜」でしたね。

 

カ:そうそう!これは「カブ好き」さんの息子さんで「カーネー」さんが考えたギャグですね。

 

皿:シュールでいいですよね。

 

カ:りか坊さんも一緒にウラミンゴになってて笑いました。よく見ると怖い絵ですよ(笑)

 

皿:実際にフラミンゴを動物園とかで間近に見ると結構怖いですからね。

 

カ:鳥類は一見フォルムは綺麗ですけど、よく見ると怖いっていうのはありますね。

 

え:そうですね(苦笑)

 

カ:あと「ダックス憤怒」と「そんなことアルパカ」がレギュラー化しています。これは凄いことですよ!

 

皿:アルパカいいですよね。僕はアルパカのギャグがかなり好きです。

 

カ:絵が絶妙で最高傑作ですね。「ダックス憤怒」の方は勢いがあってインパクトあります。

 

皿:アルパカは何かグッズとかであると楽しそうですよね。フィギュアとか。キーホルダーみたいに鍵とかにつけてみたい(笑)

 

カ:創作よしりん語は「動物」が狙い目なんですよ。ホームページで書いてますよ、「動物を狙え、絶対いける!」って。

 

皿:僕は趣味でイラストとか描くので思うんですけど、動物の絵を描くのって結構難しいんですよね。骨格が人間とは全然違うから。

 

◆◆◆

 

皿:今回の辻説法は「愛子さまを説く」で「女好き大解放宣言!」シリーズの最後を飾るということでしたけど、分かりやすい皇室論でしたね。

 

カ:愛子さまというより「眞子さま論」に近い内容でしたね。私は過去にゴー宣読者からの猛反論されたこともありましたが『眞子さまは「女性宮家」が制度化されるまでは結婚せずにいて欲しい』と願っていました。それは私自身の政治的イデオロギーとして、その方が都合がいいなっていうのがあるんですよ。

 

え:イデオロギーですか?

 

カ:皇統の永続”だけを”願うなら、そういう考えに至ると今でも思っています。けれどもそれでは皇室に敬愛の念を抱かない男系派と同類。ましてや眞子さまは「結婚は生きていく為に必要な選択です」とまで仰ったわけで、だったらもう眞子さまの幸せだけを考えないといけないなと思いました。

 

◆◆◆

 

え:「小室さんは大学で猛勉強して法律専門誌に論文が掲載された」というのは、もっと報道してあげたらいいのになと思いましたね。

 

カ:私も知らなかったです。

 

皿:凄いですよね。

 

え:めっちゃ頑張ってはんのに、バッシングばっかりされて気の毒ですよね。こういう努力の一面をもっと言ってあげたらいいのにと思います。

 

カ:ほんとですね・・・。

 

皿:安い昼のメロドラマみたいな感じで、小姑根性で足を引っ張るようなことばっかり週刊誌もネットも言いますもんね・・・。

 

カ:小姑って悪い役じゃないですか。どうして日本人は自らそんな役を演じるのでしょうか?

 

え:何か嫉妬みたいなのかな。

 

カ:仮に嫉妬があったとしたも「雑魚キャラ」になりたくないって思わないのかな?

 

皿:たぶん自分自身の私生活や仕事などの鬱憤を勝手にぶつけているのだと思います。

 

カ:それが既に雑魚キャラです。もし鬱憤があるのなら、スポーツ選手やロックスターに声援を送ったり、あるいは自分がスポーツや音楽をやるとか、それが健全なストレス発散方法です。どうしてわざわざシンデレラのイジワル姉さんみたいな役を自ら演じて、ネチネチネチネチと人を虐めるのでしょう?不思議なんよな、そこは。

 

皿:ネットでもSNSとかで発信している人の中には「愛子さまを皇太子に」って言ってる人がいて「おっ!思いは同じ人なのかな?」って思ったら、秋篠宮殿下や紀子さまや上皇陛下や上皇后陛下をディスってて「うわ、なんじゃこれは・・・」ってなる時がありますからね。そういう人は論外なんですけど、「愛子さまを皇太子に」と、リベラルの視点から主張している人もいて、皇室のことはとても詳しくて勉強になるところも多々あるのですが、その方は古代の日本についてはかなり否定的なんですよね。そこで意見が合わなくなる。今回の辻説法でも描かれていた「古代の日本は妻問婚だった」とか、「男系継承は儒教の影響」とか、「皇室の祖先は「天照大神(女性神)」だとか「10代8人の女性天皇が存在したのは古代は男尊女卑じゃなかった」とか、歴史に興味を持って遡ってちょっと学んでみればいろいろ見えてくると思うんですけどね。それなのに、近代の感覚が変な風にバイアスをかけてしまっている人が結構いるなあと感じますね。

 

◆◆◆

 

え:「皇女制度」については問題があると描かれていました。

 

カ:天皇と国民の間に新しい身分を作ることで、それは法の下の平等を逸脱した「憲法違反」であると。確かに民間に下られた元皇族の方々を、そのまま皇室の公務その他の行事に強制的に参加させることになりますからね。

 

皿:「皇女制度」の案については、国民民主党の玉木雄一郎代表がその点について政府に突っ込んだ時に、政府が「それについては考えていない」と、一回否定したということが報道で出てましたね。高森先生のブログにもあったと思いますが。しかし油断は出来ないんですけどね。そういうよからぬ動きがあったら民間からの小さな声でも積み上げて発信して行くというのは大事ですよね。一人一人は小さな声かもしれないけど、集まれば力になりますから。

 

カ:私もそう思います。

 

皿:玉木代表はその点に関しては偉かったですよね。新型コロナウイルスに対する認識は全くダメですけどね。

 

え:日本ってもともと男尊女卑の国じゃなかったのに、皇祖神も天照大神という女神なのに、いつからこんな風になってしまったんやろうなあって思いますね。大陸から儒教が入って来てからなのかなあ。

 

カ:武家が政府を作るという武家社会の歴史も影響しているかもしれませんね。

 

皿:儒教を取り入れたのと、後は明治になってどんどん欧化していく時に、西欧の悪い面をたくさん吸収してしまったこともあるかもしれないですね。

 

カ:今回の辻説法の中で印象的だったセリフは『見たこともない男を敬うために、国民と一緒に成長した麗しい女性皇族を手放すのか?』と述べられていた部分です。「国民と一緒に成長した」という表現に、確かにその通りだと思いました。国民と一緒に成長している方々を「女性」という理由だけで皇族じゃなくしてしまって良いのでしょうか?

 

え:それだと性別による差別になりますね。

 

カ:私が笑ったのは、旧宮家系を名乗る男たちが『私が新皇族です』『養子になる!』『変なおじさんです』『国民の皆さん敬ってください』というコマです。

 

皿:「変なおじさん」には笑いましたね。

 

カ:「何で変なおじさんが皇族やねん!」と誰だってツッコミを入れたくなりますけど、「いやいや、私は600年前までは天皇家の血筋の者で、天皇と同じY染色体を確かに持っています。だっふんだ。」と答えられたら、はたして日本人は「ハハーッ」と平伏すのでしょうか?そんなわけないですよ(苦笑)

 

皿:「男系固執主義とはこういうことだぞ!」というのがパッと分かる絵でしたよね。

 

◆◆◆

 

カ:私は、天皇というのは「物語」だと思っています。皇統問題についても「国民と一緒に成長した女性皇族」という物語を選択するのか、「歴代天皇と同じY染色体を持つ旧宮家系男子」という物語性を選択するのか。その二者択一ならば、日本人の答えは明白だと思うんです。ところが俎上にあがらない。

 

皿:来年のゴー宣道場のテーマにもなっているみたいですけれども、「国民は本当に皇室や天皇陛下を戴く資格があるのか」っていうところにも繋がってきますよね。

 

カ:それを言うなら、もう、今の日本人に天皇を戴く資格なんて無いんですよ!

 

え:そうですか・・・。

 

カ:それは小室圭氏に対するバッシングとかを見ていたら明白なんです。国民の側に天皇を戴く資格が無い。だったら皇統は終わるべきとすら思ってしまいます。

 

え:そこまで思いますか?

 

カ:三笠宮殿下の次男の桂宮殿下は生涯独身を貫いた方ですが「皇族が結婚することは苦しむ人間を一人増やすことだから自分は結婚しない」と発言されていて、正直私は好きじゃなかったです。しかし最近は、この言葉は重たい言葉だなと思うようになってしまいました・・・。

 

皿:そうですね。辻説法の中のコマにもありましたけど、眞子さまが「皇女なんてなりません。私はニューヨークで小室さんと暮らします」って言われたら、それに対して誰も反対する権利なんてないですからね。

 

カ:そうですよね。一般国民になるんだから。

 

皿:現状だと、以前のよしりん先生と井上達夫氏との対談の中での、井上達夫さんが発言されていたことを否定するのは難しいですよね。

 

カ:もしかすると「井上達夫が全て正しかった」という結論になってしまうのかもしれない。それに女性宮家創設の目途もたっていないのだから、結婚して民間に下られる眞子さまを引き留めることは出来ない。仮にその後に女性宮家を作ったとしても、じゃあそれを佳子さまから適用するのかって言ったら、それは無理があると言わざるを得ない。

 

え:どうしてですか?

 

カ:「お姉さんは一般人、妹は法律が出来たので女性宮家当主」って、それは国民感情として無理がある話です。もちろん愛子さまが結婚しても民間に下らないようにする意味は十分にあるけれども、しかしその時には皇位継承者は愛子さまと悠仁さまの二人だけになります。現時点で皇統の存続は危機的な状況・・・というより、ハッキリ言えば「もう詰んでる」と思います。今の小室氏と眞子様へのバッシングを見ていたら、もうそうなっても仕方がないという風に思ってしまいます。

 

え:うーーん。

 

カ:ごめんなさい、私は言い過ぎました。

 

皿:だから「はよせい!」ってずーっと何年も前から言ってきているのに、全然動く気配がないですもんね。それでも必死にやってきている方々には申し訳ないんですけれども、まずは皇族の方々のお立場を慮って考えるのが第一ですから。決して無理強いは出来ない訳で。

 

カ:皇室の方々が「これが国民の答え」と受け取って、皇統消滅という選択を取ってしまっても、何も言えないような状況にまでになってしまっていますよね。国民側に皇室を戴く資格が無さ過ぎるわけだから・・・。

 

皿:そうなった時に誰にも皇族の方々を強制してまで止める権利は無いし、もしもそれで皇統が途絶えてしまった時に、今の内閣人事局とかもそのまま残っていたら、いよいよ独裁者が日本にも誕生してしまいますね。

 

カ:独裁者とて、結局は大衆には逆らないと証明したのがコロナ禍ですね。いわば大衆が独裁者という衆愚政治ですね。

 

皿:ヒトラーも民主主義から出て来た訳だから、そして今の新コロの全体主義も、戦前とは違う形ですけど、生命至上主義というのが柱になって形成されている訳ですし、どこからどう転ぶのかは分からないですよね。

 

カ:だから井上達夫さんが言うように立憲主義や憲法そのものに権威を感じるという新しい日本の歴史が始まるのかもしれない。独裁者の誕生を封じるような仕組みを作り、国民はその運用に対する努力を怠らない。それは共和制への完全移行であり、言うなれば「日本が日本でなくなる」ということなんでしょうけどね。

 

皿:うーん。天皇陛下や皇族の方々に「やって戴いている」という感覚が凄く大事なんですけど、いざ皇統がもし本当に途絶えてしまったら・・・ということを考えると恐ろしいですね(汗)


今回採用された

創作よしりん語

 

第9弾

うらミンゴ~~

※ 漫画の掲載は、小林よしのり先生の許可を得ております。著作権者の許可無しの転載は禁止されております。

 

考案者:カーネー(カブ好きの息子)

 

《考案者の解説》

フラミンゴに扮したよしりんが、怨みの感情を爆発させる。

 

第6弾(パート3)

ダックス憤怒~~~!!

※ 漫画の掲載は、小林よしのり先生の許可を得ております。著作権者の許可無しの転載は禁止されております。

 

考案者:カレーせんべい

 

《考案者の解説》

ダックスフンドになって憤怒するよしりん語。


 

第8弾

そんなことアルパカ?(パート3)

※ 漫画の掲載は、小林よしのり先生の許可を得ております。著作権者の許可無しの転載は禁止されております。

 

考案:完壁主義者

イラスト:たこちゃん

 

《考案者の解説》

常識では考えられない出来事が起こると、アルパカになる。

コメント: 3
  • #3

    皿うどん (水曜日, 30 12月 2020 00:39)

    >和ナビィさん

    いつも丁寧なご感想、ありがとうございます。

    フラミンゴが一斉に飛び立つ様、映像では見たことありますが、実際に見たらすごいでしょうね。迫力が凄そうです。
    ダックス憤怒はコマから飛び出しそうな勢いですし、アルパカはシュールでいいですよね。横顔は丸ハゲよしりんとのハイブリッドでしたね。
    後ろからだとほぼアルパカになりそうですが^^;
    婚約内定のニュースからもう三年も経つのですよね。これ以上眞子さまを引き留めることは出来ないですよね。
    バッシングは相変わらず、小室氏だけじゃなく、眞子さまの方にも・・・。
    皇后陛下(雅子さま)や上皇后さま(美智子さま)がバッシングを受けた時から何も変わっていなくてゲンナリです・・・。

    エゴイズムが蔓延して全体主義にまで達してしまった現状で、皇室や皇族の方々や陛下のことを思いやる以前の段階で、
    自分以外の他者のことすら思いやれない大衆になってしまっています・・・。

    国民の為に祈り、公を体現して無私を貫く陛下の生き方、その陛下の傍で不自由なお立場を「やっていただいている」皇族の方々、
    それに対して、我々国民の方は何と醜くエゴをむき出しにしているのかと恥ずかしくなりますね。

    しかし辻説法はやっぱりゴー宣とは違って、こういう一見「硬そう」なテーマでも、ギャグがふんだんに盛り込まれて、
    しかも分かりやすくスッと読めるところが魅力ですね。

  • #2

    和ナビィ (火曜日, 29 12月 2020 01:20)

    前のコメント、うっかり「和」だけになってました。=和ナビィです;すみません。

  • #1

    (火曜日, 29 12月 2020 01:15)

    新たに「うらミンゴ〜〜」出ましたね☆
    あの目付き、嘴の曲がりはなかなか不気味;。百万羽のフラミンゴが一斉に飛び立つ時は空が暗くなる程だとか(さだまさしの「風に立つライオン」より)。数知れぬ「うらミンゴ」・・・。
     「ダックス憤怒!」「 そんなバカなことアルパカ?」---憤懣やるかたないよしりん語が続きます。アルパカの横顔、初めて見ました。

     眞子様の、結婚についてのお言葉は静かにしかし決然として打たれます。2017年、婚約内定のあの幸せそうな日からもう3年余り!経ってしまったのですね。その間に起きた事、今も渦中のとんでもないバッシング、----愛する人といっしょになることをこんなに引き延ばされる残酷さってありません。

     尊重するふりをして信じられない程の非常識・無礼が皇室を取り囲んでいます。座談会で問われた「国民は皇室や天皇陛下を戴く資格があるのか」はえみりんさんが絶句されたように、問うこと自体が悲憤と慟哭のように感じました。

    >天皇陛下や皇族の方々に「やって戴いている」という感覚・・・

    日本を日本たらしめている物語、実質ある尊くしっとりした演出、それはもう意識下にあるものだと感じます。余りに当たり前になっていると物凄く鈍感になるのかもしれません。とんでもなく重要な役割を「やって戴いている」のに、その品性に甘え切って国民は何という非道な仕打ちをし続けていることでしょう。