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「緊急事態条項」で「国民を縛る」という発想が誤り【切り抜き】

 

YouTube

ゴー宣ファンチャンネル

 

(4分04秒)

https://youtu.be/7SD725JwA_s

 

≪動画解説文≫ 

 

「緊急事態条項とは権力が国民を縛りつけるもの」という感覚が左派にも右派にもある!

 

でもそれは誤解。

 

緊急事態条項は国民の側でデザインできる。

 

そもそも権力を縛ることが「立憲主義」である。

 


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コメント: 5
  • #5

    リカオン (火曜日, 18 4月 2023 06:42)

    立憲主義を理解していない人が多い事もあるが、理解していたとしても国民が望む憲法を政治家がつくれない、または声をあげても無視されるという政治不信も底にある。
    そこで諦めてはいけない事ではあるが。

  • #4

    月見草 (水曜日, 22 3月 2023 16:10)

    憲法は国家が暴走しないように縛るもの その通りなんですが、今回の憲法改正では、それを無効化するような条文を通そうとしてるのではないですか?

  • #3

    あしたのジョージ (月曜日, 20 3月 2023 23:07)

    この間、私の職場のそばのコインパーキングに街宣車が停まっていました。私は思わず近くに行ってぐるぐる車の周りを回ってしまいました。ハイエースワゴンのつや消し黒でした。結構カッコ良かった。マッドマックスに出てくる車のようでした。中に人はいませんでした。中身のない話ですいませんでした。

  • #2

    潤峰 (月曜日, 20 3月 2023 20:21)

    法律は国民が暴走しないように縛る約束事
    憲法は国家権力が暴走しないように縛る約束事

    法律と憲法の違いを知らない国民が多すぎます。
    私もゴー宣に出会うまで知りませんでした。

    これは国際法に通じる論点もあると思います。

  • #1

    だいな (月曜日, 20 3月 2023 17:49)

    憲法審査会はYouTubeでも見れますし、

    (衆議院憲法審査会3月16日
    https://www.youtube.com/live/DpXpfPDD7-w?feature=share)

    遅れてではありますが議事録も出てきます。

    (衆議院憲法審査会3月2日議事録
    https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/025021120230302001.htm#p_honbun)

    この中で、自民党の進藤委員でさえ、
    切り取りにはなりますが、

    『 内閣の緊急政令や緊急財政処分を規定することについては、立憲主義に基づく、政府の行動を統制する観点からの議論が必要だと考えています。』
    と発言されています。

    また、国民民主党の玉木代表は、同党の改憲案について説明して、(また切り取りにはなりますが)、

    『 緊急事態宣言の効果に関する内容的統制について述べます。

     まず、いかなる場合であっても絶対に制限してはならない人権を明記しています。何度か当委員会でも紹介した、いわゆるデロゲートできない権利に関する規定です。

     まず、ドイツ憲法のように、各人権の本質的内容の絶対的制限禁止を規定するとともに、この憲法が保障する自由及び権利の制限は必要最小限度のものでなければならない旨も規定しています。その上で、判例や学説の多数の見解等を踏まえ、奴隷的拘束、思想・良心・信教の自由の内心部分への統制や、検閲、拷問、残虐な刑罰の絶対的禁止規定も設けています。』

    と述べています。

    今の憲法審査会には緊急事態条項の権力への統制については少なくとも論点には上がっていると認識すべきかと思います。

    ただ「絶対に制限してはならない人権」とはどの程度のものなのか、

    これで本当に緊急時の権力を統制できるのか、

    また、政権が改憲案を覆したり骨抜きにすることはあり得ますので、公開されている一次資料をもとに、冷静に見ていくことが必要かと思います。

    ※維新も緊急時の人権規定については
    不十分と思いますが改憲案を出しています。憲法裁判所の設置を主張しています。
    https://o-ishin.jp/policy/pdf/kenpoukaisei.pdf