手料理57●ボルシチとウェルシュレアビット

ボルシチとウェルシュレアビット


ゴー宣レストラン

 

第57

ボルシチとウェルシュレアビット

 (料理人:和ナビィ)

 

ある栄養と料理に関する雑誌の特集は「新型コロナ、インフルエンザ、風邪、感染症に負けない!」でした。

そうだ、このコロナ騒ぎの中で最も大切なのは≪【心・身】の抵抗力をつける≫ことなのだ!と思います。

寒くなる時期はそうでなくても体調を崩し易い時、まずは温まるバランスのいい食事だと思います。 

 

珍しいパワフル野菜、ビーツとリーキが手に入ったので「ボルシチ」と「ウェルシュレアビット」を作りました。

野菜たっぷり、ビーツはすりおろして使いました。

 

昔々ウェールズの軍隊が敗走してリーキ(ポロ葱)畑に逃げ込んだ。隊長は「目の前のリーキを食えー!」。

兵士達がそれをバリバリ食ったところ体中に力が湧いて士気も高まり、反撃して戦いに勝ってしまったそうです。

リーキを刻んで炒め、とろけるチーズを加えパンに塗ってトースト。今もウェールズ地方の定番だそうです。

日本ネギでももちろんOK。体が温まります。



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