指揮者の広上淳一さん、コロナ政策への批判を語る

投稿者：ゆりさん  

毎週土曜BSテレ東で朝8:30から放送中の｢エンター･ザ･ミュージック｣という番組の本日の放送内容にて。

指揮者の広上淳一さんという方が、東京音大の指揮科の生徒さんにレッスンをしているというものでした。

そこで日本人がやりがちな指揮の仕方を、プロやヨーロッパのやり方と比較しながら説明されていたのですが、意外な方面へ話が繋がったので紹介したいと思いました。

広上さん:

｢ヨーロッパの場合は、約束っていうのは守らないのがヨーロッパの考え方だから。

日本は律儀な国だったから、約束ってのは守らなきゃいけないと思ってここまで立派な発展をしてきたんだけど、約束を守らなくていいと僕は言ってるんではなくて、(指揮の話なので中略)

だから私達というのは嘘を信じてきたわけ。

自分で工夫したり、頭を柔らかくする練習をこれから卒業してやってほしいんだよね。

(中略)

それができないと本当に意味がなくなるんだよね。

この国の法律のように。無駄なことやってるんです。

コロナにしたって。まん防にしたって、2週間、3週間っていうけど、全員かよ。

我々音楽業界もね、飲食業界も全員休むの？補償金は？たった30万？20万？生きていけないよね。

でも財政は？日本の財政は全部赤字です。

昔徳政令っていうんで御破算法っていうのがあったんだけど、日本はこのままいくと、本当に御破算しないとどうにもなんない。

そういうことを知らないふりをしているのが永田町。

で、彼ら4千万もらえるんですよ、1年間に。何もしないでも4千万。その利権は絶対に潰さない。

これが人間の本性なんだよ。だからそれもわかっていながら(指揮を)回しなさい(笑)｣

以前から面白い方だと思っていましたが、よく言ってくださったなと思いました。

この撮影は2022年の1月だそうですが、広上さんはレッスンを顎マスクでやっておられたのも好感持てます。

サイトで紹介して頂かなくてもかまいませんので、カレーさんにこういう方もいらっしゃる、とお伝えしたくてメールしました。

(管理人カレーせんべいのコメント)  

いやいや、情報提供、ありがとうございます♪

コロナ政策への疑問を口にする芸術家、そしてそれがテレビ番組で流れたことは良いことだと思いました。

そりゃ、みんながみんな、従順な羊ってわけではないですよね。

面白そうな人もいるんですね(^^)

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