バイデン「日本の経済が低調な理由は『外国人嫌い』だから」

 

投稿者:晃明さん

 

バイデン大統領によると日本の経済が低調なのは日本が「外国人嫌い」だからなのだそうです。

 

日本「外国人嫌い」で経済低調 米大統領、自国への移民称賛

https://www.47news.jp/10870859.html

 

うーん、そういうものなのでしょうか。

 

少子化が原因で日本の経済が停滞しているのは事実だと思いますが、移民を受け入れている欧州の経済が好調かと言うと、そうとも限らないように思います。

 

日本が移民を受け入れるためには犯罪人引渡し条約や言語、習慣の問題など、解決すべき問題が山積していますが、日本は移民の労働力なしには国を維持できない所まで来てしまっているのでしょうか。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント) 

 

日本の経済が低調な理由は「外国人嫌い」と言ってる外人が嫌いやわ~~。

とくに、自分達を自画自賛したいがために他者をけなしてくる人間性が嫌いやわ~~。

 

移民政策にしても、各国それぞれに歴史的背景、文化的背景があります。

しかも、日本はすでに移民政策に傾いていますしね。

 

それにしてもこうやって、わざわざ他者からの敬意を削ぐような発言を口に出しているようでは、このじぃさんも先がねぇな。

 


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コメント: 9
  • #9

    希蝶 (火曜日, 07 5月 2024 22:08)

    くだらない話をもうすこしだけあげておきます。
    以前「学園戦記ムリョウ」というNHK放映のアニメがあったのですが、日本の地方都市に住み着いた宇宙人の子孫が、その都市に住み着いた新興住民とともに宇宙からの侵掠に対して戦う、みたいな話をやっておりました…(侵掠の原因とかいう理由で、地域住民から迫害されるとかいうロボットアニメみたいな話ではなかったです。案外、その作品の影響を受けているのかも…)。
    移民とか、元からの地域住民とかいう話も…こういうものであって欲しいかな、と思ったので、つけ加えて、別項で記してみました。

  • #8

    希蝶 (火曜日, 07 5月 2024 22:05)

    「ローマは一日にして成らず」あるいは、「すべての道はローマに通ず」とかいいますが、ローマ帝国が分裂し、滅亡し、変容したのはゲルマン人などの「移民」を受け入れたからではないか、と思います(いわゆる「ゲルマン民族の大移動」ですよね)。
    ローマも元来は都市国家で、「ローマ市民権」を持つものが政治に参与できるというシステムでしたが、その後、ローマ市を越えて範囲が拡大し、「屬州」(いわゆる植民地)も含めた全領域の人民が「市民権」を有するようになりました。そして、国土が広がりすぎて分割統治になり、やがて東西分裂が固定化し、西が消滅しました。東も…かなり長いこと形だけは残りましたが…、小規模なものになり、十字軍やトルコのオスマン帝国に潰されたわけですよね。

    こう考えると、「移民受け入れ」とか、「道州制」とかには慎重であらねばならぬということは、「前車の轍を踏まず」ということで、歴史における普遍的な教訓になるやも、と私は思います。アメリカ合衆国においても、移民国家であったとしても同じではないか、と。人種・民族のサラダボウル(すなわち、ごたまぜ)という考えとともに。WASP(ホワイト・アングロサクソン。プロテスタント)という「伝統」も(いちおうは)あるのだから(インディアンとか黒人差別を生み出したという悪しき面もあります)。

    人道上、故国のない人々、追い出され、逃げて来た人々や亡命者を受け入れなければならぬのも分かります。バイデンの場合、民主党なので、サラダボウル側の考えに傾くのは当然でしょうが、だからといって、日本の独自の事情・文化と比較しないで欲しいです。

    日本だって、太古は南方・北方の民族がまざりあって成立したと言われているのだから。それが島国として、何千年もの年月をかけて、中華圈の影響を受けつつも自立して、ひとつのまとまりのようなものになった(いい意味でも悪い意味でも)慣習の国になったわけです。

    これから来る移民は「難民」以外は、長き歳月によって形成された日本の風習なども受け入れるための「リスク」も受けることになるわけなのでしょう。
    それこそ、冒頭にあげたローマにまつわる格言みたいなものになるように思えます。

    …むづかしいことばかりあげましたが、(知人から聞いた話ですと)外国人がコロナ騷動期にアパート内で騷いでいて迷惑したとかいうことで、故国の風習から脱却するのはむづかしいし、また、それを強要する権利もないのでしょう。
    何とか折り合いをつけてゆくしかないのかな。そのためにも…統合の象徴としての「天皇制」はなくしてはならないです。

  • #7

    大阪の一会社員 (土曜日, 04 5月 2024 06:03)

    日本の指導者層は、むしろ「外国大好き」だと思いますけどね。
    日本の歴史や強みを無視して、欧米礼賛して…
    「構造改革すべき」
    「生産性が悪い」
    などと日本人労働者を腐す。
    まずは、お前達指導者層に、そもそも
    1.思想、哲学があるのか!
    2.検証能力があるのか!
    3.自分に矢印を向ける客観的視線があるのか!
    様々な分野での傾向を見ていると、そんなものまったく無い。
    イイ役者がいたとしても、使いこなせない脚本家や監督が、キャスティングの権力を盾に威張っているだけの日本。
    サッカーの世界でも、宮本恒靖サッカー協会会長は、こう言った。
    「今の世代は熱量が足りない」…
    自分達の…
    哲学の無さ
    思想の浅はかさ
    論理性の無さ
    を棚に上げて、よく言うわ。
    権力を持つなら、それ相応の見識をまずは持てや!



  • #6

    JET (金曜日, 03 5月 2024 21:16)

    建築関連の停滞の大きな原因である人手不足は、外国人労働者をコロナで入国不可とした愚策と、やっと来日できるようになったら今度は円安で日本で働く魅力が無くなったというのが理由。外国人労働者を排斥しているからではない。

    日本はデフレが終わりインフレなのにベースアップが遅れ追いつかず経済が回らない、米国はインフレ率は日本より高いがそれ以上に収入が上がっているというの大きい。
    円安については各国利上げしている中でやっと僅かに金利上げて実質早々に打ち止め宣言してしまったので、金利差で各国が利下げしていかない限り円安が続くのは自明。
    金融政策のツケが大きな理由でしょう。

  • #5

    takahire (金曜日, 03 5月 2024 06:04)

    GDPが下がっているのは、円安だからですよ。
    何処の国もインフレ・少子高齢化なのだから、大丈夫ですよ。
    アメリカは、プアー白人を滅ぼしながら移民を受け入れるのは、いかがなものかと
    思います。日本はアメリカの真似はしないでほしい。

  • #4

    千本通り (金曜日, 03 5月 2024 02:52)

    欧州の多くの国が移民政策は失敗だったと、移民排斥を訴える党が躍進している。しかし移民2世、3世がその国で生まれ育ち国籍を取得している以上、もはや後戻りは不可能。
    日本もいろいろハードルは設けているが、実質移民容認の政策に傾いており、私の母の入っていた老人養護施設にも複数の女性フィリピン人ヘルパーの方が働いていました。日本語がお上手で、母が気に入っているヘルパーの方もいました。しかし円安になり、外国人の働き手ももっと稼げる国にシフトしそう。

  • #3

    リカオン (金曜日, 03 5月 2024 02:03)

    アメリカのリベラルらしい発言ですよね。
    まあ確かにアメリカは移民の国で、その活力は否定しませんが、他の国を貶める発言とは思っていないところがさらにリベラル的です。

  • #2

    佐々木 (木曜日, 02 5月 2024 22:26)

    単に自分の選挙アピールのために他国を貶めるのは感心しません。

  • #1

    パワーホール (木曜日, 02 5月 2024 21:23)

    偏見ですね。これを日本の政治家が言ったらマスコミが失言として騒ぐでしょうね。それに、アメリカが移民の国ということもあるんじゃないでしょうか。うちは移民の国だから経済が強いんだと。