さくらんぼの木から桜が開花しました。家庭菜園でさくらんぼを収穫する目的で育てていましたが、これほど見事に桜を咲かせるとは思いませんでした。
『桜は、冬の厳しい寒さに耐えたからこそ、春に美しい花を咲かせる』
満開の花を咲かせる未来を想像すれば、冬の桜の木も美しい。
霜が降りる頃になると外にあるほとんどの草花は茶色く枯れてしまいます。
でも寒菊はわりと寒さに強く紅い色が美しいです。
「今年の終いの菊だよ」と近所のおばあさんから頂きました。
新型コロナによく似た花といえば「ランタナ(和名・七変化)」です。
「世界の侵略的外来種ワースト100」に選定されるランタナ。
南アメリカ原産の植物ですが、世界中に帰化植物として定着しています。
まさに「withランタナ」ですね。
大阪梅田の高架にある花壇。
都会で咲いているヒマワリです。
兵庫県神崎郡市川町。
路上に咲いている紫陽花です。
誰かがお世話をしているのでしょうね。
「卯の花の匂う垣根に ホトトギス早も来鳴きて・・・」
ご存知「夏は来ぬ」の曲の歌詞です。
この花が卯の花。初夏、梅雨入りの頃に咲きます。
満開になると細かい花びらがサラサラ散ります。
食べ物の「おから」のことを「うのはな」と言いますが白く細かいその様が似ているのでしょう(^-^)。
「民主主義という病い」(2016年5月発行)の第16章。
グローバリズムというものの取り返しのつかない危うさが示されます。
呼び込んでしまうもの、崩壊させてしまうもの、ここにこの度の全世界を席巻した(している)コロナ禍が重なります・・・。
まさに予言、再読してその指摘に空恐ろしくなりました。
コロナ騒動で自粛していましたが、
久しぶりに帰省をし、
父を見舞いました。
痩せていました。
実家の庭には紫陽花が咲いていました。
毎年必ず見ているはずのが紫陽花が、今年は妙に美しかったです。