フィンランドNATO加盟へ

 

投稿者:グッビオのオオカミさん

  

【フィンランドNATO加盟へ トルコ議会が加盟を承認 | NHK | ウクライナ情勢】

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230331/k10014024911000.html

 

ロシアによるウクライナ侵攻を目の当たりにし、NATO加盟を申請していたフィンランドが加盟を承認されました。

 

NATO加盟はハードルが高く、加盟国の一国でも反対があれば加盟出来ません。

 

今回は特に問題になった争点はトルコの反発でトルコ国内のクルド人勢力に支援をしているという問題でした。

 

結局はトルコはフィンランドのNATO加盟を承認しました。

 

バルト三ヵ国同様、NATOに加盟し、集団防衛体制に入る事でロシアをかなり牽制出来る様になるでしょう。

 

ウクライナがNATOに加盟していれば今回の侵攻は無かったかも知れません。

 

しかし、フィンランドと一緒にNATO加盟を申請していたスウェーデンはトルコの承認が下りません。

 

私はこれを少し疑問に思いましたが、フィンランドはクルド人への支援を打ち切り、他方のスウェーデンは支援を継続してるという事でしょうか?

 

いずれにせよ、ロシアを巡る国際社会のパワーバランスが大きく変わり、フィンランドの対ロシア国防が有利になった事に違いはありません。

 

では、ロシアを隣国に持つ日本は今後はどういう方向性で動くべきか。ロシアのウクライナ侵攻もまた多くの課題を突き付ける様に思います。

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

ロシアの領土侵略の脅威が増すほどに、NATOの加盟国も増えていくわけですね。

 

ところがそれを「NATOの東方拡大がプーチンを戦争に駆り立てた」という知識人や政治家がいます。

 

それじゃあ話が真っ逆さま。まさに悪質プロパガンダ。

 

こういう言論は一発アウト、レッドカード!

 


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コメント: 10
  • #10

    グッビオのオオカミ (火曜日, 04 4月 2023 11:57)

    かわじさんへ
    なるほど!そうですね。シモ・ヘイヘは職業軍人では無く猟師でしたから庶民というか一人の国民としてのたくましさではないかと思います。
    何となくゼロ戦操縦手"撃墜王"坂井三郎氏を思い出します。坂井三郎氏は生前、小林よしのり先生の戦争論を巡る「朝まで生テレビ」にも出演され、理路整然と戦争論擁護を語って居られたのがとても印象的です。
    シモ・ヘイヘも顔に銃痕がありますが、坂井三郎氏も確か一度、側頭部をグラマン戦闘機の機銃の弾丸がかすめ、大出血し「ドロッとしたものが出て来たので脳も少し出たのだろう」と手記に書いておられました。
    まあしかし、かわじさんが言う様に、坂井三郎氏やシモ・ヘイヘの様な人間が何人日本から出て来る可能性があるかが問題ですね。

  • #9

    かわじ (火曜日, 04 4月 2023 03:42)

    あとシモ・ヘイヘの生涯を見てもうひとつ感じたのが、
    あれだけ華々しい戦績を挙げながら「戦争の狂気に吞まれることなく日常に帰ったところ」に、
    僕は彼の「こころの強さを」垣間見た気はしますね^^

  • #8

    かわじ (火曜日, 04 4月 2023 01:22)

    グッビオのオオカミさん>
    色々と追加情報ありがとうございます★
    シモ・ヘイヘ(ハユハ)は数々のエピソードを見るに、とにかく『観察して、こちらの気配を悟らせないプロフェッショナルだった』という一言に尽きると思います。

    リンク先の、フィンランド第二の国歌ともいうべき「フィンランデリア」拝聴しました。
    拙い感想で申し訳ないですが、なんか荘厳な雰囲気が「スターウォーズ」の劇中曲と類似してるイメージが湧きました(^^;
    やはり戦の多い地域の歌って、歌詞も相まって勇ましいものが多いですよね。

    相対的に見てくと、つくづく日本は海バリアと四季に恵まれた、特殊な国家なんだなぁーとも思います。
    そして戦がなくとも、自身の住まう土地がいかなるものか、比較して「知り」あぶり出してゆくしかないなとも改めて思いました。

  • #7

    グッビオのオオカミ (日曜日, 02 4月 2023 20:25)

    ん?今度は2つ載った?まあ、問題ありません。
    掲載ありがとうございます!
    フィンランドはロシアと広範囲に国境を接しており、ウクライナの事は全く他人事では無いのですね。しかし、それは本当は北方領土にロシア軍が常駐し軍事演習までしている日本もあまり違わないはずなのですが…。
    クルド人部隊は確か、シリア内戦や対イスラミックステートでは西側寄りの活動をしていた様に思います(ウロ覚えですが)。
    しかし、私は仮にフィンランドが対ロシアの防衛のためにクルド人支援から手を引いた、その見返りの加盟だとしても責めれない気がします。
    フィンランドはロシア領で圧政に苦しんだ時期も先の大戦で戦った歴史もあり、誰も代わりにロシアと戦ってくれる訳でもありません。
    自国の防衛を第一に考えるのは仕方がないと思います。
    いずれにせよ、日本の隣国ロシアの今後の動向は注目すべきだと思います。

  • #6

    グッビオのオオカミ (日曜日, 02 4月 2023 19:43)

    ん?先ほど、送信したのですが、手違いで載ってませんでした。
    #3のかわじさんにつられて思う所を書き込んで見ます。
    【ソ連兵500人超を狙撃 フィンランド伝説の「白い死に神」 | 毎日新聞】
    https://mainichi.jp/articles/20220607/k00/00m/030/010000c
    シモ・ヘイヘ氏は私も非常に印象的です。写真を見ると顔に銃撃戦の傷痕がクッキリ残り、ソビエトとの戦闘の苛烈さと、シモ・ヘイヘ氏の勇敢さと愛国心を雄弁に語っている様に思います。
    私はヤン・シベリウスの交響詩「フィンランディア」が当時の帝政ロシアのニコライ2世の圧政からの独立の悲願が込められ、フィンランドのナショナリズムを感じます(個人的に)。
    【シベリウス「フィンランディア」の解説(合唱・歌詞・対訳)】
    https://tsvocalschool.com/classic/finlandia/

    こちらはyoutube
    【"Sibelius - Finlandia op. 26 (Opening of the new Helsinki music hall)" 】演奏の終盤にフィンランド賛歌が入ります。
    https://youtu.be/qOSaT6U4e-8

  • #5

    グッビオのオオカミ (日曜日, 02 4月 2023 19:24)

    #3のかわじさんにつられて
    思う所を書き込んで見ます。
    【ソ連兵500人超を狙撃 フィンランド伝説の「白い死に神」 | 毎日新聞】
    https://mainichi.jp/articles/20220607/k00/00m/030/010000c
    シモ・ヘイヘ氏は私も非常に印象的です。写真を見ると顔に銃撃戦の傷痕がクッキリ残り、ソビエトとの戦闘の苛烈さと、シモ・ヘイヘ氏の勇敢さと愛国心を雄弁に語っている様に思います。
    私はヤン・シベリウスの交響詩「フィンランディア」が当時の帝政ロシアのニコライ2世の圧政からの独立の悲願が込められ、フィンランドのナショナリズムを感じます(個人的に)。
    【シベリウス「フィンランディア」の解説(合唱・歌詞・対訳)】
    https://tsvocalschool.com/classic/finlandia/

    こちらはyoutube
    "Sibelius - Finlandia op. 26 (Opening of the new Helsinki music hall)" 演奏の終盤に賛歌がありますね。

    https://youtu.be/qOSaT6U4e-8

  • #4

    (土曜日, 01 4月 2023 22:09)

    日本にはNATOもWHOもCDCも必要ないですね。
    戦争屋、薬屋、食糧屋、水道屋、、、、様々なグローバル企業が狙ってます。
    ちなみに河野が今度はコオロギは陰謀論者のデマだとのたまい始めてますね。
    ワクチンと同じでスポンサーに守られているのでやりたい放題です。
    外資はやりたい放題、国民はがんじがらめ、、、ですね。

  • #3

    かわじ (土曜日, 01 4月 2023 17:41)

    フィンランドと言えば思い浮かぶのは、北欧メタル音楽と伝説のスナイパー、シモ・ヘイヘですかねー。
    ヘイヘはウクライナ戦争論2にも出てきた冬戦争において、個人で最もソ連兵を打ち倒した人物です。

    彼の伝説は見てて鳥肌が立ちますが、普段は寡黙な猟師・一般人だった彼を思うたび、もし日本で第二次日露・日中戦争が起きてしまった場合、果たして彼のような非凡な人物がどのくらいの確率で生まれるのか?
    果たしてこの日本という土壌で生まれ得るのか?
    とかそゆことを考えてしまいます。。。

  • #2

    リカオン (土曜日, 01 4月 2023 09:52)

    ロシアと隣り合っているフィンランドが加盟するだけでも守りが固められたと思えます。
    翻って日本は、海を隔てているとはいえ、守りに関してはお寒い現状。せめて9条をなんとかできないものか。

  • #1

    くぁん (土曜日, 01 4月 2023 05:08)

    スウェーデンに関しては、「テロリスト」を引き渡すよう要求したが、スウェーデン側が応じていない為だそうです(3/31朝日新聞夕刊)