《感想文》ゴーマニズム宣言 第105章『実験ではマスクの効果は限定的』by 希蝶

 

《感想文》

ゴー宣読んだでよしりん

 

週刊SPA!11月24日・12月1日合併号

ゴーマニズム宣言 第105 

実験ではマスクの効果は限定的

【読者】

名前:希蝶

性別:男性

【感想】

 

前号につづく、鬼滅の刃のパロディーがおかしかったです。加えて、半沢直樹の「あり得そうな」場面描写も。

 

 人間の頭脳は実は感情的にできてはいても、論理的にはできていないのかも知れない。

あるいはそうするためには普段から論理的に考える訓練をしないといけないのでしょう。

自分はかねてより「論争ではなく、意見の同意者を求めている」と周囲から言われ続けており、そのことを自覚しないといけないと注意して来たつもりですが、今の日本人の殆どが「コロナウイルスは怖い」「マスクをしていれば大丈夫」という意見の同意者を求めており、それで考えることを放棄して安住しているような気がします。

 

 自分の意見に賛同してくれる者だけではなく、反駁する人間も時には必要であり、そして、大体においてこれだけは外してはならないという結論を求めてゆく作業をつづけてゆかないといけないのかな、と思いました。

その真理を決めるのは大多数の意見を鵜呑みにすることではなく、「歴史」や「常識」によるものであり、自分は何も知らないから、学ばねばならぬという「真摯な思い」なのだろうと思います。

この場合だったら、マスクは不衛生であり、手洗いの方がよほど効果的だ、感情を失った子供をこれ以上出さぬためにも、個人の自由を尊重しないといけないのかな、と知ることだろうと思うのです。



「ゴー宣読んだでよしりん」

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