蝶の標本

 

ハックスレー

ゴー宣いきもの図鑑⑦

 

「蝶の標本」 

 

【解説文】

左上から下に向かって解説

 

・レテノールモルフォMorpho rhetenor rhetenor

ペルー産。その輝きの強さはモルフォ界でも強です。モルフォ蝶の胴体には油分を多く含み、翅の輝きを損ねるので胴体を取り除いて標本にしております。

 

・キプリスモルフォMorpho cypris cypris

コロンビア産。モルフォ界で一番強く神秘的な輝きを持つと言われており、非常に美しい翅の神秘的な色彩が魅力です。飛んでいるところはよく観察されますが採集は難しい種類みたいです。

 

・ゴダルティモルフォMorpho godartii godartii

ペルー産。モルフォ蝶の中でも大型です。比較的よく見られ、価格も安く入手は容易です。真珠色が多いですが、中には青みが強い個体も存在します。

 

・キーセイスモルフォMorpho cysseus(茶色型)

ブラジル産。開張120mの渋い美しさを持つ大型種です。20年くらい前までは比較的安価にて入手出来たみたいですが、現在はブラジル・アマゾン下流での採集がほぼ不可能になってしまったみたいです。

 

・ゴライアストリバネアゲハOrnithoptera goliath ukihidei

ニューギニア・ヤーペン島産。世界最大のチョウとして知られるのが本種。翅の広さは巨大な印象を与え、雄はエメラルドグリーンと黄色が混じった翅をしており、雌は黒と白が混じった地味な色彩をしています。

 

・ヘレナモルフォMorpho helena×3個体

コロンビア産。白い帯が特徴の見事なモルフォ蝶で、キプリスモルフォと並んでモルフォ界の最美種と言われています。個人的にキプリスよりもヘレナの方が好みです。

 

・タイヨウモルフォMorpho hecba

ブラジル産。南米最大級の大きさと、翅中心の色が明るくなっている模様は、まさにタイヨウです。翅の表は金属光沢を持ち、一度見たら忘れられない姿をしています。 


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