≪思想≫「全体主義」に抗う為の哲学

投稿者:トマトさん

  

カレーせんべいさんへ

いつもありがとうございます。

 

これだけの健康被害が出た時点で、このワクチンの問題は、科学的、医学的には決着がついていると思います。

今必要なのは、科学的、医学的知識だけではなく、「全体主義」に抗う為の哲学的、社会的な何かだと思っています。

 

ゴー宣ファンサイトに集う皆さまは小林先生の著作をたくさん読んでいて「全体主義」に抗う術をもうご存じなのだと思いますが、私は小林先生の本を読み始めたのが数か月前で、あまり読めていません。

 

夫は若い頃から小林先生のファンで家には何冊もあるので順番に読んでいきたいと思っています。

 

 

それで、私からは小林先生以外での「全体主義」に抗う方法が書かれている記事を紹介したいです。

それは、神戸大学の國部克彦教授のブログ記事です。

もし良かったら皆さまもぜひ読んでみてください。勇気と希望をもらえると思います。

 

2021年9月14日 全体主義に対抗する(4)抵抗する人々

https://note.com/kokubu55/n/nff76644dbcf3

 

 

一部抜粋します。

 

 

抵抗するうえで重要なことは,世界や社会は一瞬で変わることを知っていることです。

私たちは,何でも徐々に変化していくと考えがちですが,革命的な変化はそうではありません。

社会主義諸国の崩壊を見ても分かるように,社会は一瞬で変わります。

ということは見た目以上に,勢力は拮抗しているわけです。

抵抗者への風当たりが強くなればなるほど,異論の封じ込めが激しくなればなるほど,相手も追い詰められていることは確かです。

自分を信じて,踏み止まるしかありません。

 

 

2021年9月29日 リスク社会とワクチンの暴走(5)システムに取り込まれないように抵抗する

https://note.com/kokubu55/n/nb6e11104d6a6

 

まず,やるなら出来るだけ好き勝手に、無秩序にやるべきです。

まず,家族や知人と機会を見て話すことは基本中の基本です。

さらに,志を同じく人たちと意見交換する。

SNSで発信する。

署名活動をする。

新聞広告を出す。

デモに参加する。

行政に意見を伝える。

などなど、何でもできることからやってみることです。

 

それぞれの人がめいめいに行動すれば,当然無秩序で統率が取れませんが,このような非組織化された動きに対処することが、システムは一番苦手です。

そのときに大切なことは,いきなり大きな問題を示すよりも,小さな不安を打ち明けるほうが効果的ということです。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

トマトさんには必要な情報を、必要なタイミングで教えていただき、どうもありがとうございます(^o^)

 

ご紹介頂いたブログを読みました。

示唆に富んだ内容ですし、「一発逆転を信じる」という勇気や希望を感じるところもあります。

 

ヒット曲を引用すると「腐りきったバッドエンドに抗う」ということは『全体主義を形成している膨大な数の思考停止した人々の心を変えなければならない』わけです。

 

◆◆◆

 

今日の昼、私はショッピングモールに行きました。

5歳から11歳くらいの小さな子供たちですら、みんなマスクをしていました。

いや「マスクをさせられてた」と言うべきです。

 

そんな子供たちもフードコートでは、みんなマスクを外して、美味しそうにご飯を食べている。

そんな子供たちの表情をアクリル板越しに眺めていました。

 

 

小さな子供たちへのワクチン接種が始まって、一人でも死んでしまったら、それは国家犯罪です。

 

 

もちろん、すでに10代の死亡者が出てしまっている状況ですが・・・。

でももうこれ以上、食い止められる悲劇を、指をくわえて見ていることは、耐えられないです!

 

 

「どうせ何をやっても無駄だ。」

「もう袋小路に入っているんだ。」

「本当はもう気づいているだろう?」

「世の中は、なるようになるしかないんだ。」

 

そんな悪魔の正論も、街の子供たちの顔を見たら、耳を貸してはいけないと思いました!

 

今、自分にできることを。一つ一つ。最善手で。

 


コメント: 5
  • #5

    小夜侘助 (火曜日, 07 12月 2021 23:11)

    國部教授を知りませんでしたが、紹介していただき、ありがとうございました。

    トカトントンに負け、思考を放棄して、日本人同士で争う。
    このシナリオに乗ってしまっては、向こうの思うつぼですよね。向こうはそれを狙っているんだと思います。

    それぞれめいめいが非組織化された動きをする、というのが、それを阻止する具体的な方法だということにとても勇気づけられました。

    子どもたちを守る。子どもたちが幸せに暮らせる環境を作る。
    この目的を持っている日本中の人が動けば、世の中は良くなる!と思えます。

    まず、子どもたちをワクチンから守る意志を具体的に示せる方法が、たけしさんの意見広告への寄付だと思い、参加させて頂きました。
    あさいちメールも、威力あると思います!

    個人が同じ目的のためにそれぞれ出来ることをする。
    子どもたちの幸せな未来のために。

  • #4

    かわじ (月曜日, 06 12月 2021 13:55)

    トマトさんのおっしゃる「全体主義に吞まれない方法」わかります。
    僕の人生のテーマのひとつでもあります(笑)

    一人だけで物事突き詰めると結局「極右・極左・極論・革命」とかに行き着いてしまう
    気がします。過去僕もそうでしたし(笑)
    今僕がひとりで心がけてるのが白でも黒でもない『グレーゾーンの作り方』ですかね。
    「黙認できるレベルのものをちょっとづつ拡散してゆく」でしょうか。

    例えば、明らかにマスク強制の空気ある場所で「すみません~連続着用してて呼吸困難になったことが2回あるんですよ~。咳エチケットは最大限気を払うので…利用しちゃ絶対ダメですか?」
    と、情に訴えかけるのを混ぜてみるとか。
    これはコロナ脳多数の団体行動や、時間のない時はやりません(笑)
    僕にも最低限守るべき日常があるので(笑)

    ただ、これで僕は近所のいくつかのスーパーで、ノーマスク黙認権を勝ち取りました。
    一応電話で先に手を打つカンジです。

    もしムリでも「マスク実質強要で苦しんでる方々もいるので、店員さんも苦しい立場かとは思いますが、我々弱者の意見を上に、届けては頂けないでしょうか?」と、一言付け加えるとか。
    こういう時だけ弱者ぶるうのは本来は気乗りしませんが(苦笑)今回はやむを得ない、と
    自分に言い聞かせてます(^^;
    (それで店員さん自身の「個の意見」を引き出せる場合もたまにあります★)

  • #3

    柏木凜 (月曜日, 06 12月 2021 12:48)

    すごく触発される記事でした。

    引用された記事の前の方に「生権力」という概念が紹介されてましたが、実体がないだけに怖いなぁと思いました。

    自分の家族や友人、自分自身が生権力の担い手となって、人の自由を侵害したり、尊厳を傷つけてしまう可能性は大いにあるなと思いました。

    ランダムな無秩序な行為というものがシステムが一番苦手と言うのも心強い言葉ですね。

  • #2

    かずず (月曜日, 06 12月 2021 05:25)

    全体主義に負けずに出来ることをやっていきます!

  • #1

    たけし (日曜日, 05 12月 2021 20:48)

    うゎーいい言葉だー。
    世界や社会は一瞬で変わる。すでに勢力は拮抗している。 風当たりが強くななるほど封じ込めが激しくなるほど相手は追い詰められている。
    トマトさん、この言葉で確信しました!
    今に見ておれ〜お天道様は見てなさるぞ。。。