《感想文》ゴーマニズム宣言 第105章『実験ではマスクの効果は限定的』by 白マスクのアイヒマン

 

《感想文》

ゴー宣読んだでよしりん

 

週刊SPA!11月24日・12月1日合併号

ゴーマニズム宣言 第105 

実験ではマスクの効果は限定的

【読者】

名前:白マスクのアイヒマン

【感想】

 

東大の実験は今さら?感があります。仮説の材料にはなってもエビデンスにはならないですね、マスク推奨派が苦し紛れにやってるだけです。

飛沫の実験もやたら喧伝されましたが、飛沫のビデオ撮影で遊んでるだけで、エビデンスのエの字にもなりません。臨床試験でも疫学調査でも何でもないから全く無意味です。

 

科学的に有効なエビデンスは、マスク有無で実際の人間がどれだけ感染するか統計上の有意差を確認する事で、ランダム比較試験メタアナリシス、システマティックレビューと呼ばれます。ランダムな対象で実験して、さらに複数の実験を集めて総合判断してバイアスを排除します。分析結果の分析です。薬の効果とか客観的にわかります。

 

その結果ですが、病院内や実験室の中など衛生管理を徹底した環境では、マスク着用の有無で統計上の有意差あり。つまり感染防止の効果あり。

病院の外、一般人の日常生活では、

マスク着用有無による統計上の有意差なし。つまり効果なし。

 

以上の理由から、感染症対策には

マスク不要が科学の常識です。この常識はコロナ人災下の現在でも全く覆っていません。従来の常識を否定できる新たなエビデンスがないからです。ちなみにロックダウンも効果なしがエビデンスに基づく科学の常識です。

変わったのは科学ではなく、人間がパニックになって変わってしまったのです。テグネル氏によると「今までの取り決めが忘れられ世界が狂った、そしてスウェーデンだけが残った」だそうです。これ医学史の名言になるのかなーと思ってます。

 

時間が経てばパニックは収まり本来の常識が戻るので、マスク戦争の勝敗の結果は、、、、最初から決まってますよね。



「ゴー宣読んだでよしりん」

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